ピョコタンというYoutuberがいます。
私が初めて見たピョコタンの動画は「漫画家はあきらめろ」というものです。
5分程度の動画です。
動画では一切競争することなく18歳で漫画家デビューした方法が語られていました。
まず漫画が一切載っていない雑誌の編集部へ行き、編集者と仲良くなり1つのカットから仕事をもらうということです。
それから間違い探しのカット、1ページ分の漫画というふうに仕事を増やしていくということでした。
私も漫画家になりたいと思うことがありました。
漫画家になるには漫画賞に応募して賞を取るしかないと思っていたのでこのピョコタンの戦略的な行動は驚きました。
このピョコタンですが、楽しいを最優先に行動するという優先順位を持っています。
1.自分が楽しい
2.自分のまわりの人が楽しい
3.お金
この優先順位だそうです。
これも確かに納得感があります。
ピョコタンの周りのニコ生配信者はギャラにつられてニコニコ動画のイベントに参加するそうですが、ひな壇芸人のように大勢いる中にいても時間の無駄ということで、こういう仕事はギャラが良くてもしないということです。
そのかわり自分が興味あるVRのイベントに行ってその様子を動画にしてYoutubeにアップしたほうがインパクトある仕事ができるという考えです。
実際にピョコタンは社会に対してなかなかインパクトある仕事をしていると思います。
DMMの会長のかめっちとも知り合いですし、元カプコンの岡本吉起さんとも知り合いです。
私にはそんな人脈ありません。
またピョコタンの弟は東大に入ってお金が勿体ないからと半年で退学したそうです。
在学中にプログラミングで稼げるようになって今は一切仕事をしないで不労所得だけで暮らしているそうです。
さて、今回、私がピョコタンの秘密と銘打って伝えたいことはピョコタンの母親の教育方針です。
褒めることで自己評価が高くなる
ピョコタンの母親は天才を育てようということを意識していたそうです。
何をしても褒めたそうです。
例えばおしっこをしても「ちゃんとおしっこできて偉いねー」と褒めたそうです。
私はこの圧倒的な承認こそが自分に対する高い評価をもつ根源になっていると思うのです。
私は、ポールという人の「手取り17万円の勤め人が僕ちゃん天才と言い始めたら年2400
稼げた超成功法則」という本を読んだのですが、そこにも似たことが書いてあったんですよ!
ポールという人の父親や実家から10分程度のところに住んでいるのですが、ポールさんが帰ると「俺の大好きなポールが帰ってきた。俺はポールが大好きなんだよ」と100回くらい言いに来るそうです。
そのためポールさんは事業で失敗しても見捨てられることはないという確固たる自信を持っているそうです。
高みを意識させることで普段からそこを目指すようになる
またピョコタンの母親はピョコタンを東大に入らせようとしていたそうです。
たまにピョコタンが「下手したら東大に入って弁護士になってたかもしれない」というような事を言ってたことがあります。
実際に弟が東大にはいってるわけですから、母親の刷り込みが功を奏したと言えるでしょう。
私の場合、母親が「うちはお金がないから国立大学に入ってね。国立大学は学費が安いから」と幼稚園の頃から言われました。
幼稚園生の私は「国立大学の学費って100円くらいなの?」と質問して「さすがに100円より高い」と言われた記憶があります。
実際に私も茨城大学という国立大学に入ったんですよ。
これも母親の刷り込みによる影響が大きいと思います。
どうせ国立大学に入ろうとしていなくても受験することになるのですから、高い目標を持っているに越したことはないと思います。
まとめ
さてまとめです。
承認と高い目標設定。
この2つによって幸福度が高い子供を生むことができます。
2020年7月8日水曜日
2020年7月2日木曜日
令和の生き残り戦略 〇〇してる時間が長いと収入が減る。
営業職なら契約獲得のために作業している時間が仕事をしている時間という感覚があるようです。
そのため売上の定例報告などの時間は無駄な時間なんですね。
そう。
ズバリ会議してる時間です。
会議すればするほど売上が下がり、自分の給料も下がるという感覚があるのです。
会議はいらないから早く仕事させてくれと感じているのです。
普通のサラリーマンだと余りそうではないと思います。
会議してる時間はきちんと仕事してるという認識でしょう。
楽しく参加してる会議ならまだしも、退屈なルーティンになっている会議は癌みたいなものです。
ITエンジニアでも成果に対して責任があるリーダーは会議を足かせに感じてます。
以前仕事をしていたプロジェクトのリーダーが言ってました。
進捗会議でスケジュール通り進んでいるのかを聞かれるそうなのですが、「この会議がなければ進むのに!」と言いたくて仕方ないとのことです。
これ目からウロコの発想ですよね?
会議してる時間が長くなれば長くなるほど、売上が下がり、自分の収入が減る。
そのため売上の定例報告などの時間は無駄な時間なんですね。
そう。
ズバリ会議してる時間です。
会議すればするほど売上が下がり、自分の給料も下がるという感覚があるのです。
会議はいらないから早く仕事させてくれと感じているのです。
普通のサラリーマンだと余りそうではないと思います。
会議してる時間はきちんと仕事してるという認識でしょう。
楽しく参加してる会議ならまだしも、退屈なルーティンになっている会議は癌みたいなものです。
ITエンジニアでも成果に対して責任があるリーダーは会議を足かせに感じてます。
以前仕事をしていたプロジェクトのリーダーが言ってました。
進捗会議でスケジュール通り進んでいるのかを聞かれるそうなのですが、「この会議がなければ進むのに!」と言いたくて仕方ないとのことです。
これ目からウロコの発想ですよね?
会議してる時間が長くなれば長くなるほど、売上が下がり、自分の収入が減る。
ITエンジニアの生き残り戦略。バグの記録は資産だ。
あるシステム会社で過去の開発で発生したバグの集計と分析を担当した人がいたそうです。
結果としてその人はバグに詳しくなりました。
どうしても原因がわからないバグで炎上しそうになったときにその人が呼ばれるようになったのです。
ITエンジニアは一人前になるのに10年かかると言われます。
これあながち間違いではありません。
5年目くらいのエンジニアでは対応できないトラブルというのに必ず遭遇します。
通常は優秀な人と初学者レベルの人の混在チーム構成になっています。
それは難易度が低い機能を初学者が担当して、不具合が出た場合の対応をベテランが対応する構造にするためです。
初学者だけのチームでは10年経っても機能は完成しません。
初学者とベテランを分けるのがバグの経験なのです。
長い年月の中でいくつものトラブル対応をしていくことによってエンジニアとしての実力が向上するのです。
会社によってはバグの記録を資産としてアーカイブしています。
これにより経験が浅い人間でも高い生産性を発揮することができるのです。
先人の失敗をスキップできるのですから当然です。
ここでまとめです。
バグをだしたら、その記録を取っておくこと。
なぜそういうバグが発生したのかを分析して、知識として蓄積すること。
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