2018年8月7日火曜日

奇跡体験アンビリバボーを見て得た教訓。「原則」に従え。

奇跡体験アンビリバボーは実際に起きた事件を紹介してるのでかなりリアリティがあります。

この間見た話が結構教訓があると思いました。

一人の男がいて、その男は隣の家の奥さんと浮気をしていて自分の奥さんが邪魔でした。

ある日、奥さんが空港から自宅への配車サービスを利用するとドライバーからナンパされました。そこで奥さんが配車サービスの会社にクレームを入れたところ、そのドライバーは停職になりました。

そのドライバーは過去に恋人をハンマーでなぐったという前科がありました。

妻が邪魔な男はこのトラブルを利用することにしました。

そのドライバーを自宅に呼びつけたのです。
ドライバーが自宅につくとすぐ男は銃を出してドライバーを膝まづかせて撃ち殺します。
銃声を聞いた妻が駆け付けると今度は妻をハンマーで殴り殺します。
そのあと男は110番通報をします。

「いきなりドライバーが入ってきて妻をハンマーで殴りつけたので銃で射殺した」と。

警察が駆け付けて調査をすると不審な点が見つかります。

犯行に使われたハンマーは男の自宅にあったものです。
ドライバーの車は男の家の前に停車してありました。
そしてその車の中にはドライバーのハンマーがあったのです。

これは奇妙でしょう。
ドライバーが停職させられた腹いせに奥さんを殴り殺しに来たとしてなぜ自分の車にあるハンマーを使わなかったのでしょうか?

男の家にハンマーがあるかもわからないのに男の家に入ってからハンマーを探してそれで犯行に及んだというのは不自然です。

男の視点で考えた場合、ドライバーの車にドライバーのハンマーがあるなんて予想すらできないでしょう。

アホがどれだけ考えとしても所詮はアホ。
多角的に見れば簡単にほころびが見つかるものです。

刑事に「あなた嘘をついてますね?あなたが殺したんでしょ?」
といわれたとき男はいったいどう感じたのでしょうか?

ドキッ!としたに違いありません。
私だったら、そんなのお金をもらってもお断りです。

犯罪とか悪いことをするのは本当に割に合わないと思います。

犯罪を犯してる時も嫌な気分で、いつばれるかとひやひやして。
そんな人生うんざりです。

常に正しいことをするのです。
そうすればこんな嫌な人生とは別な人生が待っています。

「原則」に従えば間違いないです。
「原則」は自分の心の中にあります。
自分の心に「どうしたら一番いいだろう?」と質問をすれば答えはわかるのです。






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