広津留すみれさんという人がいます。
この人はハーバード大学を主席で卒業した人です。
ハーバードと言われてもピンとこない人も多いでしょう。
東大が世界の大学ランキングで40位程度ですが、ハーバードは5位程度です。
東大よりも上なんですよ。
広津留さんがなぜハーバードに入学することができたのか。
そのヒントがこの本にありました。
広津留さんは音楽のコンテストで入賞してコンサートツアーに参加する事になったそうです。
そのときに演奏しながら世界中を周りました。
そこでハーバードのオープンキャンパスに参加したそうです。
このときにハーバードの雰囲気に触れたことがきっかけだそうです。
苫米地英人博士の立ち読みしなさいという本には「求めれば手に入る」ということが書かれています。
脳は省エネをするので、目に映る通りには処理してないそうです。
スキップしてるそうです。
だからあるのに気づかないという状態になります。
黄色いバスを探せと言われて街を歩くとたくさん黄色いバスが見つかります。
それは黄色いバスが増えたわけではありません。
現実世界は変わらないけど意識したことによって黄色いバスが見つかるようになるのです。
広津留さんはハーバードに触れることで、ハーバードを意識して生活することになったのだと思います。
これを応用して、東大を目指すなら、実際に東大に行ってみて東大の空気を潜在式に刷り込むと良いでしょう。
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