2011年3月5日土曜日

まどかマギカ感想

今期は魔法少女まどか★マギカ」を見ています。
結構話題ですが、最新話でメッキがはげたという印象です。
魔法少女ものが持っているイメージを全面的にぶち壊した という点が特徴ですね。
「魔女を倒すために魔法少女にならないか?」 という誘惑にのって魔法少女になると、予想とは違うダークな展開になってしまう。

先輩魔法少女はあっさりと魔女の餌食になってしまい、 魔法少女はやがて魔女になって魔法少女に殺される運命ということが暴露される。
 主人公の友人に、一足先にその運命をたどらせることで世界観の全貌を明らかにしています。
 そんなマイナススパイラルシステムを構築して犠牲者を生み出している張本人がきゅうべえです。

 今回きゅうべえの真の目的が明らかになったわけですが、それが拍子抜け。 一気に興味がうせました。 エヴァとおんなじですよ。 散々風呂敷を広げておいて、結局たたみきれませんでしたってことです。 エントロピーうんぬんなんてどうでもいいし、そんなことで困っている生命体なんていない。

 さやかやマミの人生を無駄にしてまで、手に入れようとしたものがそんなくだらないものだったなんて。 くだらない作品ということが露呈されてしまいましたね。

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