2011年5月8日日曜日

経産省キャリア「東電の脅しがひどい」

経産省キャリアの古賀茂明氏の動画。
この中で東電に賠償を迫ると停電を起こすと東電が脅している明言している。

古賀氏が提示するポイントは2つ。

・国民負担の最小化
現在政府は東電が払えない場合政府が責任を持つといっている。
政府が払うということは国民が払うということ。しかし、実際にはその間に株主や債権者がいる。彼らは東伝を利用して儲けてきたわけで、そういった連中の責任を問うべき。

・守るのは被害者と電力供給
守るのは被害者と電力供給なのに、東電自体を守るということにすり替わっている。
東電は必ず儲かる仕組みになっている。費用に対して利益を上乗せする仕組みだからだ。そのため役員は高額な報酬を得ていた。その東電の構造にメスを入れないままで済まそうとしている。被害者と電力供給を守れば、東電自体はどうなってもいいはずである。


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