2011年5月2日月曜日

ドイツのママの反原発

ドイツのシェーナウという人口2000人の小さな町。
ここに脱原発の希望があります。

ウルズラ・ズラデックさん5人の子持ちのお母さんです。チェルノブイリをきっかけに、電力会社に疑問を抱くようになったそうです。独占営業の電力会社は多く電力を使ったほうが得になる料金プランを採用。省エネのための余剰電力の買取には一切耳を貸しませんでした。

そこでウルズラさんたちはお金を出しあって独占権を買い取り、再生可能エネルギーによるエコ電力会社を作ることにしました。1997年に設立したシェーナウ電力はいまや10万人の顧客に電力を供給するまでになっています。


福島の事故のあと、シェーナウ電力には多数の問い合わせが行われているそうです。
http://www.thinktheearth.net/jp/thinkdaily/news/energy/891ews-schoenau.html

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