2014年3月9日日曜日

引き寄せの法則、サラとソロモンのまとめ

引き寄せの法則をご存知でしょうか?
引き寄せの法則とは「心で考えたことが現実になる」というものです。


この引き寄せの法則が分かりやすく説明されている本として「サラとソロモン」があります。

この本がアマゾンであまりに高い評価だったので購入して読みました。

結果、評判に偽りなし。
「赤毛のアン」と「人を動かす」に肩を並べるよい本だと思います。

この本に書いてあることを簡単にまとめたいと思います。




嫌なことを考えない。


いい感じがすることだけを考える。

◆(重要!!)
自分が完全に満たされていて完全に幸福だったらどんな気分になるかを想像する。
お金や健康も、何の心配も要らない完全な幸福状態だったらどんな感じがするでしょうか?
自分が感じていることが現実になる。


「すべてうまくいっている」「すべてが調和してる」などのよい言葉を声に出していう。


◆(重要!!)
幸福の水道から幸福のエネルギーがじゃんじゃんと湧き出していて心にそのエネルギーを受けて入れているイメージを持つ。


世の中にはコントロールできることと、できないことがある。
コントロールできないことで煩わされることは無駄。
自分でコントロールできないことによって嫌な気分にならないと決意する。


どんな状況にもいい部分と悪い部分がある。
いい部分に意識を集中すれば、一見恵まれない状況でも幸福を感じることができる。
その逆のことをすれば、どんなに恵まれた状況でも不幸のどん底に落ちてしまう。


いろいろなことを味わい愛でること。
主人公のサラは先生のことが嫌いだった。しかし、ある夜、先生がニコニコしながら生徒の作文を一枚一枚読んで、赤ペンでコメントつけているのを見る。その後は先生に対する印象がまったく違うものになった。
「これが味わい愛でるということなのね!」
いろいろなものを味わい愛でるとよい。
いい部分を見つけよう。


禁止的に考えない。
 「遅刻してはいけない」ではなく「余裕を持って早めに家を出てゆったりくつろいだ気持ちでいることは素晴らしい」と考えよう。


以上のことを心がけていると、実際の自分の周りの現実もどんどん改善していく。


心のイメージには現実を変える不思議な力がある。



少し前にモノマネの荒牧陽子さんの歌唱力が凄いというエントリを書きました。
荒牧さんの話で印象に残っているものがあります。

荒牧さんは20歳のときに歌手を目指し岡山から上京しました。
それからオーディションを受けますが、落ちてばかりで10年が経過しました。
ふとしたきっかけで出演したTV番組により一躍売れっ子タレントになりました。

荒牧さんは「自分が大勢の前で歌っている画だけはいつも心の中に描いてきた」といっていました。

普通だったら10年もオーディションに落ち続けていたらあきらめても不思議ではありません。

イメージを心の中に描いてきたから引き寄せの法則によってイメージが現実になったのではないでしょうか?

ためしに
自分が完全に満たされていて完全に幸福だったらどんな気分になるかを想像する。
お金や健康も何の心配も要らない完全な状態だったらどんな感じがするでしょうか?
を実践してみてください。

1分程度でかまいません。

・・・

これだけでまったく心が違っているのに気づきませんか?

このまとめの内容を紙に書いて壁に貼っておくのもいいかもしれません。



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