この人なんだか知りませんがとにかくすごい。
福島第一原発正門前で普段着で写真を撮っています。
3月28日や4月12日に原発付近を訪れ放射能を計測しています。
バリバリ軽装 |
1100マイクロシーベルト毎時! |
原発2km地点 |
線量を計ったら、やはり、ここはさすがに高い。ガイガーカウンターが、初めからガーガー鳴って、550マイクルシーベルト毎時を指しました。副島さんは20Kmから30km地点での放射線はたいしたことないから一度荷物など取りに戻ってはどうかと提案しています。
私は、これぐらいの数値は、大人の人間なら平気で生きて行けると信じています。
道路の脇も芝生を計ったら、なんと、すぐに、カウンターの数値が振り切れて、1100マイクロシーベルトを超えました。
2キロも離れると、50マイクロシーベルト毎時になります。
5キロ地点では、20マイクロシーベルト毎時ですから、何の心配もいりません。
副島さんが安全だという根拠は体感と国際放射能防護委員会(ICRS)の情報が中心のようです。
ICRSは年間20ミリシーベルトから100ミリシーベルトなら大人なら問題ないとしているようです。
放射線の害は体感できません。
副島さんの安全だという発言を信じることはできないと思います。
安全な放射線量は0.27マイクロシーベルト毎時です。(年間累積2.4ミリシーベルト)
通常の放射線量は0.06マイクロシーベルト毎時程度だったのですから。
これと比べると20マイクロシーベルト毎時は高いです。
チェルノブイリの死者数100万人という話もあります。
「被曝者は何も言わずにとっとと死んでほしい」と考えているような連中が提示している情報もあります!
(副島さんがそうだという意味ではありません。)
白血病や癌になってからでは遅いでしょう。
無駄なりクスは避けたほうがいいと思います。
◆副島さんのHP
http://www.snsi.jp/tops/kouhou/1492
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