2011年4月29日金曜日

不自然な東電擁護!東谷暁


外見からしてクズ丸出し

東谷暁というジャーナリストがいるらしい。
このクズが「東電叩き止めろ」という記事を書いている。
東電の2000億円の広告費と無関係ではないだろう。
「東電にも責任はあるが、東電たたきとは関係ない」とかちょっと何いってるかわからない。

もういいかげんに「東電叩き」をやめてはどうか。たしかに、今回の福島第1原発事故については東京電力にも責任があるだろう。しかし、そのことといま蔓延している陰湿な東電叩きとはほとんど関係がない。
まず、東電の「想定外」発言を批判して何から何まで「人災」だと言うのは、恐怖に煽られた短絡にすぎない。この世の危険には確率計算できるリスクと、計算できない不確実性があって、リスクについて東電はかなりの程度まで想定していた。
最終的に今回の事故の原因となった非常用ディーゼル発電機不起動の確率は1000分の1だったが、東電はこれを2台並列に設置して100万分の1の確率にまで低下させていた。しかも、非常用ディーゼル発電機は頑丈で津波にも拘わらず一旦は起動したが、この非常用ディーゼル発電機のサブ冷却系が津波にやられていたためオーバーヒートして途中で停まったとの説は有力である。
なかには、巨大な津波が来ることは分かっていたのに、低い防潮堤しかなかったため事故が起こったのだから、東電が対策を怠ったことになるという人もいる。しかし、これまで14メートルを超えるような津波は三陸海岸のものであって、福島浜通りに来たという記録はない。また、最近おずおずと発言を始めた地震予知学者たちも、口を揃えてマグニチュード9は想定していなかったという。それでどうして東電がマグニチュード9によって起こる巨大津波を想定できるのだろうか。

そもそも、たとえ東電が巨大津波を想定していたとしても、できる対策とできない対策がある。もし想定できることはすべて予防策の対象とすべきなら、岩手、宮城、福島3県の海岸に、 巨大防潮堤を建設しなかった県および政府は、あれほど多くの被災者を、最初から見捨てていたことになるのではないのか。

私が東電叩きをやめろというのは、それが私たちにとって損だからでもある。東電叩きには、東電に責任があるから政府は援助をするなとか、東電を解体しろという主張すらある。しかし、これこそ、私たちに新たなリスクを負わせることになるだろう。
◆それに対する2チャンネルでの反応
・いくらもらったんだろうw
・ネット以外で東電ぼろくそにしてるの見たことないんだけど
・海外なら社員の家族首切られてネットに晒されてる
・会長自らマスゴミを接待旅行してたくらいだしな
・ここで東電許したら、将来同じ間違いが起こる。
 どんな事態でも想定していざという時のために金かけないと
 会社は潰れるってしらしめないと。
 危機管理が進まない。
・ジャーナリズム(笑)
・一方アメリカはこれで東電が潰れないのは一企業としておかしいと言った


http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110429/dst11042903050002-n1.htm

0 件のコメント: