2011年4月22日金曜日

ウラン採掘と核廃棄物投棄

原発の悲劇は原発周辺だけにとどまらない。
核燃料の採掘地域でも多くの害悪をもたらしている。

アメリカのニューメキシコにはアメリカ最大のウラン鉱山がある。
ここでは先住インディアンが放射性物質の危険性を知らされることなく採掘作業に従事していた。
鉱山労働者の肺がん発症率は平均の28倍。
作業員の住宅のすぐ近くに採掘の際に出た不純物の廃棄場があり、
付近では毛のない羊などの奇形が生まれている。


毛のない羊の写真をもっているテディーさんも
癌を患っている

テーラー山の裾野ロカホンダで、ウラン鉱山開発がはじまろうとしている。
この山は、先住民の間で「聖なる山」と崇められている。
テーラー山の鉱山開発計画には、日本の住友商事が出資している。

↓ソース
http://www.min-iren.gr.jp/syuppan/genki/2011/233/233-06.html

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