2012年11月24日土曜日

ジョジョ アニメ 第8話 感想

ジョジョの奇妙な冒険 第8話「血戦!JOJO&DIO」。

ジョジョのアニメ化として、低予算にしては健闘しているほうといえばいいのでしょうか。

不満点は大量にありますが原作がしっかりしているので見れるといえます。
原作を知らない人がアニメを見て、「これがジョジョか」と勘違いしないかが心配です。
ネットでの評判を見る限り、好評が多いので少しほっとしています。

キャラクタデザインを見たときは、ジョジョが成功しては困る連中がスパイとして入り込んで作品を台無しにしているのかと思ったくらいですからね。

アニメ化と一口に言ってもDVDをそろえたくなるような芸術領域の作品もあれば、かろうじて色が塗られて音が出ているレベルの作品もあると思いますが、この作品は後者に近いと思います。

この8話に関していえば、それほど大きな失敗部はないようにも見えますが見ているほうとしては、ポカがないかハラハラしながら見る羽目になります。

放映途中に流れた4部のジョジョ展のCMについて、「この絵柄でアニメ化しろ」という意見もありますが、そんなことを言われることを恥ずかしいと思って欲しいです。





不満点

顔や体に不自然に斜めに入る影

ジョナサンの体に入る不自然な直線の影。
意味不明。
このアニメではこんな不自然な影が嫌がらせのように頻繁に見られます。
こんな影が入ると身体が平べったく見えて不自然です。
どこのバカがこんな影を入れる決定をしたのか?

ほほにある「くの字」型の奇妙な線
ジョナサンの鼻から口にかけての造詣(これが主人公の顔といえるのか?)

この鼻と口のバランス。キャラクタデザインした奴はアホ


バンダイナムコゲームスのジョナサン。
ゲームとしてはイマイチだけど、ムービーシーンの原作への忠実度はピカイチ。
ジョナサンもイケメン。
頬の「くの字」の線も当然ない。
デイヴィッドプロダクションには原作に敬意を表するということの意味を知ってほしい。


 
擬音が安っぽい。字体も原作からコピーしているジョジョのゲームスタッフを見習って欲しい。
擬音とセリフの違いを認識して欲しい。
ジョナサンの服装の変更。原作があるのになぜこんなくだらない変更をするのか?


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