2012年1月3日火曜日

東電関連会社元社員の告発:世論工作の実態

1999年に刈谷崎原発でプルサーマル運転導入の際、住民投票で決めようという話が出た。
そして住民投票を行うための署名が集められた。
東電は、このときに下請け企業社員に対して本人とその家族に署名をするなと指示を出していたそうだ。
下請け企業の社員は「家族が署名してもお前の責任だからな。六ヶ所村に行きたいのか?」などと脅されたという。

また事故後の地元住民への説明会では住民に成りすました東電幹部がくだらない質問をして時間稼ぎをしていたという。質問者の指名は東電が管理し反対派が指名されないようにしていたというからあきれる。

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