2012年4月12日木曜日

520ベクレルのほうれん草200袋すべて完売

福島で520ベクレルのほうれん草が販売。
200袋がすべて完売してる。
今回は岡田克也の実家の「イオン」が販売じゃないようだ。

つまり福島市までが農業が出来ない状態まで汚染されているわけだし、その分を東電が保証するべきだ。こんなリスキーな発電方法が許されてよいわけがない。

以下引用
福島市の農家が収穫したホウレンソウから、国の基準を超える放射性セシウムが検出され、福島県は、同じ畑で収穫され、地元の直売所で販売されたホウレンソウの回収を進めるとともに、ホウレンソウを出荷している県内すべての農家を緊急に調査することを決めました。


福島県によりますと、福島市の農家が今月6日に収穫したホウレンソウから、放射性セシウムが、国の基準の1キログラム当たり100ベクレルを超える、520ベクレル検出されました。

同じ畑のホウレンソウは、先月26日から今月6日にかけて、福島市南矢野目にある直売所「ここら矢野目店」で販売されていたということです。

200グラム入りの105袋がすべて売れていて、福島県は直売所を通じて回収を進めるとともに、福島市全体を対象にホウレンソウの出荷の自粛を要請しました。

県が調べたところ、この農家の畑では、葉物野菜などをフィルムでトンネル状に覆っており、フィルムは原発事故の当時使っていたものを再利用していたということです。

県がこのフィルムを調べたところ、1キログラム当たり31万ベクレルの非常に高い濃度のセシウムが検出され、県はフィルムのセシウムがホウレンソウに付いた可能性もあるとみて、詳しく原因を調べています。

県ではこれまでにも、原発事故の当時使っていたフィルムなどの農業用資材を再利用しないように呼びかけていましたが、ホウレンソウを出荷しているおよそ500戸の農家すべてを対象に、今回と同じように使用されているケースがないか、緊急に調査することを決めました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120411/k10014383152000.html

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