2012年8月18日土曜日

はるかぜちゃんこと春名風花(小六)の「いじめている君へ」が感動的と話題

 
はるかぜちゃんこと春名風花(小六)の「いじめている君へ」が感動的と話題です。
パブロ・カザルスの「子供たちよ、君は驚異だ。二人といない存在だ。君はシェークスピアにもベートーベンにも、どんな人にもなれるのだ。だからこそ、君と同じ存在である他人を傷つけることなど出来ないのだ。」という言葉を思い出しました。


↓以下引用

いじめゲームをしている君へ。 

 あのね。キモい死ねと連日ネットで言われるぼくが生まれた日、パパとママはうれしくて、命にかえても守りたいと思って、ぼくがかわいくて、すごく泣いたらしいですよ。
この子に出会うために生きてきたんだって思えるくらい幸せだったんだって。それは、ぼくが生意気になった今でも変わらないそうですよ。

想像してください。君があざ笑った子がはじめて立った日、はじめて歩いた日、はじめて笑った日、うれしくて泣いたり笑ったりした人たちの姿を。
君がキモいウザいと思った人を、世界中の誰よりも、じぶんの命にかえても、愛している人たちのことを。

そして、その人たちと同じように笑ったり泣いたりして君を育ててきた、君のお父さんやお母さんが、今の君を見てどう思うのか。

それは、君のちっぽけな優越感と引き換えに失ってもいいものなのか。いま一度、考えてみてください。
(はるな・ふうか=タレント

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