勝間和代がYOUTUBEでこんな話をしてました。
・嘘をつかない。
・ひとによって態度を変えない。
この理由は嘘をつくと嘘と真実を管理する必要が出てくるからだといいます。
一人の人に一つの嘘をついたならまだ管理は楽かもしれませんが、複数の人にいろいろな嘘をついた場合、この人にはこう言ったけど、他の人にはこう言ったという嘘の管理が複雑化して破綻するのです。
警察が取り調べをするとき、いつどこで誰と何をしたのかを聞きますが、じゃ、もう一度最初から言ってくれといいます。
こうして何度も何度も同じことを質問するのです。
嘘をついてる場合、段々と回答がぶれてくるのです。
また人の立場というものも流動的で自分の下にいた人間が自分の上に立つということもよく起きるといいます。
自分の下の人間だから横柄な態度をとっても構わないと思っているとその人が自分の上の立場になったときに取り返しが付きません。
そのため「嘘はつかない。人によって態度を変えない」ということが重要だとのことです。
マッキンゼーに入社しただけのことはあります。
やはり頭がいいと思います。
一度聞いたら絶対忘れないのは真理だからだと思います。
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