2011年5月5日木曜日

高木孝一敦賀市長 あとで障害児が生まれてもかまわない!

1986年の敦賀市長の公演の内容が露骨過ぎて呆れてしまう。
事業を誘致した政治家に入るリベートは総額の1~3%ということで、原発なら30億円から90億円をこの市長が懐に入れているという。

敦賀第1号炉から放射性物質のコバルト60が漏れたときの話もすごい。事故を知りながら海外視察に出かけ、あまりに報道がうるさいので「止むなく帰国」したという厚かましさ。事故により敦賀の海産物は大打撃をうけたが、電力会社に請求すれば金は出るから問題ないという考えだ。

原発を作らせるだけで電力会社から金がいくらでもはいるから原発は止められない。仕舞いには「率直に言うなれば、一年一回ぐらいは、あんなことがあればいいがなあ」と言い出す始末。
その代わりに100年経って片輪が生まれてくるやら、50後に生まれた子供が全部片輪になるやら、それはわかりませんよ。わかりませんけど、今の段階では(原発を)おやりになった方がよいのではなかろうか…。
これマジで言ってるのか?こんな奴が市長やってるのか。

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Letter from Yochomachi: 原発と地域振興 

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