2010年9月4日土曜日

ネット上でのコピーについて

先日、ブラックラグーンの作者が漫画のコピーについて批判したニュースがあった。
コピーしてアップロードしたやつは死ねと言ったのだ。

漫画、映画、音楽、ゲーム、アプリケーションなどのデータコンテンツはコピー可能だ。
コピー流出を阻止することは可能なのか?

被害者意識ばかり主張しているが果たしてそうだろうか?
この漫画家は印刷技術の発展によって今の収入を得ているといえないだろうか?
印刷技術がなければ本はいちいち手で書き写さなければならない。
そうなれば今と同じ収入にはなっていないだろう。

自分に有利な技術を利用していることを棚に上げ、不利な技術に文句をいっているだけでは?
文句を言うことで現状が改善するならそれでもいいが、そうでないなら事実を受け入れるべきだ。
現状を受け入れその上で自分の利益を最大化する努力をすればよい。





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