2011年5月16日月曜日

実は、茨城の東海原発も事故直前だった。黙っててごめん。

茨城県東海村にある日本原子力発電の東海第二原発が実は震災時に事故直前の危機的状態だったことがわかった。

安定状態に名まで3日半もかかっていたという。
これでも原発推進という奴は確実に利権がらみだ。

http://www.asahi.com/national/update/0511/TKY201105110471.html
日本原電によると、東海第二原発は3月11日の地震直後に停電した。このため非常用発電機3台が動き始め、非常用炉心冷却システム(2系統)が起動した。しかし地震から約30分後に高さ5.4メートルの津波が襲い、その影響で命綱の発電機のうち1台が停止。非常用炉心冷却システムも1系統が使えなくなった。
こうした状況から冷却が十分進まず、地震から7時間後の時点で、原子炉内の水温は二百数十度、圧力は約67気圧。通常の運転時とほとんど変わらない状態だった。水温を下げるために注水すると水蒸気が発生して圧力が高まる。この圧力を下げるために水蒸気を格納容器内に逃がす弁の操作にも迫られた。

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