JCOの臨界事故のときの作業員は8シーベルトの被曝で亡くなっているのに2000ミリシーベルトつまり2シーベルトの被曝を飲酒と同程度のリスクと報道しているのだ。
29歳の若さで白血病で亡くなった原発作業員の嶋橋伸之さんは9年間の作業の累積被曝量は50.3ミリシーベルトだ。それなのに100ミリシーベルトの被曝を野菜不足と同程度の被曝とするとは悪質すぎる。
100ミリシーベルト :通常の1.08倍 野菜不足・受動喫煙とほぼ同じ |
200~500ミリシーベルト:通常の1.2倍 運動不足・塩分取りすぎとほぼ同じ |
2000ミリシーベルト :通常の1.6倍 喫煙・毎日3合以上飲酒と同じ程度 |
亡くなった伸之さんのお母さんは伸之さんの闘病生活をこう語っている。
「体中が痛かったんでしょう。ベッドに触れると振動が響いて痛いと怒ってね。歯ぐきからの出血が止まらず、ふいてもふいてもあふれてくる。血がにじんだタオルを入れたごみ袋がいくつもできた」
http://news4vip.livedoor.biz/archives/51814666.html
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