胸糞悪い。
今日も友達から恐ろしいことを聞いた。福島だか放射線量の高いところで開かれた質問会である母親が除染について質問したらしい。すると会場から「そんなにここに住むのがイヤだったら出ていけ!」というヤジ。そのヤジに呼応して拍手が沸いたそう。なんて恐ろしいことになっているのか。
今日も友達から恐ろしいことを聞いた。福島だか放射線量の高いところで開かれた質問会である母親が除染について質問したらしい。すると会場から「そんなにここに住むのがイヤだったら出ていけ!」というヤジ。そのヤジに呼応して拍手が沸いたそう。なんて恐ろしいことになっているのか。
茨城県東海村の核燃料加工会社「ジェー・シー・オー(JCO)」で社員2人が死亡し、住民ら666人が被ばくした臨界事故から30日で12年になるのに合わせ、村は同日午前、臨時の朝礼を開いた。村上達也村長は職員約100人を前に「人に冷たく無能な国に原発を持つ資格はない」と国を痛烈に批判。「脱原発」の姿勢を鮮明にした。
村上村長は、東京電力福島第1原発事故について「JCO事故時と同様、政府、東電の対応は全くなっていない」と指摘。村内にある日本原子力発電東海第2原発の30キロ圏内の人口が100万人規模であることに触れ「こういう地帯に原発があっていいのか」と述べた。
東海第2原発は定期検査のため停止しており、タービンのトラブルなどで再稼働のめどが立っていない。村上村長は「本当に原発事故を恐れている村民も多く、曖昧な妥協は許されない」と話し、民意を重視する考えを強調した。
2005年のプルサーマル発電を巡る佐賀県主催の公開討論会で、県と九電が事前に進行を打ち合わせ、九電社員が農家になりすまして発言するなど巧妙な世論操作の実態が浮かび上がった。
◆周到な準備◆
討論会は05年12月25日、佐賀県唐津市のホテルで開かれた。科学ジャーナリストをコーディネーターに、推進派と慎重派の学者ら6人がパネリストとして参加した。
第三者委の調査結果によると、九電は討論会を成功させるため、県に対する全面的な協力体制を敷いた。事前の県との打ち合わせで質問者の配置を決め、議事録にまとめていたという。
3連休の最終日で、クリスマス当日だったこともあり、来場者が少なくなることを懸念し、社員らを徹底して勧誘。その結果、約700人で埋まった会場の半数を九電関係者が占めた。
6ブロックに分けられた会場で「仕込み質問者」を分散させ、それぞれに支援部隊を20人ずつ配置。プルサーマル発電の安全性を印象づけるため、最後は「推進の質問」で終わるようなシナリオを作成し、県に渡していた。「コーディネーターに質問者の着席位置を伝えておく」と記載された社内資料も残っているという。
◆7人が九電関係者◆
討論会では、18人が質問に立ち、賛成派8人のうち7人が九電関係者だった。ほとんどが九電が用意した原稿を読み上げる形で発言。
最初に質問した社員は手帳を見ながら、「危ない、危ないと言われて、玄海1号機が運転を開始して30年近くたつが、私の家で作っている米とか野菜が放射能の影響で売れなくなったことはない」と農家を装った。
九州電力の真部利応(としお)社長が各支社を回って社員と直接対話した際、「やらせメール」問題について、「電力会社としての使命感から行ったことで、全て悪いとは言えない」などと話していたことが28日、複数の社員の証言でわかった。
九電トップとしての問題意識の欠如を物語る発言で、社員から批判の声が上がっている。一方、この日記者会見した真部社長は、今回の直接対話を踏まえ、「社員の理解も得られた」と続投に自信をのぞかせた。
九電によると、真部社長は8月末から1か月かけ、東京を除く8支社などを訪れ、全社員の1割以上、約2000人と直接対話した。
複数の社員の話では、やらせメールの背景について、真部社長は「コンプライアンス(法令順守)というより、管理職のマネジメントの問題だ」などと説明。やらせメールを呼びかけた社員の行動を上司が掌握していなかった点が問題だとする認識を示した。
小田原区検は28日、女子高生に現金を渡してみだらな行為をしたなどとして、児童買春・ポルノ禁止法違反の罪で、産経新聞社サンケイスポーツ編集局レース部の次長(39)を略式起訴した。小田原簡裁は同日、罰金80万円の略式命令を出し、黒田栄一郎次長は即日納付した。
デスク業務に就いて最初の3日間が終了。勉強ばかりで失敗もあり、気疲れの日々です。ただいま帰りの電車の中ですが、明日は休みなので気が抜けている感じ。寝過ごす危険性の高さを感じて、ツイッターに逃げてきました(笑)。寝たらヤバいぞ。頑張れ自分。http://twitter.com/#!/binkuroda
政府の原子力委員会は27日、原子力政策について募集した国民の意見の集計結果を発表しました。それによると、原子力発電を廃止すべきだとする意見が全体の98%を占めました。
原発に関する意見では、「直ちに廃止し、再生可能エネルギー等に転換すべき」だが67%でした。「段階的に廃止し、再生可能エネルギーに転換すべき」だが31%にのぼり、合わせて、原発の廃止を求める人が98%に達しました。その理由として特に多かった意見は、「災害時も含めて環境への影響が大きい」「日本は地震国である」でした。次いで大きな割合を占めた意見は、「放射性廃棄物の問題が解決していない」「廃止措置、放射性廃棄物処分等のコストを考慮すると原子力発電は経済的でない」などでした。
東京電力の電気料金算定のもとになる見積もり(燃料費などを除く)が、実際にかかった費用よりも、過去10年間で計約6千億円高いことが、政府の「東京電力に関する経営・財務調査委員会」の調査でわかった。電気代が必要以上に高く設定されていた可能性があり、調査委は近くまとめる報告書に盛り込む。
東京電力に「嘱託」などの肩書で在籍する天下り中央官僚が47人に上ることが24日、毎日新聞の調べで分かった。次官OB向けの「顧問」ポストも加えれば50人を超え、出身は所管の経済産業省から国土交通、外務、財務各省、警察庁、海上保安庁と多岐にわたる。東電福島第1原発事故では安全規制の不備が指摘されるが、原子力行政に携わった元官僚は「(当局と電力会社との)癒着が安全規制の緩みにつながった」と認める。
6月28日、東京都港区のホテルで開かれた東電の株主総会。株価暴落で多額の損失を出した株主から「なぜムダな天下りを受け入れ続けているのか」との質問が相次いだ。山崎雅男副社長は「電力事業には(いろいろな)知識を持った方が必要」と答弁。事故の巨額賠償負担で経営が揺らいでも天下りを切れない電力会社の体質を浮き彫りにした。
経産省キャリアOBの最上級の天下り先は東電副社長ポスト。次官OBの石原武夫氏に始まり、資源エネルギー庁長官や次長経験者が10年前後の間隔で就いてきた。今年1月には、昨年8月に退任したばかりの石田徹エネ庁前長官(当時)が顧問に天下り。東電は「慣例通り副社長に昇格させる予定だった」(幹部)。しかし、「退職後2年間は所管業界に再就職しない」という自民党政権時代に作られたルールを逸脱していた上、原発事故による行政批判も重なって、4月に顧問を退任せざるを得なかった。
経産省は関西など他の電力各社にもそれぞれ元局長や審議官、部長クラスを5人前後ずつ役員や顧問として再就職させている。
中央省庁OBを幅広く受け入れる東電のような余裕は、独占事業ではない他の民間企業では考えられず、経済官庁幹部も「東電など電力は再就職の最大の受け皿」と認める。
東電関係者によると、天下り官僚の肩書はキャリアOBなら「顧問」、ノンキャリア出身者なら「嘱託」。報酬は「霞が関での最終ポスト時代を下回らないのが暗黙のルール」(経産省OB)だ。
東電は「国交省や警察庁OBに電源立地対策で知見を発揮してもらうなど、経営に役立っている」と説明。しかし、財務や外務官僚OBの場合「本命の再就職先が決まるまでの腰掛けで東電に入り、給料だけ払うケースも多い」(東電関係者)。
天下りを通じた当局と電力会社のもたれ合いの弊害は原発行政にも影を落とした。1979年の米スリーマイル島の原発事故などを教訓に、欧米当局は、原発事業者に地震など災害対策や炉心溶融など過酷事故への実効ある対応策を厳しく義務付けた。しかし、日本では事実上、電力会社任せとなり、津波で全電源が喪失した福島原発のようなずさんな対応が取られた。
元原子力安全・保安院長は「欧米並みの規制を導入すべきだとの意見もあったが、コスト負担に反発する電力会社に押し切られた」と説明。元原発検査官は「上司のキャリア(官僚)が退官後、電力会社に世話になっていれば、無言の圧力がかかるのは当然」と話す。【三沢耕平、野原大輔】
山口県下関市にある彦島出身の田村には、ツイッターでファンから「同じ山口県民として、お聞きしますが、上関町長選挙で原発推進派の現職が再選されたことにどう思われますか?」という質問が飛んだ。田村は、これを無視することもなく、リツイートして返信。「信じられないけど、上関町の人がそう決めたなら……でも僕は脱原発派です……」と自らの立場を明らかにした。
——ネットでフジテレビへの反・韓流デモが話題になったんですが、北原さんは韓流ファンとしてデモ反対の立場なんですよね。韓流のどこに惹かれるんでしょうか。
北原:きっかけは『チャングムの誓い』というドラマだったんですが、そのあと東方神起のライブ映像を見て、あまりのエロさにびっくりして(笑)。言葉にならないエロさがある。日本人の歌手に感じたことがないような下半身が熱くなるものを感じたんですよ。
——エロいんですか? 私はてっきり王子様的なイメージがあったんですが。
北原:エロいんですよ。男ってこんなにいいんだという、日本のアイドルに夢中になってきた自分がどんだけ人生無駄にしてきたんだという(笑)。私が話を聞いたファンの人たちも、韓流好きになってから「生理が来るようになった」「睡眠薬を飲まなくても眠れるようになった」「今まで男だと思っていたものが男じゃないのに気づいた」とかいってますよ(笑)。
——漢方薬の効能みたいな(笑)。私はゴルフの石川遼選手やハンカチ王子こと斎藤佑樹投手のファンと韓流ファンは重なると思っているんですが。
北原:被らないですね。遼君が好きな子はジャニーズの「嵐」が好きなんです。ハンカチ王子も他のジャニーズで、要するに「息子萌え」ってやつなんですよ。息子的な礼儀正しさとか、さわやかさに惹かれる。韓流は完全に男を求めている感じなんです。もちろんセックスしたいとか具体的なことが叶うとは思っているわけじゃないですが、絶対、性欲という女の部分を刺激されてると思う。
韓流のファンミーティングという集いで、主催者が「今日は握手会なしです!」などと発表しようものなら、ファンの女性の間で「お触り無しかよ!」って暴動みたいな雰囲気になる。年配の女性でも両手でこするように握手しますからね。
——日本のアイドルだって握手会するじゃないですか。
北原:日本のアイドルはどこかおばちゃんとか、ブスに対してバカにしてる視線を感じるんですよね。でも韓流は優しい。新大久保に行くと19歳の韓国人の男の子が50分5000円でハンドマッサージしてくれるお店があるんですが、ずっと話をしてくれるんですよ。
日本人の19歳ならたぶん5分持たないと思うんですが、来日半年で片言の日本語なのに、会話の幅がものすごく広くコミュニケーション力が凄いんです。ぐいぐい人が近づいてくる感じ。
韓国はもちろん男尊女卑の国だし中に入ると難しさはあると思うんですが、外側から見る気楽さってあるじゃないですか。どうせ威張られるんなら、こっちの男に威張られた方がいいや(笑)。ファン層は20代から70代まで、日本の女の8割の年代が韓国に向いている気がします。
——そこで起きたフジテレビに起きた抗議デモ。どう思われました?
北原:なんて醜いんだろう。彼らの中には「日本の女がなんで俺たちより下の韓国人に行くんだ」というやっかみがあるんですよ。日本文化を貶めるなとか、フジテレビの偏向とか、バカ言えよ、素直に整形しろよって(笑)。筋肉鍛えろよ(笑)。
俺はモテない、俺より下の韓国人がなんでもてるんだろう。悔しくてたまらなかったんでしょうね。最近、デモの首謀者が彼女が出来たからデモ辞めますというニュースがネットに流れましたが、まさにそれを表しているじゃないですか。
東京電力福島第一原発事故による損害賠償の指針を定める政府の原子力損害賠償紛争審査会の委員2人が、電力会社とつながりのある研究機関「日本エネルギー法研究所」から報酬を得ていたことがわかった。
文部科学省によると、委員9人のうち学習院大の野村豊弘教授と、早稲田大の大塚直教授がエネ法研から月20万円の報酬を得ていた。野村教授は4月にエネ法研の理事・所長に就任。大塚教授は研究部長だったが、6月末に辞め、4月以降の報酬を返納したという。
エネ法研は、各電力会社が出資している財団法人「電力中央研究所」から研究委託を受け、部課長には東電社員が派遣されている。
【原発の豆知識】実は、東京湾には火力発電所が林立しています。しかし、東京都に原発は一つもありません。実は、大惨事は「想定外」ではなく、想定しているからこそ、田舎に原発を作って長い長い送電線で関東に電力を送らせているのです。
こいつ絶対フジテレビからいくらか貰っている。
フジテレビを擁護するわけではありませんが、この問題についてまず確認しておきたいのは、テレビ局は「韓流ドラマは視聴率が取れる」から放送しているということ。ビジネスとして視聴率が取れそうな番組を選び、スポンサーを獲得するというのは当たり前のことです。
それを行き過ぎたナショナリズムというのか、ただ韓流が気に入らないからやめろというのは腑に落ちません。文句を言うのはかまいませんが、どうせならテレビ局の社長に直談判すればいい。その際には必ず「自分たちでいいモノを作ったから、韓流をやめてくれ」と、代案を持っていくべきです。単に批判だけするのでは筋が通りません。「だったらおまえがやれ!」という話ですよ。
「飯舘村のことで至急連絡を取りたい」http://alfalfalfa.com/archives/4447067.html
ツイッターを通じてそんなリプライが舞い込んできたのは、8月初めのことだった。すぐにこちらからもコンタクトを取り、その日のうちに詳細を送ってもらった。それを読んだ瞬間、「やはり……」と思いながらもあまりの衝撃で身体が凍りついた。
メールはこう始まっていた。「放射線測定を専門とする大学研究者に直接聞いたのですが、プルトニウムが核変する前のネプツニウムという核種が、少なくとも飯舘村や伊達市まで大量に飛んでいたそうです。今のγ線メインの測定方法ではどんなに頑張ってもセシウムしか検出できないため、本来の危険性が見逃されてしまう。α線核種を無視した今のやり方を続けていたら、飯舘村はまた“見殺し”にされかねない……」
組み体操は中止、軍手で綱引き、ブルーシートを敷いて玉入れ――。運動会シーズンを迎え、福島第一原発事故による放射線の不安を解消しようと、県内各地の小中学校で児童・生徒ができる限り土に触れないように、あの手この手の対策が講じられている。http://blog.livedoor.jp/kokovip/archives/3027792.html
中学校全5校で10日、運動会が開催された北茨城市。市が校庭を除染する目安に定めた毎時0・19マイクロ・シーベルトを上回る同0・21マイクロ・シーベルト(8日現在)を測定した関本中では、50人の女子生徒全員が軍手を着用して綱引き。例年はだしで行っている騎馬戦は上に乗る生徒以外、靴を履いた。鷺邦明校長は「徐々に線量は下がっているが、生徒の被曝量を極力減らすための方策」と話す。
17日に運動会が行われる同市立明徳小では、縦横各10メートルのブルーシートを準備。1年生44人の玉入れの際、校庭に敷き、土ぼこりが舞い上がるのを防ぐことにも配慮する。練習は体育館で行う念の入れようだ。
今朝のNHK日曜討論、自民党石原伸晃発言、「4~5万の線量計は数値がまちまち。市民に線量を計らせないようにしないといけない」。政府の公表する数字が信じられないから市民が自分達でどうにか危険を測ろうとしているのに。
日本の警察はわざと逮捕者を出して市民がデモに参加する気持ちをくじこうとしている
右翼とデモ隊をぶつけて新宿伊勢丹前で逮捕。もともと警察と右翼はデモ隊が来る前から伊勢丹横の交差点、歩行天バリヤーに一緒にいたのを新宿ライブカメラで目撃。変だなと思っていた。
記者クラブを滅ぼすにはどうすれば一番効果がありますか?
新聞購読をやめ、民放にCMを出している会社の製品を買わないことです。それ以外、彼らにとって怖いものはありません。
8日深夜に囲み取材した記者らは「放射能をうつしてやる」という趣旨の発言だけでは鉢呂氏を潰せないと感じ、9日「死の町」という発言が出た途端に、前日の発言をかぶせて一気に煽ったのである。原発推進・経産記者クラブのクズ記者が中心になって、鉢呂氏の経産省改革を潰すために。
福島県民です。陰謀やかけひきが渦巻く政治の内情はよく分かりませんが、「死の町」という表現は適切だと思います。実際に目にしたら誰だってそう思うでしょう。責めるべきは「死の町」にした東電ではないでしょうか。責める相手を間違っています。
福島県の佐藤雄平知事は「原発事故の収束や風評被害の防止などに全力を挙げなければならないこの時期に、経済産業大臣という重要閣僚のこのような言動は言語道断であり、辞任は当然の結果だと受け止めている。内閣には震災から半年を経ても被災者や被災地のことを忘れることなく、復旧・復興に全精力を傾けてほしい」というコメントを出しました。
「鉢呂経産相、進退問題」の真相。 要は原発に反対する経産大臣を、民主党と自民党と記者クラブメディアが引きずり降ろしたいだけ。
エネルギー政策 展望なき「脱原発」と決別を(9月7日付・読売社説)
◆再稼働で電力不足の解消急げ◆
電力をはじめとしたエネルギーの安定供給は、豊かな国民生活の維持に不可欠である。(←ピークタイムをずらすなど可能性はいくらでもある)
ところが、福島第一原子力発電所の事故に伴い定期検査で停止した原発の運転再開にメドが立たず、電力不足が長期化している。
野田首相は、電力を「経済の血液」と位置づけ、安全が確認された原発を再稼働する方針を示している。唐突に「脱原発依存」を掲げた菅前首相とは一線を画す、現実的な対応は評価できる。(←お前に評価されたくない)
首相は将来も原発を活用し続けるかどうか、考えを明らかにしていない。この際、前首相の安易な「脱原発」に決別すべきだ。(←すべきってお前の意見だよね?)
◆節電だけでは足りない◆
東京電力と東北電力の管内で実施してきた15%の電力制限は、今週中にすべて解除される。
企業や家庭の節電努力で夏の電力危機をひとまず乗り切ったが、先行きは綱渡りだ。
全国54基の原発で動いているのは11基だ。再稼働できないと運転中の原発は年末には6基に減る。来春にはゼロになり、震災前の全発電量の3割が失われる。
そうなれば、電力不足の割合は来年夏に全国平均で9%、原発依存の高い関西電力管内では19%にも達する。
今年より厳しい電力制限の実施が不可避だろう。(←停止中だった火力発電は?)
原発がなくなっても、節電さえすれば生活や産業に大きな影響はない、と考えるのは間違いだ。(←だから停止中だった火力を動かせって。)
不足分を火力発電で補うために必要な燃料費は3兆円を超え、料金に転嫁すると家庭で約2割、産業では4割近く値上がりするとの試算もある。震災と超円高に苦しむ産業界には大打撃となろう。 (←自分に都合のいい情報だけ提示するな。)
菅政権が再稼働の条件に導入したストレステスト(耐性検査)を着実に実施し、原発の運転再開を実現することが欠かせない。(←それで安全を保証できるのかよ?)
電力各社が行ったテスト結果を評価する原子力安全・保安院と、それを確認する原子力安全委員会の責任は重い。(←こいつらにまた任せるわけないだろ。)
運転再開への最大の難関は、地元自治体の理解を得ることだ。
原発の安全について国が責任を持ち、首相自ら説得にあたるなど、誠意ある対応が求められる。(←国の誠意ある対応wwww冗談言うなよ。)
野田首相は就任記者会見で、原発新設を「現実的に困難」とし、寿命がきた原子炉は廃炉にすると述べた。これについて鉢呂経済産業相は、報道各社のインタビューで、将来は基本的に「原発ゼロ」になるとの見通しを示した。(←当然の話だね!)
◆「新設断念」は早過ぎる◆
代替電源を確保する展望があるわけではないのに、原発新設の可能性を全否定するかのような見解を示すのは早すぎる。(←むしろ遅すぎ)
首相は脱原発を示唆する一方、新興国などに原発の輸出を続け、原子力技術を蓄積する必要性を強調している。だが、原発の建設をやめた国から、原発を輸入する国があるとは思えない。(←最悪の事故を起こした国といったほうが正確だろwww)
政府は現行の「エネルギー基本計画」を見直し、将来の原発依存度を引き下げる方向だ。首相は、原発が減る分の電力を、太陽光など自然エネルギーと節電でまかなう考えを示している。 (←当面は休眠中の火力でまかなうほうが現実的だね。)
国内自給できる自然エネルギーの拡大は望ましいが、水力を除けば全発電量の1%に過ぎない。現状では発電コストも高い。過大に期待するのは禁物である。
原子力と火力を含むエネルギーのベストな組み合わせについて、現状を踏まえた論議が重要だ。(←その現状で、原発が要らないんですけどwwww)
日本が脱原発に向かうとすれば、原子力技術の衰退は避けられない。蓄積した高い技術と原発事故の教訓を、より安全な原子炉の開発などに活用していくことこそ、日本の責務と言えよう。(←より安全って何?事故らない原発なんて無理!!)
◆原子力技術の衰退防げ◆
高性能で安全な原発を今後も新設していく、という選択肢を排除すべきではない。
中国やインドなど新興国は原発の大幅な増設を計画している。
日本が原発を輸出し、安全操業の技術も供与することは、原発事故のリスク低減に役立つはずだ。 (←日本が提供する安全技術wwwww)http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20110906-OYT1T01165.htm
日本は原子力の平和利用を通じて核拡散防止条約(NPT)体制の強化に努め、核兵器の材料になり得るプルトニウムの利用が認められている。こうした現状が、外交的には、潜在的な核抑止力として機能していることも事実だ。(←事実じゃねーだろww)
首相は感情的な「脱原発」ムードに流されず、原子力をめぐる世界情勢を冷静に分析して、エネルギー政策を推進すべきだ。(←うるせー黙れ!死ね!)
(2011年9月7日01時19分 読売新聞)
東京電力の資産の実態などを調べる政府の経営・財務調査委員会の6日の会合で、同社の電気料金の原価を過去10年分調べた結果、見積額が実績を常に上回り続けている項目があったことが報告された。調査委は、電気料金を必要以上に押し上げていた可能性があるとみて詳細を調べる。
調べたのは、家庭向けの電気料金を算定する際の「総括原価方式」。人件費や燃料費、修繕費など1年間にかかると想定する原価に、必要な利益を上乗せして料金を決める方法だ。
下河辺委員長は会合後の記者会見で、「見積もったコストより実際はかかっていないものが多い。10年間分を累積すれば、(その差は)看過できないものになっている」と指摘。原価算定が妥当だったかを、さらに検証する考えを示した。
東電社長清水氏退職金5億、顧問料年間9000万円 「わたしにも老後がありますから」と5億円を受け取る。 「企業年金や退職金の削減は考えていない」