2019年2月25日月曜日

武井壮に学ぶ成果を上げる方法

武井壮という人が言っていたのですが、通常のスポーツ選手は練習が終わったら他のことばかり考えるわけです。
で、また練習が始まるとそのスポーツのことを考えるわけです。

それじゃダメだということです。

練習していない時間にどんどん勘が鈍って、練習を始めても勘が戻るのに時間がかかるわけです。

普段からずーっと練習のことを考えているようじゃないとダメだというわけです。

これは真理だと思いますよ。

タナカキミアキという経営コンサルタントが言っていたのは起業したら休みなしが普通だと言ってました。「なに休んでるの?」って感じだそうです。

私はJavaのエンジニアでシステム開発をしています。
プログラマの仕事というのは問題解決なんです。

自分の担当を機能を作って動かしてみるとまずどこかでエラーが出ます。
その原因を調べて直しての繰り返しです。
たまにどうしても原因がわからないバグにぶつかる場合があります。

どれだけ調べても原因がわからないという場合、そのまま帰って寝て起きると不思議と解決策が見つかるんですよ。

これは寝てる間に潜在意識で問題が整理されて解決策を思いつくということだと思います。

これは仕事が終わったらすぐ仕事のことを忘れるようではこうならないんですよ。

寝る寸前まで原因を探る脳内デバッグを続ける必要があるんですね。

プログラミングも結構過酷ですよ。

私が知ってる範囲では2週間以上原因がわからないバグもありました。
これは地獄です。

ログを入れたり、ほかの人の端末で操作したりあらゆる手を尽くしましたが原因がわからず大変な思いをしました。

しかしあきらめず原因を探り続ければ道が見えてくるものです。
成果を上げるには執念のようなものが必要なのです。

1日単位で目標の達成度を分析せよ。

鬼速PDCAを読んでから、1年後の目標を決めてすべての行動をそれに向けての作業として考えています。

その中で、目からウロコの追加の知恵を手に入れました。

ホリエモンのゼロという書籍に書いてある内容です。

>遠くを見ないことに尽きる。
>今日という一日をギリギリ達成可能なレベルの目標を掲げ、
>今日の目標に向かって猛ダッシュしていく。


1km全力ダッシュはできないけど、100mならダッシュできます。
100mダッシュを10回やれば1kmになります。

100m先なら目標がぶれることもないし、結局、長距離は100mの積み重ねです。

長期の目標は本当に適正な難易度なのか判定しにくいですよね。

例えば1年後までにロケットを作るという目標を立てたとします。
これは本当に実現可能かよくわからないですよね。
最新のテクノロジーを使えば可能かもしれません。
うまくやればできるのに、どこかで効率的に動けなくて達成できないのかもしれません。

でもそれが今日の一日で考えれば、もっと見通しが立ちますよね?

今日中にロケットを作るというのはたぶん難しいと思います。
でも今日中にロケットに関する本を2冊読むなら、ギリギリできそうとかわかるじゃないですか。

結局人間には今しかないし、今日しかないわけで、今日が積み重なって1年になるわけです。その今日という一日をこれ以上ないレベルのベストな使い方をできたとしたらもうこれ以上は望めないわけです。

毎日ベストな一日を過ごして1年経過したならそれは目的に一番近い場所にいるはずなんです。

これは勉強になりました!



本当にハワイに行きたいか?マスコミによって作られた価値観

苫米地英人博士の本、「頭のゴミを捨てれば脳は一瞬で目覚める」という本に、「本当にハワイに行きたいか?」という部分があります。

なぜハワイに行きたいのでしょうか?

これはマスコミや旅行業者や航空会社が作り出した偽りの価値観なのです。
みんながハワイに行きたがるようになれば当然のように旅行業者は儲かります。
だから広告費を使ってみんながハワイに行きたくなるように仕向けてるわけです。

ブランド品もそうです。
あんな高額なカバン本当に必要ですか?
お金さえ払えば誰でも買えるブランド品をたくさん持ってることが本当に偉いんですか?

お金というのは現時点ではどういう手段で稼いだかを区別することはできません。
以前に文部科学省の佐野太という官僚が自分の息子を不正入学で東京医科大学へ入学させようとしました。

この官僚の息子の佐野貴徳が不正入学で医者になったとします。
不正入学で入ったとしても医者なら高収入になるでしょう。
そうして稼いだお金は普通の人が汗水流して稼いだお金と全然違います。
しかし現時点ではそれを識別する方法がありません。

どのような方法で手に入れたとしてもお金はお金なのです。
そのため覚せい剤で人の人生をめちゃめちゃにした暴力団が高級車を乗り回してるわけです。

お金を持っていれば偉いという考えは間違っています。

きちんと正しいことをしてお金を稼ぐべきですし、正しいことをして稼げないならそれは恥ずかしいことではありません。

悪いことをして稼いだ人間に比べたら、よっぼどましです。

話がそれましたがお金で買えるブランド品をたくさん持ってるから偉いなんてことは全然ありません。

むしろマスコミが作った偽りの価値観に踊らされたアホということです。

では本当に価値があることとは何でしょうか?

それは「世界をよくすること」です。

人間は社会的な動物です。
社会をよくすることが本当に価値があることです。

例えば宮崎駿が「風の谷のナウシカ」を作ってくれたでしょ?
あの映画のおかげで真のヒーローがどう行動するべきかがわかるでしょ?

宮崎駿は「1本の映画で世界なんか変わらないけど、それでも世界を変えるつもりで作らなきゃダメなんだ。」と言っています。
それだけの覚悟で映画を作ってくれたから、多くの人の心を揺さぶる映画ができたのです。

他にも何人もの宮崎駿がバトンをつないでくれているのです。
本当に大切なことはブランド品じゃないよ。
一番大切なものはお金じゃないよって。

この受け取ったバトンを未来につなぐことが最も価値があることなのです。



2019年2月24日日曜日

コミュニケーションスキルが高いチーム

以前いたチームではSkypeをチャットツールとして使用してました。

このチーム、開発メンバーは私を含めて7人だったのですが、そのカルチャーにちょっとした特徴がありました。

文章によるコミュニケーションというのは対面のコミュニケーションよりも情報が少ないため、思ったより無機質に感じてしまいます。

まずこの事実を認識する必要があります。

そもそもこの事実を認識すらしてない組織がごまんとあると思うんですよ。

この以前いたチームではとにかくチャットの文章に「!」や笑顔の顔文字がよく使われていました。

「進捗を書き込んでください。」ではなく
「進捗を書き込んでください!(*^-^*)」という感じです。

確かめたわけではないんですが、これは「文字のみのコミュニケーションはギスギスしやすい」ということを認識していて意図的にやっていたことだと思うんですよ。

IT業界に多い人の気持ちがわからないようなオタク系の人は、気づきもしないと思うのですが、文字のみのコミュニケーションは思った以上にギスギスするんです。

そのことを踏まえて意図的に「私はあなたの味方ですよ」と伝わるようにコミュニケーションしようというチームって相当賢いですよね。

こういうチームって生産性が高いんですよ。
何か忘れたことがあったときにすぐに隣の人に聞けますからね。

「あれ?あの資料ってどこだっけ?」
「ちょい待って。えっと。。ほい」

これで済みますからね。

ギスギスしてるチームだと聞けないんですよ。
そのためメンバー同志が意地でも自分の力で解決しようとして自分でメールをあさったりして時間を浪費したりしてます。

聞くことは他人の時間を奪うことだから安易に聞くなという意見もあるのはわかります。

まあでもすぐ聞けるチームのほうが総合的に勝つでしょう。

少なくとも「文字によるコミュニケーションはギスギスしやすい」という事実にすら気づいてないチームでは相手になりません。














ブラック企業の人事戦略

ブラック企業の本質とは何か?

簡単に言えば従業員から搾取するということです。

そのためブラック企業の従業員はまず間違いなく収入が低いです。

本来は戦略的に立ち回り、少ない労力で最大限の成果を出すように工夫をするのが企業の本質です。

ところがブラック企業は戦略もノウハウのないのです。
そしてブラック企業は経営者と従業員の構造になっていて、経営者は従業員のことを考えていません。

システム開発の概念でニワトリとブタのレストランの話があります。
レパートリーに目玉焼きとベーコンエッグがあって、どちらのメニューを出すのかという話です。
これ、ベーコンエッグだと大変なんです。ブタは自分の肉を切り取られるわけですから。
明日のメニューをベーコンエッグにするにはブタにも同意してもらう必要があるのです。ブタに黙って勝手にベーコンエッグを出すことはできません。

これは大変な作業を実施するなら実際にその作業を担当する人にも合意を得るという話なんです。実際にやらない人間が勝手に「よし土日出勤して全パターンの打鍵をしよう。」と決めちゃいけないということです。

ブラック企業は従業員はブタになります。で経営者が勝手に自分の利益のために毎日ベーコンエッグを出すことに決めてるようなもんです。

そしてその従業員の苦労は全部経営者が吸い取るので従業員の給料は低いままとなります。

さて前置きが長くなりましたが、ブラック企業は何もない分お金がかからない方法で従業員を維持しようとします。

せっかく採用してもすぐ辞められたら損なので辞めさせないようなノウハウがあるんです。

それが「あだ名」ですね。

従業員が職場になじんでないとなったら「俺たちみんな仲間だぞ。よそよそしい関係じゃないぞ」と感じさせるためにあだ名をつけて親しい関係を演出するということです。

例えばさえない中年のおじさんが入ってきて、どうも打ち解けないとなったら「教授」とかあだ名をつけてほかの従業員にもそのあだ名で呼ばせるわけです。

ブラック企業にもブラック企業なりのノウハウがあるのかと感心しました。

もしあなたがブラック企業で働いているのなら、即刻辞めたほうがいいと思います。
経営者の利益のために命まで奪われるまでの筋合いないですよ。













タナカキミアキに学ぶ営業の本質

経営コンサルタントのタナカキミアキさんの営業戦略が大変勉強になります。

タナカさんはあおば会計事務所という会計事務所をやっていて現在は新規のお客さんはお断りしているそうです。
つまりお客がいっぱいでもうこれ以上はこなせないというわけです。

創業当初は営業をしていたそうですが、「10秒だけの営業」ということで「こんにちはー。あおば会計事務所ですー。新聞置いていきます―。また来月来ますー。」といって自分で作った会計の新聞を置いていくだけだそうです。

一切売り込みをしないわけです。

連絡先が書いてある新聞を毎月持ってくるだけ。

ザイオンス効果といって人は顔を合わせる頻度が高いほど親近感を持ちます。
そして会計士が必要になったときには顔見知りに相談することになりますよね。

よく人脈というのは誰を知っているかでなく「誰に知られているか」が重要といいます。

会計士が必要になったときには会ったこともない人に頼むよりまず顔見知りのタナカさんに相談しようってなりますよね。

人は需要がないものを売り込まれても迷惑なだけで、必要があれば向こうから相談してくるのです。

だから顔だけでも知ってもらうということが大事なのです。

めちゃくちゃ賢いです。

営業の本質は人の問題を解決することです。

困っていることを解決してあげることが営業の本質なのです。

よく不動産営業などの営業電話がかかってきますよね?
彼らは自分の成績のために私利私欲で電話してるからみんなに嫌われているのです。

商売である以上、利益が出ないとつぶれてしまいますから自分の利益を優先するという要素があるのは事実です。

しかし自分の利益だけを追い求めるのもまた間違いなのです。

困っている人を見つけてその問題を解決してあげるということが本質なので、「あ、それなら隣の店にありますよ」と他の店を案内するという選択肢も視野に入れるべきなのです。





2019年2月23日土曜日

【認知バイアス】脳のクセを理解することで人生を効率化する

バイアスを知ればバイアスにとらわれない。

人間の脳には特有のクセがあるそうです。
これを認知バイアスといいます。

例えば現状維持バイアスというものがあります。

生き物は通常は現状を変えたくないと考えているそうです。

普通の生活をしている人は刑務所には入りたくないでしょう。
ところが刑務所で生活している人は今度は刑務所から出たくなくなってしまうのです。

年収300万円の人は年収800万円になりたくない。
変化が怖いのです。

こういう脳ののクセがあるということを「知る」ことが大事です。

あとは有名なプロスペクト理論。

人は利益の喜びより、損失の痛みのほうが2.5倍ほど強く感じるというものです。
つまり損を確定したくないと考えるのです。
損をしない可能性があるならそっちにかけてしまうわけです。

以下の2択ではどちらを選びますか?

A 100%の確率で50万円もらえる。
B 90%の確率で60万円もらえる。

通常ならAを選ぶと思われます。
確実な利益がいいですからね。

しかしこれが損失になると全く逆の行動をとります。

C 100%の確率で50万円損をする。
D 90%の確率で60万円損をする。(10%の確率で1円も損しない)

この場合はDを選択するわけです。

期待値で考えると以下のようになります。

Aは50万円×100%で50万円の利益。
Bは60万円×90%で54万円の利益。
Cは-50万円×100%で50万円の損失。
Dは-60万円×90%で54万円の損失。

最も合理的に行動できる人はBとCを選択するはずです。
ところが多くの人がその通りに行動できないのは脳のクセのせいなのです。

バイアスにとらわれないようにする方法は簡単です。
バイアスを知ることです。
こういう脳のクセがあるということを知っていれば防衛できるのです。


バイアスを知ればバイアスにとらわれない。


クラスがあるからいじめが生まれる

いじめは学級のようなの集団で発生します。
大学は単位制なのでいじめが発生しないのです。
会社では同じメンツが顔を合わせるので再びいじめが発生します。
いじめはヤクザのような外見の奴がターゲットになることはありません。
絶対に自分に危害を加えてこない奴がターゲットになります。
いつも懐にナイフを持っていて突然刺してくるくるような奴をいじめる奴はいないのです。



これは脳のバイアスと違いますが、人間の習性といえますね。
人間はこういう習性があるということがわかっていれば、いじめが発生したら「すぐ逃げる」というのが正解とすぐにわかるでしょう。

「なぜ私がいじめられるのか?」とかショックを受けるのはナンセンスです。
人間なんてほとんど本能で生きているチンパンジーみないなものです。
特に集団になると手が付けられません。
集団の中で「絶対に危害を与えてこない」と判断されたら、それだけでいじめられる可能性があるのです。



2019年2月20日水曜日

不快な人間は即ブロックが正解

サイバーコムという企業があります。
この企業、どうしようもない企業で、民度は最悪です。

私は派遣エンジニアとしてこの企業で4か月間システム開発の仕事をしました。
サイバーコムの社員というのは本物のクソです。

礼儀とか全くなっておらず、話しかけるのが不快です。

「あ?」とか「だから?」とかこんな感じです。

よく女子トイレとかにカメラを仕掛けるようなクズがいますがあのレベルですね。


ある時は殺してやろうかと思いました。
手に持っていたペンでサイバーコム社員の脳みそをぶち抜きそうになりました。
その時は「ああ、俺は人殺しになるのか。」と思いました。

ふと気が付くとまだサイバーコムの社員を殺しておらずペンも手に持ったままだったので「あーよかった。刑務所に入らなくて済んだ」と思ったものです。

このサイバーコムの社員の応対があまりに卑劣で無礼極まるものだったので派遣会社に連絡して「サイバーコムの社員の対応があまりにひどすぎます。どうにかしてください。」と連絡しました。

するとサイバーコムの管理職に連絡がいき、無礼サイバーコム社員は途端にきょどり始めました。

そして無礼極まるチンパンジーのようなサイバーコム社員の態度が通常の人間の態度に近くなりました。

しかしその後、サイバーコムから報酬の減額の連絡が入りました。
時給2300円だったのが時給1900円に下げろとのことでした。

つまりこれはどういうことかというとクソサイバーコム社員は告げ口をされたので、自分の面目を保つために「あの派遣はスキルが低い」などといって報酬を下げるようにサイバーコムの管理職に言ったということです。

そうしないと自分がクソ野郎だという社内評価が付くからですね。
チンパンジーの思考は簡単に読めますね。

私はその時すでに別プロジェクトの面談を受けていたので、そのプロジェクトを辞めて別プロジェクトに参画しました。

ここで私が後悔しているのはなサイバーコムのゴミのような人間に4か月も我慢していたことです。

自分の人生の中でサイバーコムのクソ社員と一緒にいた期間はホントに無駄でした。

嫌な奴を我慢する必要は一切ありません。

ほとんどの場合、ほかのプロジェクトのほうが全然ましです。

不快な人間は即ブロックが正解

これ間違いないです。








2019年2月18日月曜日

テレビはモノを売るためにあなたの自己評価を下げてくる。

何の落ち度もない女の人がいて、テレビCMが「ムダ毛の処理もしないなんて女子として恥ずかしい。」というようなことを言うわけです。

そして何の落ち度もない魅力があるはずの女子が「このままではいけない」と思わされて本来必要でないエステだ脱毛だに無駄なお金を払わされるわけです。

これはエステ業界からTV局に広告費が流れているためです。

テレビは広告費のために視聴者の自尊心を傷つけ、そのままじゃいけないからこれを買えと言ってくるのです。

さも友人のように各家庭のお茶の間に入り込み、広告費と視聴率のために無責任にあることないことをまくしたてるのです。

仮想通貨バブルがはじけて多くの人が含み損に苦しんでいる現在、仮想通貨が儲かるとCMをしていた芸能人はどこに行ったのでしょうか?

テレビに関わる人間の守銭奴のような人間性を理解していないと無駄にお金を使い、時間を使い場合によっては命まで奪われることになります。

何の落ち度もない健康的で十分に魅力がある女性が「あなたは太りすぎ。脂肪吸引でやせれば魅力的になれる。」というTVCMを鵜呑みにして、脂肪吸引の施術を受けて、お金と時間を使った上に、死亡したという事件もあります。

テレビにはいい面もあるでしょう。
しかし確実に害悪になる部分もあるのです。

そういえばアイフルのCMではチワワを買うために借金しろなんてことを言ってましたね。

基本的に人間は一切信頼しないというのが得策です。
人間には私利私欲のために動くケモノのような面があります。

人間ではなく原則に従うというのがよいです。

原則というのは心の中になる常に正しい答えを押してれるコンパスのようなものです。
「この場合どうしたらいいのか?」
「本当にベストは方法は何か?」
そう自分の心に問いかけると、本当に正しい答えを返してくれるものが心の中にあるのです。

その原則に従いましょう。


2019年2月17日日曜日

いじめの原因はクラス

さかなくんが「水槽の中で魚を飼うといじめが発生する」と言ってました。

いじめられている魚をほかの水槽に移すとまたほかの魚がいじめられるようになるということです。

海にいるときにはいじめが発生しないのに水槽のような限定された空間ではいじめが発生するようです。

このことから考えてみると学級、クラスこそがいじめの原因といえるかと思います。
大学でのいじめというのは聞いたことがありません。

大学は単位制なのでいじめが発生するほど知り合わないわけです。

そして就職して会社に入るとまたいじめが発生するわけです。
同じ部署で同じ連中と顔を合わせ続けるためです。

大企業だと部署移動があるためいじめが発生しにくいかもしれません。
中小企業だとずっと同じ部署にい続けるためいじめが発生しやすいのです。

また民度的にも大企業のほうが入社難易度が高いためそこそこ民度が高く、いじめが発生しにい傾向があると思われます。

いじめにあわない方法は進学校にいくことだという話もありますね。
進学校の連中は大学への進学という目標に向けて行動しているためいじめなどの無駄なことにエネルギーを使わないのです。

目標がない連中が余計なことにかまけてしまうのです。

いじめは自分に危害を加える可能性がないと判断した相手に対して行われます。
やくざのような奴がいじめられることはないのです。

まとめます。
いじめは閉鎖的な空間で自分より弱いと判断した相手に対して行われます。
そのためいじめられる人に落ち度があるわけではないので、逃げることは理にかなっています。
また、相手がした卑劣ないじめ行為をすべて克明に記録して公開すればよいです。
なぜなら豊田真由子が全員から嫌われているようにいじめをするような奴は社会全体から抹殺されるからです。
「この人はこういういじめをしてました。」と顔写真と個人情報を公開されたらもうどこにも就職できないでしょう。






2019年2月16日土曜日

松本人志と山下しげのりに学ぶゲシュタルト能力

苫米地英人博士の話によくゲシュタルトという言葉が出てきます。

ゲシュタルトとは「部分と全体の関係性を把握する能力」とのことです。

ゲシュタルトという言葉より「ゲシュタルト崩壊」という言葉のほうが有名です。
一つの文字をずっと見ていると「あれ、この字ってこんなのだっけ?」と違和感を感じる状態のことです。

これは一つの文字を見ているなど刺激がない状態が続くと脳の活動が弱くなって認識力が落ちるため起きるそうです。

ゲシュタルト能力が高いということは一部を見て全体を知ることができて、全体から詳細へ粒度が変わっても正確に把握できるということです。

ダウンタウンの松本人志が後輩の山下しげのりについてラジオで話していました。

松本人志が山下しげのりに車の運転をお願いしていた時に、お礼に1000円程度のお金を渡そうとしました。

すると山下しげのりは運転中なのに、後部座席の松本のほうを振り返りお金をひったくるようにとったとのことです。

山下しげのりはゲシュタルト能力が低く、そのため松本に嫌われたといえます。

まず運転中という状況が一番注意しなければならない点です。
山下しげのりが収入が低くお金に人一倍敏感だとしても、お金しか見えないような行動をとるべきではありませんでした。

また松本の視点で山下しげのりを見るとものすごくさもしく見えるでしょう。
山下しげのりはほかの人から自分がどう見えるかも意識するべきでした。

この場合、信号などで車が止まった時に受け取ればよかったのです。

二人のレンガ職人に何をしているかを聞いたところ、一人は「レンガを積んでいる」ともう一人は「教会を作っている」と答えたという話があります。

この二人には大きな違いがあります。教会を作るという目的のために発生したレンガ積みという作業ということを理解している人のほうが行動が合理的になります。

部分と全体の関係性を理解する力、ゲシュタルト能力を意識しましょう。

人というのは幸せに生きるということが重要な目的の一つです。
そのためにお金は必要ですが、お金だけを重視するのは間違っています。
道に落ちている一万円を拾おうとして車にひかれるようなことがあってはならないのです。

2019年2月15日金曜日

苫米地英人 立ち読みしなさいのまとめ エフィカシーが高いものが人生の勝者

苫米地英人さんの「立ち読みしなさい」という本があります。
この本は2018年に買った本の中で一番良かった本です。
家族に配るために3冊買いました。

この本の要点をまとめると以下になります。


■一番大事なのはゴール設定。
苫米地英人は「戦争と差別をなくす」を自分のゴールにしてる。
ゴールがないと海に漂うクラゲと一緒。
いつまで経ってもどこにもたどり着かない。


■ゴールを決めたらエフィカシー(自信)を高める。
自分はきっとできると何度も自分に言い聞かせる。
嫌な過去は忘れる。
良くないことが起きたら「これは私らしくない」と言って忘れる。
脳は現実と空想の区別がつかない。
臨場感が高いなら事実でなくても事実と受け取る。


■ホメオスタシスの仕組みを利用する。
ホメオスタシスとは恒常性のこと。
体温などを一定に保とうとする体の仕組み。
人間は常に現状を維持しようとする。
これは大昔からの本能。
60点の自己評価の人間がいたとする。
この人はテストを受けると60点を取る。
ここでテストを簡単にすると100点を取ってしまう。
しかしそのあとは簡単なテストなのにまた60点を取るように戻ってしまう。
これは現状維持の仕組みが原因。
100点取るのは自分らしくないということで潜在意識がもとの60点の自分に戻し
てしまう。
この仕組みを逆手にとって「自分は当たり前のように100点を取る人間」と思い
こむ。
これはアファメーションを使えば簡単。
何度も「自分は全部成功させる。」「自分は一流だ」と言っていると本当にそう
思えてくる。


■自動情報収集のしくみ。
ゴールを決めるとゴールに関係する情報を自動的に見つけるようになる。
母親がどんな雑音の中でも赤ちゃんの声を聞き取るように。



2019年2月12日火曜日

跳べなくなったノミは跳べるノミと一緒にするとまた跳べる。

ノミにコップをかぶせるとノミは最初は全力で跳びます。
しかしコップに頭をぶつけるため、だんだんと加減をして跳ぶようになり、コップに当たらないギリギリの高さまでしか飛ばないようになります。

そこでコップをとると、今度はコップがない状態でもコップの高さより低くしか跳ばなくなってしまいます。

このノミを再び元のように飛べるようにするためにはどうすればいいか。

他の跳べるノミと一緒にしておくと跳べるようになるそうです。

これは大変示唆的です。

つまり誰と一緒にいるかが人生において大変重要な意味合いを持つのです。

私は依然ある企業の社員だった時に、その会社の社長が「昔は海外に社員で旅行に行って売春をして楽しんでいた。」と言ってました。

それを聞いてほとほとあきれ果て、そんな会社にいてはいけないということで辞めました。

今現在その会社はもう存在してません。

正しい判断をしたと言っても過言ではないでしょう。

自分を引っ張っていてくれる「跳べるノミ」を見つけてその人の影響を受けるとよいでしょう。

その人は実際に身近にいる人じゃなくてもいいと思います。
こちらで勝手にメンターとして模範にすればいいのです。


2019年2月11日月曜日

性描写と暴力描写で視聴者を引き込むマスコミの手口。

性に関することというのは子孫を残すという遺伝子の生存競争に関わるものととらえることができます。

そのため人は性に関する情報には特に敏感に反応するそうです。

そして、誰かが生きるか死ぬかのような逼迫した状況も同様です。
こちらは直接生命に関わるようなことなので、人の感情を揺さぶる効果があります。

これを利用して映画などでは最初の部分で性的なシーンや暴力シーンを入れて視聴者を引き付けるようにしています。

言いたくはありませんが、この手口は私が好きなジョジョの奇妙な冒険でも使われています。
第一部の冒頭では女の人が生贄になるシーンがありますが、これこそが物語冒頭の性的で暴力的なシーンのまさに典型といえます。


読者にとってはたくさん掲載されているマンガの一つだとしても作者にとってはせっかくつかみ取った連載です。

成功させるためにはどんな手段でも使うということかと思います。

我々視聴者としては過度に性的暴力的シーンは映画会社などが視聴者をフックするために意図的に仕掛けているということをまず知ることが重要です。

無数にあるエンタメ作品の中から注目を集めるために過激なシーンを盛り込むという傾向は今後も続くと思われますが、あまりに露骨にそういう手段をとる作品はひょっとしたら視聴者をモルモットか何かと同様にしてバカにしているのかもしれません。

まとめ
エンターテインメント作品は視聴者をフックするために意図的に性的なシーンや暴力シーンを入れている。視聴者側はその手口を理解して影響を受けないようにする。


2019年2月10日日曜日

どれだけ稼いだかで威張るのはチンパンジー。本当に価値があるのはどれだけ助けたか。




ニコニコ動画にファミコン全カタログという動画があります。

これはファミコンのソフトを順に10秒程度で紹介していくというものです。
この動画には視聴者のコメントが載っています。

このコメントを見ると一つ気が付きます。
自分が遊んだことがるゲームで、良いゲームのところには必ず「これは神ゲー」とか「名作」とかのコメントがついているんです。

そして反対にクソゲーにはやはり「これはクソゲー」というコメントがついています。

当たり前といえば当たり前ですが、中には売り上げと評価がずれているゲームがあるんです。

例えば「ドラゴンボール 神龍の謎」というバンダイのゲームは相当売れたはずですが評価は低いです。

ファミコンの初期はどんなゲームでも売れたという時期があり、そこでいろんなメーカーがどんどん参入してクソゲーだらけになるというアタリショックのような構造があるわけです。

「ドラゴンボール 神龍の謎」はこのどんなゲームでも売れる時期で、ファミコンにも大量のクソゲーがあるという認識が染み渡る前の時期だったのでクソゲーでも売れたわけです。

よくネット上で「私は月収200マン円以上稼ぎました。」とか言ってる人がいます。
そういう人を見ると「本当にこいつはチンパンジーだな~。」と思います。

例えばイケダハヤトという人が「仮想通貨のことをブログに書いて4000万円稼いだ」といってますが、その4000万円がどこから来た野でしょうか?本質的にはイケダハヤトのブログから仮想通貨の口座開設をした人のお金じゃないんですか?

海のものとも山のものともわからない仮想通貨にお金を突っ込んだ人はほとんど損して終わってるでしょう。

その地獄の仮想通貨へ多くの人を誘導して稼いだ金じゃないんですか?

稼いだ額に注目して大金を稼いだからと威張っている人間はチンパンジーと一緒です。

一番大事なのはお客さんが満足しているかです。

よく、成功したラーメン屋の店長が黒いTシャツを着て腕組みをしてる写真を見ますが、あれも勘違いが甚だしいなと思いますね。

お客さんがラーメンを食べて「おいしい!」といってくれたことが一番大事なことなのに、稼いだ金額にだけしか目がいってないからそんな威圧的な態度になるんじゃないでしょうか?

資本主義は金儲けと倫理の両輪によって回るものです。
お店に商品を並べていても盗んだら罪に問われる仕組みができているから安心して商売が成り立つわけです。

金儲けだけを優先するならそれは人間の世界じゃなくてケモノの世界です。

バンダイのように儲かるからと有名マンガのタイトルを使ったクソゲーを作ってはいけません。
何年もたった後にも「これは神ゲー!」といわれるような仕事をしなければならないです。


2019年2月7日木曜日

セルフイメージが世界を作る。堕落しなかった王子の話。

セルフイメージにより堕落しなかった王子の話



あるところに王子がいました。
王が亡くなったため、じきに王子は王位を継ぐことになります。

ところが王の側近が自分が権力を握るために王子を骨抜きにしようと企みました。

王子が即位するときまで王子を麻薬やお酒や女性などの誘惑が多いハーレムのような場所に入れておいたのです。

このまま順調にいけば即位のときには王子は快楽におぼれたダメ人間になっているはずでした。

何年もの時が過ぎて、即位のときが来て王子がハーレムから出てきました。

ところが、王子はいっさい堕落してませんでした。

ひどい環境でも勉強を怠らずめちゃくちゃ賢くなって出てきたのです。

そして悪い側近を追放し、国民のために心を砕く素晴らしい王になったのです。



セルフイメージがあればどんな環境でも自分がどうふるまうべきかがわかる。

この王子の寓話からいったい何がわかるでしょうか?

セルフイメージがいかに大事かということです。

王子は王様を尊敬していて自分も同じようになりたいと思っていたので、どんな環境にいても自分がどうふるまうべきかがわかったのです。

殺人犯について調べてみると、多くの殺人犯は「きっと自分はいつか人を殺すだろう」という考えを持っていたそうです。

こういう考えを持っていた場合、恐ろしいほど高い確率で実際に殺人を起こすことになります。

例えば街を歩いていて誰かに足を踏まれたような場合でさえ人を殺すような状態に発展する可能性があるのです。


セルフイメージは言葉が作る。

セルフイメージは言葉が作ります。

自分はどういう人間になりたいかを現在進行形で自分に何度も言い聞かせましょう。

「私はめっちゃ賢い!絶対に良い方法を見つけてどんどん良くしていくぞ!」

何か失敗した場合は「これは私らしくない!!」といって忘れましょう。

ピグマリオン効果といって期待をかけていくと実際に成果が出てくるものなのです。

太っている人は太っているというセルフイメージがあるためやせることができないのです。

やせている状態が本来の自分だと思い込むことができれば、当然のように食事の内容が変わって痩せてくるのです。





2019年2月6日水曜日

児童相談所の本質は税金泥棒集団

どの面下げてきてるの?
自殺しろ。
われわれ国民の不幸の根底にはこいつら公務員がいる。



千葉県野田市の小学4年生の栗原心愛さん(10歳)が父親による虐待で亡くなった事件で、柏児童相談所に父親の栗原勇一郎が心愛さんに書かせた「父親に虐待されたのは嘘」という書面を持ってきていたことが明らかになりました。

柏児童相談所はこの書面は父親が無理やり心愛さんに書かせたものである可能性があることを認識しておきながら、心愛さん本人に確認しないまま、心愛さんを自宅に戻す決定をしたとのことです。

児童相談所はその後一度も心愛さんの自宅を訪問することはなかったということです。


ピータードラッガーによると公務員というのは予算型組織といって割り振られた予算をどう分配するかという構造になっているということです。

そのため、全員が盗人根性しかないのです。

自分の給料しか興味がなくどうやって残業代や手当をかすめ取ろうかしか考えてません。定時の30分前に帰り支度を始めて、定時ぴったりにタイムカードを押す準備をしているのです。。

公務員の仕事というのはカーテンがかかっていてピンが見えない状態でボーリングをしているようなもので、適当に投げただけで後のことは知らない。ピンが倒れたどうかも気にしないというような姿勢で仕事をしているのです。

公務員はクビになることを極度に恐れています。盗人根性だけで生きてる公務員が民間で生きていけないことを知っているからです。

今回のこの児童相談所の対応は普通の人なら考えられない無責任な対応です。

でも公務員にとってはこれが普通なのです。

もう「児童相談所」という名前をやめてほしいです。
「児童相談所」という名前ではまるで子供のために何か仕事する組織のように見えてしまいます。

本質は「税金泥棒集団」なのだからそう名乗るべきです。
そうすれば名前と実態が一致しているので誰も間違って頼るようなこともありません。


まとめ

予算型組織である公務員の本質は税金泥棒。
「児童相談所」ではなく「税金泥棒集団」と名乗れ。





なぜあなたの人生がクソなのか?

あなたが太っていて、部屋が散らかっていて、すぐ感情的なって、かっとなって、自制心が効かず、すぐオナニーをして、指示待ち人間でダラダラと生きているとしたらその原因はひとつです。

前頭葉が退化しているからです。

前頭葉とは脳の中でも人を人たらしめる人間の脳なのです。
この部分が退化してくると人間というよりケモノに近くなりすぐ感情的になります。

実は犯罪者の多くが無職です。
(次に中卒の犯罪者が多い。)

無職はダラダラと過ごし碌なことをしないので前頭葉が退化して、ケモノと同然の判断力になり犯罪を犯します。

前頭葉を刺激して人としての理性を保ち能力を高めるにはどうすればいいか?


家事をする。

掃除や整理整頓をすると前頭葉を刺激します。
決断や選択をしなければならないため自主的に判断する力が付きます。


料理をする。

料理は段取り力が磨かれます。
作業順の組み立てやイメージする力、状況判断などを求められるため脳に適切な刺激を与えます。


人と会話する。

会話は脳のありとあらゆる部分を使うため、脳に良い刺激となります。
会話をすることで脳に適切な刺激が与えられコミュニケーション能力自体が向上します。


音読をする。

音読は黙読よりも脳に良い刺激となります。


運動をする

脳は体の一部なので身体機能が上がれば脳の機能も上がります。
促進された血流が能にも影響を与えるのです。週に3日程度30分のエアロビクスのような有酸素運動をすることで効果が表れます。





2019年2月5日火曜日

野田市教委の矢部雅彦クソすぎる。

人類の歴史上一番のクソ。アホ面さらしてよくのうのうと生きていられるね。

こいつよくのうのうと生きていられますね。
自殺するべきだと思います。

犬にも劣るクソ人間です。

犬は子供が叩かれていると身を挺して止めようとしますが、このクソゴミじじいはそれだけの民度もありません。

千葉県野田市で小学4年生の女の子が実の父親に虐待されて死亡した事件で、虐待が発覚するきっかけになったアンケートをこの野田市教育委員会の矢部雅彦が虐待した父親に渡していたことが明らかになりました。

このアンケートには「ひみつを まもりますので、しょうじきにこたえてください。」と書いてありました。




このアンケートに対して栗原心愛さん(10)は「お父さんにぼう力を受けています。夜中に起こされたり起きているときにけられたたたかれたりされています。先生、どうにかできませんか。」と精一杯のSOSを書いています。



このアンケートにより心愛さんは一時的に保護されましたが、そのことに父親が激高。

アンケートの存在を知った父親がどんな内容なのか見せるように学校側に迫ったとのことです。

そこでこの矢部雅彦チンパンジーは恐怖のためにアンケートを渡してしまったとのことです。

毎日のようにクソ人間のニュースが飛び込んできて、ほとほとあきれ返ってしまうのですがこの矢部雅彦レベルのクソはそうそういません。

サディストに密告者を売り渡したのと同じことです。

もちろん矢部雅彦のチンパンジーのような知能でもそれは理解していました。
それでも怖くて仕方なくて渡してしまったのです。

世の中にはとんでもないクソ人間がいるものです。
呆れてものも言えません。



2019年2月4日月曜日

仕事を任されたら何をするか8箇条



経営コンサルタントの安達裕哉さんの「尊敬する上司に教えてもらった仕事を任されたら何をするか8箇条」という記事が秀逸です。


1.納期を確認せよ。
2.成果を合意せよ。
3.仕事を分割せよ。
4.難しい仕事から取り掛かれ。
5.行き詰まったら、「即、相談」せよ。
6.説明責任を果たせ。
7.自分でゼロから考えるな。前例を探せ。
8.人への依頼は早めにし、1から7を守らせよ。


1.納期を確認せよ


仕事で大事なことはいつまでにするのかです。
今週中といったら「金曜日の18時」なのか?「金曜日の24時」なのか?
ちなみに今週中の仕事の場合、締め切りギリギリに終わるようだとたぶんダメです。
その半分の期限でいったん仕上げて、自分で見直しをするまで終わらせます。
で依頼者に確認してもらって何度か直して締め切りに提出するくらいのスケジュール感が大事です。


2.成果を合意せよ。

これは要は何をするのかということですね。
例えば「カレー」を例にすると「カレーを作る」と「カレーの作り方を書く」では全然違いますよね。「カレーを作るんじゃなくて、カレーの作りかたを書いてメールするんですね?紙に手で書くんじゃなくて、PCで作ってメールするんですね?」というようにやるべきことにぶれが出ないように確認をします。


3.仕事を分割せよ。

これは俗にいうワークブレイクダウンという奴ですね。
ラーメンを食べるとして「ラーメンを買ってくる」「作り方を確認する」「お湯を沸かす」という風にやるべきことを作業レベルに分解すること。何から手を付けていいかわからない仕事も分解することでやるべきことが見えてきます。


4.難しい仕事から取り掛かれ。

難しい仕事ややったことない仕事は予想以上に時間がかかるもの。
1日あれば終わると思っていたのに実際は3日かかったなんてザラです。
こんな仕事を一番最後に残しておいた場合、締め切りに間に合わないということになりかねません。

また逆に「人間は一度止まったら動き出せない。一度始めたら終えるまで止まらない。」という性質があります。簡単なことから着手してノッてきたら、難しい作業に入るというのも手でしょう。ブログを書くとしてもまずタイトルだけ書いてみると結構書けるものです。

この両方の性質を理解して使い分けるといいと思います。


5.行き詰まったら、「即、相談」せよ。

「あれ?資料ってどのバージョンの資料を見ればいいんだ?」とかくだらないことで躓いた場合、いちいち確認するのは気が引けたりしますよね。
あるいはたびたび確認しなければならない場合。
「さっき聞いたばかりなのに」みたいな。
また依頼者が忙しそうにしてる場合や誰から話している場合。
権威勾配が大きいほど話しかけにくいという面がありますが、これも即相談したほうがいいです。


6.説明責任を果たせ。

これは依頼者を心配させるなってことですね。
適切に進捗を報告して順調ですよってことを伝えましょうってことです。
これをサボって結果がうまくいったとしても依頼者の心の中に自分に対してのマイナス感情が残る可能性があります。
「プロ」なら心配させない。

7.自分でゼロから考えるな。前例を探せ。

これは「巨人の肩に乗る」とか「車輪の再発明をするな」とか言われてるものです。
自分はよく知らないことについては詳しい人を探すとか、詳しい人を知っている人を探すとか。
私はプログラマですが自分でソートのアルゴリズムを書くより、既存のアルゴリズムを使ったほうが断然いいでしょう。

8.人への依頼は早めにし、1から7を守らせよ。

これはそのままです。



まとめ

上記の8箇条。
さすが経営コンサル企業の管理職の知恵。
賢いです。
ただ時間が経つと「あれ仕事の8箇条ってなんだっけ?」と思い出せないときもあるんですよ。

この内容を一段階上のレベルに抽象化すると最も大事なのは「期限」と「成果」だと思います。「いつまでに」「何をするか?」これが大事です。
その他の6箇条はこの2つの目的達成を確実に行うためのものという構造になっているのがわかると思います。

なるべく楽に確実に短時間で人を犠牲にしないで成果を上げる。
そのために効果があるのが「もっと良い方法はないか?本当にこれがべストか?」という質問をしてみるといいです。




2019年2月2日土曜日

実家暮らしの男は貧乏になる

実家に住んでいる社会人は貧乏になる可能性が高いと思われます。

その理由は家賃がないため支出が少なく、金銭的に余裕があるからです。
「月に10万くらい稼げれば充分だな。」というような気持が根底にあるため必死に仕事に打ち込む気になれないのです。

少なくともエースのような働きをする人間になることはないのではないでしょうか?

10人の人間がいると優秀な2名と凡人の6人と無能な2人という内訳になります。
これを8:2の法則といいます。

このうち無能な2人は不景気なときには解雇される危険があります。

解雇された場合、不景気なわけですからしばらく次の仕事を探すのも困難になります。

その間も就業中の人間は経験を積みスキルを上げていきますが、解雇された人間はキャリアに空白期間を持つことになります。

こうして実力的にも差が広がります。


これは生活費のために仕事をしている人間にも当てはまります。

生活費のため、少なくともクビにならない程度に働こうという姿勢ではエースになることはありません。

そもそも仕事の本質とは何でしょうか?

ピーター・ドラッガーによると企業の目的は「顧客の創造」とあります。
つまり「ファンを作る」ということです。
「ファンを作る」ということは人を助けるということです。

人間というものは社会的な生き物です。
群れを作って役割分担をしなければ生き残ることはできません。
そのため人を助けて社会をよくすることが人間の本当の幸せなのです。

これ重要です。

「社会的な生き物である人間は社会をよくすることに幸せを感じる」

私利私欲で自分の利益のために生きる人は不幸です。

個としての性質もあるので人は自分だけが一番大切という要素もあります。
ですが自分だけが良ければ他はどうなってもいいという生き方は畜生の生き方です。

人が仕事をするとき自分が食っていくだけの金があれば十分という低い視点で生きてはいけません。

「社会をよくするという目的のため自分のスキルを向上させる」

この観点をもって仕事に臨まなければなりません。