2019年2月25日月曜日

武井壮に学ぶ成果を上げる方法

武井壮という人が言っていたのですが、通常のスポーツ選手は練習が終わったら他のことばかり考えるわけです。
で、また練習が始まるとそのスポーツのことを考えるわけです。

それじゃダメだということです。

練習していない時間にどんどん勘が鈍って、練習を始めても勘が戻るのに時間がかかるわけです。

普段からずーっと練習のことを考えているようじゃないとダメだというわけです。

これは真理だと思いますよ。

タナカキミアキという経営コンサルタントが言っていたのは起業したら休みなしが普通だと言ってました。「なに休んでるの?」って感じだそうです。

私はJavaのエンジニアでシステム開発をしています。
プログラマの仕事というのは問題解決なんです。

自分の担当を機能を作って動かしてみるとまずどこかでエラーが出ます。
その原因を調べて直しての繰り返しです。
たまにどうしても原因がわからないバグにぶつかる場合があります。

どれだけ調べても原因がわからないという場合、そのまま帰って寝て起きると不思議と解決策が見つかるんですよ。

これは寝てる間に潜在意識で問題が整理されて解決策を思いつくということだと思います。

これは仕事が終わったらすぐ仕事のことを忘れるようではこうならないんですよ。

寝る寸前まで原因を探る脳内デバッグを続ける必要があるんですね。

プログラミングも結構過酷ですよ。

私が知ってる範囲では2週間以上原因がわからないバグもありました。
これは地獄です。

ログを入れたり、ほかの人の端末で操作したりあらゆる手を尽くしましたが原因がわからず大変な思いをしました。

しかしあきらめず原因を探り続ければ道が見えてくるものです。
成果を上げるには執念のようなものが必要なのです。

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