2019年12月14日土曜日

戦略と戦術の違い

戦略と戦術の違いとは何か?
これが気になって調べていました。

戦争に勝つための作戦が戦略。
戦闘に勝つための作戦が戦術。

ということを見ましたが今ひとつピンときませんでした。

戦略というのは戦いを「略」することができる方法まで含めた作戦ということです。

戦いの「術」を極めるのが戦術です。

戦略は大まかな方向性で会社で言うところの幹部レベルが決めるような内容で、戦術は平社員が実践する中で工夫ができるレベル感の内容です。

2019年9月27日金曜日

persistence.xmlの改行コードにCRが一個紛れ込んだせいで1時間悩む

現在、電力会社のシステム開発をしています。

Java、websocket、jpa、glassfish、postgresという環境です。

本日テスト環境にソースをデプロイしたところエラーが発生しました。
503 model cast error
こんな感じのメッセージが出ました。

ローカル環境では問題なく動いていました。

サーバーにはwarという形式に圧縮してデプロイするので怪しいのはwarにする工程かと思いました。

プロジェクトをクリーンしたりeclipseを再起動してwarを出しなおしたりしましたが改善しませんでした。

結論は記事タイトルにもある通りpersistence.xmlというorマッピングの定義ファイルに改行コードCR(キャリッジリターン)が紛れ込んでいたことでした。

そのファイルには改行コードはLF(ラインフィード)しか使われていなかったのですがwindows環境では改行コードはどれでも問題なく動くのですが、テスト環境ではOSが違うようで、改行コードが原因でモデルとの関連付けができなくてエラーとなっていたようです。

前にこれに似たケースで大文字と小文字が原因でローカルでは動き、テスト環境のlinuxでは動かないというバグを出したことがあります。

今回はこの不具合で1時間ほどはまり、有識者に発見してもらいました。
自力で解消しようとしたら下手したら3日くらいかかってたかもしれません。

改行コード、ファイルの文字コード、半角スペース、全角スペース、大文字、小文字
ここらへんは要注意ですね。

多分初心者が独学でプログラミングを学習しようというのは無謀で、こういう不具合の自力解決はほとんど不可能だと思います。









2019年9月4日水曜日

舌が痛い ギザギザ舌の対処法。

舌が痛いという症状に結構な頻度でなります。

舌にイバラが巻き付いているようにピリピリします。
そして舌に口内炎ができて、鏡で舌を見ると歯の形が残ってギザギザになります。

最初にこの症状になったのは2年ほど前でその時には病院に行きました。
2週間分の飲み薬をもらいました。

だいぶ良くなった感じがしましたが完全に良くなったわけではなかったので再度病院に行きフロリードゲル経口用という薬をもらいました。

病気としては口腔カンジタといって、カビの一種が口の中で繁殖するということらしいです。

このフロリードゲル経口用という薬が結構高いんです。

これを全部使いきっても完治しませんでした。

そこで「イソジンうがい薬」か「明治うがい薬」を使ってみました。

するとすぐに治りました。

濃い目にして口の中をきれいにしてください。

もし同じ症状の人がいたら試してみてください。

この口腔カンジタというのはひどくなるとしんどいです。
話をするのも、ものを食べるのもしんどくなります。


2019年7月23日火曜日

無能すぎるYoutube運営。再生数狙いの京アニ放火犯用語動画を放置。バカすぎ。

京都アニメーションの放火事件の後、youtube上で「犯人は悪くない」という動画を上げているクソ野郎がいます。


再生数狙いのクソ野郎です。

犯人は小説をパクられたとか言っているそうですが、京アニに応募すらしてないのでキチガイ特有の脳内妄想だと思われます。

そもそも一切実績がない無職の前科持ちの生活保護者がパクるだけの価値がある何かを生み出すことなどあるのでしょうか?

もし本当にパクられたとしても人を殺していい理由にはなりません。

そんなことは発展途上国の未就学児でも理解できることでしょう?

しかしこのキチガイ遠藤は理解できないようです。

つまり我々は放火犯以外の第2のキチガイの存在の恐怖さらされているわけです。

そして無能極まるのはyoutubeの運営です。

「京アニ」というキーワードで検索するとこのキチガイの動画が1ページ目に出てくるのはなぜでしょうか?

「テロを助長する悪質な動画」ですよ。

現時点で4日間も野放しのままです。

とっとと動画を削除してこのアカウントを廃止して、すべての広告収益を取り上げてください。

どれだけの人が違反報告して低評価をつけていると思ってるんですか?

ホントyoutubeは無能すぎます。

仮にもGoogle傘下でしょ?
いい加減にしてください。


2019年4月30日火曜日

ジョジョ 5部 28話について。

そもそもデヴィッドプロダクションには相当ムカついています。

1部のアニメ化からキャラクターデザインをめちゃくちゃにしてしまいました。
これは原作に対する侮辱ですよ。
原作の絵を否定するならどうぞアニメ化を担当しないで下さい。
おまけに変な直線の影をつけてます。これは違和感しかありません。

2部では直線影が変な曲線の影に変更されてます。
これもこれで違和感の塊です。

3部でようやくまともなキャラデザインにしたと思ったら尺稼ぎがひどくて展開がのろすぎて見てられないという始末です。

2部まででコミックス12巻分です。それが2クールに収まったということはコミック1冊が2話と考えていいはず。

3部はコミックス13巻から28巻までの約15巻分のボリュームなので30話程度が妥当なボリュームです。1クール12話なので3クール36話にまとめるのがベストだったのです。

ところがこれを4クール48話にしたわけですから間延びがひどいのです。
どれだけ大勢の人間の時間を無駄にしたのでしょうか?
何の功績もないデヴィッドプロダクションの無能脚本家のオリジナルシーンには一切価値がありません。

そしてさらに呆れて笑ってしまったのが4部のキャラクターデザインです。
あの間抜け面の承太郎はいったい何なのでしょうか?
「え?3部でまともなキャラクタデザインがいいと気付いたんじゃないの?」
この4部のキャラクターデザインは衝撃的でしたね。
ここまでのバカがいるのかと思いました。

デヴィッドプロダクションの津田尚克はどうしようもないアホです。
勝手に各部のテーマを決めているのです。
例えば1部なら「世界名作劇場風」というわけです。
2部はたぶん「ポップアート風」だと思います。
3部は特になくて、4部はおしゃれな雰囲気にしようとしたと言ってます。
おしゃれにしてあのキャラクタデザインです。
いい加減にしてくださいよ。

5部は5部でギリシャ彫刻かなんかをテーマにしていると思います。
一番最初のキャラクターデザインでは変なクセが目立ちます。

でも結局、話が続いていくにつれてこの各部ごとのテーマは薄れてきて標準的なジョジョの画風に近くなります。

もともと大した覚悟もこだわりもなく思い付きでテーマを決めているので時間が経つにつれてそのクソみたいなテーマは消えてなくなってしまうわけです。

4部は「おしゃれ」にしたため最初のほうはアホみたいなキャラクタが動いてますが、時間経過に伴ってそのクソみたいな設定が消えていきます。途中から見られる絵になり、時間配分も適切だったため一番見られる出来になりました。

あとカラー―チェンジについても言いたいです。
ジョジョのアニメでは戦闘シーンになるとカラ―チェンジします。
このカラ―チェンジもクソなんですよ。
色彩にも法則があり、専門家がルールに従って決めないと変になります。当然デヴィッドプロダクションにはそんなスキルはないので違和感しか感じないカラー―チェンジになるのです。
いきなりエンジ色のクレイジーダイヤモンドが出てきたときの絶望感と言ったらありません。
笑うしかないです。

そのデヴィッドプロダクションがジョジョ5部の28話を作ったわけですが言いたいことが4つあります。

1点目。
アバッキオが殺されたときに瞳の色が黒くなるクソ演出について。
ロボットじゃないんだから!
死んで瞳のハイライトがなくなるなら理解できますよ。
何で瞳の色が変わるの?
おかしいでしょ。

2点目はナランチャがアバッキオの死を受け入れられなくて取り乱すところです。
ここでナランチャがコケる場面がありますよね。
原作でもコケてました?
今原作が手元にないので確認できないんです。
もし原作もコケてたなら仕方ないです。
でもアニメスタッフが勝手にコケさせたなら「ふざけんな」って言いたいです。
人間ってそんなにめったにコケないんですよ。
一番最近いつコケましたか?
めったにコケないでしょ?
アニメですぐキャラをコケさせるのは安易です。
もしナランチャがコケるシーンが原作にないなら勝手に安易なシーンを追加するなと言いたいです。
多分原作はナランチャがコケるシーンはないはず。

3点目。
アバッキオの死の直前の精神世界について。
無能企業のデヴィッドプロダクションはこの精神世界のシーンを白黒にしました。
なぜ白黒にしたのでしょうか?
原作の連載時はアバッキオが殺されたときに話が終わり、次の週の始まりがカフェのシーンからでした。
読者は場面が切り替わったことに混乱し、読み進めていくうちにカフェのシーンは死ぬ直前のアバッキオが見た精神世界の出来事で、アバッキオが殺されたことがゆるぎない事実だと知るわけです。
白黒にしたらその時点で現実の世界じゃないことがバレバレですよね?
思い付きで白黒にするなと言いたいです。
マイナスの効果しかないです。
もともとが無能なんだから小生意気にデヴィッドプロダクションのオリジナリティをぶち込んでくるなと言いたいです。
アニメスタジオに求められるのは最も効果的に原作の内容を伝えることでしょう?
作画ひとつとっても目立たなくても正しい仕事をすれば見る人は見てます。
奇をてらって思い付きのアイデアで適当なことをしないでください。
正しい仕事をしてください。

4点目。
空に横たわるアバッキオについて。
ここを指摘するのはちょっと心苦しいです。
というのは比較的デヴィッドプロダクションにしては原作に忠実な仕事をしているからです。
デヴィッドプロダクションにしては上等です。
原作への敬意を感じます。
ただ、やっぱりちょっとデヴィッドプロダクションのアバッキオは不細工なんですよ。
たらこ唇で見た瞬間に違和感を感じます。
ここは数ミリ単位のラインの話になるのですが、プロフェッショナルであるならその数ミリを外さないでほしいです。

原作とアニメの比較。
右がアニメ。
オオカミウオのようなたらこ唇のアバッキオ。

















2019年4月16日火曜日

ブラック企業の本質とは

ブラック企業の本質とは「従業員から搾取すること」です。

そのため従業員はどれだけ大変な思いをしても十分な報酬を得られません。

長時間労働なのに低収入です。

新卒でブラック企業に入ってしまうと標準的な待遇なのか、ブラック待遇なのか判別しにくいのが難点です。

ブラック企業というのは業務を効率化するノウハウも、他の企業に勝つ優位性もないので従業員をしゃぶりつくして経営者だけが太るという構造です。
消滅しても何の問題もありません。

ブラック企業に勤めるくらいならほかの良い企業に勤めたほうがいいでしょう。

ブラック企業は消えても問題ないどころか「消えたほうがいい」のです。

求人の一覧の中にブラック企業の求人が混じってる時点で害悪です。
そんなクソ企業の求人情報があるだけで迷惑なのです。

そもそも会社の利益は経営者のものだということを認識してない人も多いんじゃないでしょうか?
経営者がいくらもらっているかなんて従業員はわからないですよね。


今現在ブラック企業に勤めながら、「でも辞めても次が見つからない」という不安で辞められない人もいるでしょう。

簡単に言うと利益を生み出せるスキルさえあれば基本的には仕事に困らないはずなんです。
1000万円の利益をあげるひとなら800万円払っても平気ですよね。

これからの時代は知識労働の時代といえます。
利益を生み出す知識があればどこで何をやっても食っていけます。

このスキルの習得が結構大変だと思います。
車の運転ができるというようなスキルはみんなができることなので優位性がないのです。

私はjavaのエンジニアなのでプログラミングは結構いいんじゃないかと思います。




2019年4月15日月曜日

ワーカーは時間をつぶすものと考える

単なる作業者として時給思考で仕事をすると「まだ10分しか経っていない。」「早く定時にならないかな。」という感覚になってしまいます。

時間はつぶすものという感覚ですね。

これに対してどれだけの成果を出すかという姿勢で仕事をしていると「もう2時間も経っちゃった。ヤバい!!」という感覚になります。

時間は気を付けてないとあっという間に消えてしまう資産という感覚です。

なるべく少ない時間で多くの成果を出せるように工夫しましょう。

「時間をつぶす」という感覚に陥っているかをチェックしましょう。
もしそうなら改善が必要です。

どう改善すればいいのでしょうか?

ヨコミネ式という幼稚園の教育方針にそのヒントがあると思います。

ヨコミネ式というのは以下の4つの方針です。
子供は競争が好き。
子供は簡単だと飽きてしまい、難しいと手が出ない。
子供はマネしたがる。
子供は褒めてもらいたい。

時間をつぶすものをいう感覚にとらわれているということは作業に慣れてしまい「簡単すぎる」と感じているからではないでしょうか?

それならより高い目標を決めてそれをクリアにはどうすればよいかと考えればいいのではないでしょうか?

例えば3日かかる作業をがあったとします。
それを2日でマクロを作って1日短縮するとすればどうでしょう。
マクロにもくわしくなりますし一石二鳥です。



2019年4月3日水曜日

翻訳者バカすぎ。大事なことがスっと伝わるように訳せ!

今デイトレードという本を読んでいます。
トレーディングの本なんですけど、内容はそこそこいいこと書いてあると思います。

ところが翻訳がイライラします。

翻訳者はきちんと英文を正しく日本語にしていると思います。

でもそれじゃダメなんですよ。

今回は「ただ機械的に翻訳してるだけじゃダメなんだよ!!」ということが言いたいです。

例えば「He is one of the most famous actor.」という英文があるとします。

通常の翻訳者が翻訳すると「彼は最も有名な俳優のひとりです。」となるでしょう。

確かに正しく訳されています。

しかしこんな日本語は読んでて引っかかるんですよ。
違和感バリバリです。

この場合、私は「彼はとても有名な俳優です。」という程度に翻訳するのが真に賢い翻訳者だといいたいです。

原作者が言いたいことをきちんと伝えていて、それで日本語としてスッと入ってくる文章。こういう翻訳者が評価されるべきだと思います。

まとめ
ただそのまま翻訳するのではダメ。
スッと入ってくる違和感ない日本語に訳せ。
英文:He is one of the most famous actor.
ダメ:彼は最も有名な俳優のひとりです。
よい:彼はとても有名な俳優です。



アムウェイのようなマルチ商法で成功するのか?

日本にある信号機の数は20万機だそうです。
そしてコンビニの数が5万店。

それに対してアムウェイの会員数は70万人だそうです。

コンビニの14倍も会員数がいるということは今現在日本で生きている人間はほとんどの場合どこかでアムウェイの勧誘などを受けているんじゃないでしょうか?

この70万人のアムウェイの会員全員が自分の下に入る子ネズミを探してるわけですよね。

数字から見てアムウェイに入って採算がとれるまで会員を増やすことは無理なんじゃないでしょうか?


2019年4月2日火曜日

「さんすうセット」は天下り官僚の利権のために買わされている。

以前、テレビ番組で理科室にある人体模型は授業で一度も使わないのになぜ理科室に置いてあるのかという話をしていました。

あの人体模型をはものすごく高額でそれを必ず置かなければいけないと決まっているそうです。

決めたのは文部科学省です。

そのテレビ番組ではそこまでしか触れていませんでした。

普通に考えたら、人体模型を作っている会社は文科省官僚の天下り先ということでしょう。

公務員どもが税金を少しでもむしり取るための仕組みということです。

そこから考えるとさんすうセットみたいなのも授業で使ったこと一度もないですよね。

おはじきとか時計の模型が入ったやつです。

これも同様に天下り官僚が利権をむさぼる企業が作っているのでしょう。
そしてぼったくり価格で子供たちに買わせているわけです。

国家とか学校とかはしょせん人間が運営しているわけです。
この人間は見つからなければコソ泥のようなことする人間で、結局は私利私欲のことしか考えてないのです。

だから子供の教育は学校に任せているなんてとんでもないことですよ。

学校のような最低民度の公務員からは距離を置いたほうがいいです。


2019年3月31日日曜日

マクドナルドおもちゃリサイクルの本当の狙い

マクドナルドがおもちゃリサイクルと言っていらなくなったハッピーセットのおもちゃの回収をしてるみたいです。

この本当の狙いは何なのかというとおもちゃ箱にスペースを作ることです。

ハッピーセットのおもちゃが家にたくさん溜まってくると置く場所がなくなるのでもうハピーセットを買わなくなりますよね。

そこでハッピーセットの売り上げのために古くなったおもちゃを回収しているんです。

これと同様のことは衣料品などで行われています。
古い服を店で回収するという奴です。

本当の狙いはもっと変えもっと捨てろと資本主義的消費サイクルを加速させることなのにエコのために回収しますとか言ってるところが姑息で消費者をバカにしてます。

姑息な企業、それがマクドナルドなのです。




2019年3月24日日曜日

プログラマに掃除はさせないは正しいか?

以前ネットで見かけた記事に「プログラマに掃除はさせない」としている経営者の記事がありました。

プログラマに高い金を払っているのは掃除のような雑務をさせるためではない。
プログラミングという専門技能にのみ時間を使ってほしいという考えだそうです。

理解できます。

ドラッガーは経営の目的の一つは「人を活かすこと」だといっています。
作業を細分化してそのたった1工程のみを担当させるようなことは、してはいけないということです。

たった一つのことだけを繰り返し担当させるということはものすごく人間を消耗させます。

工場などの流れ作業は時計が全く進まず、10分が経過することが永遠に感じます。
それはたった一つの作業だけを担当させられているからです。

本来は複数の作業を本人の裁量で調整して実施できるようにすると「楽しく働くことができる」ようになります。

そういう意味において人間に単調作業をさせている企業はいわば人の命をお金に換えている企業であり、害悪であり、人を殺している企業といえます。

そういう仕事は付加価値が低いため、給料も低く、働いている人自身がぞんざいに扱われます。

ひどいですよね。
一番大変な仕事しているのに見下されて、ぞんざいな扱いを受けて、不況時には一番先にクビになるのです。

今後は人間がするべきじゃない単調な仕事は機械が行い、人間は人間がやるべきことをするようになるでしょう。

芸能とか、youtuberに可能性があるかもしれません。

さて、そういう意味においては1日のうちの限られた時間ならプログラマにも掃除のような雑務をやらせるというのはいいんじゃないかとおもいますがいかがでしょうか?





2019年3月23日土曜日

客になると客の心理がわかる

ある接客の仕事をしている人が成績が伸びなくて悩んでいたそうです。
同期の中でビリから2番目だったそうです。

そこでこの人はとにかくいろんな店に行って自分がお客さんになったそうです。

自分が客になって接客を受けるうちに、「お客がどういう接客をされたらうれしいか」ということがわかるようになったということです。

その後、その人は会社の中でトップセールスになったといことです。

自分がお客になることで本当に良い接客のスキルを得ることができる。
ここがポイントです。


佐藤義典さんの「新人OL、つぶれかけの会社をまかされる」という本にがあります。

この本、マーケティングの基本がわかるようになっていておススメです。

顧客視点について面白し例えがこの本に書いてありました。

スーパーでパスタが売っているところと、ミートソースが売っている場所が違いますよね。

麺が置いてある場所は、ほかの麺、たとえば、そばやうどんと一緒に置いてありますよね?
そしてソースは缶詰めなどが置いてあるところに置いてあります。

これは売るほうの視点で置かれているということです。

お客視点で売り場を作ればパスタの隣にミートソースが売っているべきでしょう。

そんなのマーケティング世界では常識なのかもしれませんが、できてないところも多いですよね。




2019年3月22日金曜日

プロフェッショナルサラリーマン要点まとめ

シチズンの俣野さんが書いたプロフェッショナルサラリーマンという本が勉強になります。

一番印象に残った点は「上司を客だと思え」という点です。

結構サラリーマンというのは上司に不満を持っていますよね。
「頑張っているのに自分を評価してくれない」とか。

それって甘えなんですよ。
同じ組織の人間なので頑張りを評価してくれてもいいじゃないかという気持ちがあるわけです。

結果が出ないならどんなに頑張っても評価されないですよ。
一切頑張らなくても結果が出れば評価される。
そういうシビアな結果にこだわることが重要なんです。

上司を客だと思って、客の評価を高めるにはどうしたらいいかと考えれば行動が全く変わってきますよ。

作業だけを一心不乱にやってもそれだけじゃ評価されません。

上司が何を求めているのか心の中を読んでください。

認識違いがないかを定期的に確認することも必要です。

上司を客だと思え

これを実践するだけで救われる人もたくさんいそうな気がします。



2019年3月21日木曜日

任天堂ってすごいアホ

youtubeに任天堂の公式アカウントがあります。
このアカウントで新製品の広告などをしているのですが、この任天堂の動画は全部コメントが書き込めないようになっているんですよ。

他の人に見られたくないコメントを付けられたら困るということでしょうか。
例えばせかっく開発した商品に「○○のときの操作が悪い」などと書かれた場合、それで売り上げに影響が出るかもしれません。

悪いコメントだけ削除するわけにもいかないでしょう。
「俺が書いたコメントが削除された。」と炎上するでしょうから。

それでもコメントを開放するほうがメリットが多いと思うんですよ。
率直な生の声を収集できるのにそれをしないのはアホの極みといえるでしょう。

コメントを開放する企業とそうでない企業で企業の格というか懐の深さに大きな差があると思います。

コメントを開放しないような性質の企業に未来はないでしょう。

書きたいことがあるなら何でも書けよという気風がいい企業が受け入れられるのです。

2019年3月17日日曜日

竹田陽一先生は賢い ランチェスター戦略

ランチェスター戦略というものがあります。

これは戦争に勝つための知恵のことです。
これをビジネスに応用しようということなんですね。

このランチェスター戦略の大家が竹田陽一先生です。

この竹田先生がめちゃ賢いんです。

ランチェスター戦略には2つの戦闘理論があります。
近接戦闘と遠距離戦闘です。

近接戦闘
これは刀で切りあうみたいな戦闘です。
「人数 × 兵隊の質」で成果が決まります。

兵隊の質が均一だと仮定した場合、兵隊の数で勝敗が決まります。
当たり前ですね。

10人対5人なら10人のチームが勝ちます。
その際、5人のチームは全滅して10人のチームの5人が戦死するわけです。
1人1殺ですね。

遠距離戦闘
これは弓矢や銃で戦うものです。
この場合、「人数の2乗 × 兵隊の質の2乗」で成果が決まります。

10人対5人を例にします。
10人のチームの兵隊は「10分の1」の確率で狙われます。
そして、5人から狙われるため「10分の5」の攻撃を受けます。

5人のチームの兵隊は「5分の1」の確率で狙われます。
で、10人から狙われるため「5分の10」の攻撃を受けます。

分母を揃えます。

10人のチームは「10分の5」の攻撃を受け、
5人のチームは「10分の20」の攻撃を受ける。

つまり受ける攻撃は10人のチームが1とすると5人のチームは4となります。
5人のチームは4倍の攻撃を受けるわけです。
5人のチームが全滅した時に10人のチームは1.25人しか死なないわけです。

人数が2倍の場合、2の2乗で4:1の攻撃の差が生じるわけです。


以上がランチェスター戦略の概要です。
この説明でポイントがあります。
それは数と質の2つの軸のうち数のみに注目している点です。

竹田先生は2つの軸で考えるように人間の脳はできてないから、兵隊の質は一定という前提で説明していました。数のみに注目して考えることで単純化してるんです。

ここが賢い点です。
ここで竹田先生はこういっています。「たまに、もし宮本武蔵のような兵がいたらどうなりますか?と聞くような人がいる。理解しやすくするために兵の質は一定という前提で話しているのに、そういうこと言ってる人間は話になりません。」

問題を限定することで飛躍的に理解しやすくなるのです。








2019年3月16日土曜日

本質的に重要なことに注目する

今回は「本質的に重要なことに注目する」という話です。

例えば以下の2つの色があるとします。

青みがかった濃いグレー
青みがかったより濃いグレー

違いは『より』という言葉がついているかどうかです。

画面のレイアウトを決めるのに誰かと話をするとして、ずっとこの2色をこの呼び方で呼ぶ人がいると思うんです。

「ヘッダーは『青みがかった濃いグレー』で見出しは『青みがかったより濃いグレー』がいい。」

というように。

これが無駄だと思うんですよ。
間違いのもとになります。
二人で話してるならまだしも3人以上になると極端に認識違いが出ると思います。

そこで「A」と「B」に置き換えるとします。
こんな感じです。

A:青みがかった濃いグレー
B:青みがかったより濃いグレー

これはそのまま呼ぶよりは賢いですが、Aがどちらかというのでぶれてしまうんです。
「あれ?Aっていうのはどっちの色だっけ?」という感じです。

そこでこの2つの色の差分に注目して読み替えます。

濃いほう:青みがかった濃いグレー
より濃いほう:青みがかったより濃いグレー

「ヘッダーは「濃いほう」にして見出しは「より濃いほう」がいい」というやり取りです。
まあまあ賢いといえます。
しかし結局2色しかないわけで同じ系統のいろで濃さだけが違うわけですがから、ここでは「濃いほう」と「薄いほう」としたほうがブレがなく直感的だと思うんです。

薄いほう:青みがかった濃いグレー
濃いほう:青みがかったより濃いグレー

「ヘッダーは「薄いほう」にして見出しは「濃いほう」がいい」という感じです。
これが私が思う一番賢い方法です。

本質に注目して一番ぶれがないようにするってことです。



先日Books&Appsの記事で雨宮紫苑という人が下のような記事を書いていました。

>『平等』は弱者を追い詰める。重要なのは『公平』だ。

平等というのは全員に1万円ずつ配るようなことですね。
これではダメということです。
年収が高い人には配る必要ないですよね。
逆に病気などで働けない人だと1万円のサポートでは生活ができないのでもっとお金を配る必要があります。
これで公正になります。
つまりみんなが人間らしく暮らせるようにすることが重要ということです。

で、この雨宮紫苑という人がしくじっている点は「平等」と「公正」という似たような言葉を使っている点です。
ややこしいだけでしょ。

すべての人間が人間らしく生活できるように富を再分配することが重要で、そのためにはその人が置かれている状況に応じたサポートをする必要がある。ということが言いたいのであれば、もっといいタイトルのつけ方があるんじゃないかと思います。




2019年3月10日日曜日

竹田陽一先生 講演のまとめ

ランチェスター戦略の経営コンサルタント、竹田陽一のセミナーの動画を見ました。
とても良い内容だったので、ここにまとめておきます。

論理学が大事。
お金は人間しか持ってない。
お金を稼ぐには人間に好かれるしかない。
100%の選択権を持っているのはお客。
お客に好かれるにはどうしたらいいか?
これは当たり前のこと。
当たり前のことが理解できないのは論理を組み立てることができないから。


昔は貧しかったので生きていくのに必死だった。
人に嫌われたら生きていけないから人の心を察知して必死に生きた。
今は豊かなので何となく生きても死なない。
だから対人基本能力を身に着けることができないまま育って引きこもりになってしまう。

挨拶ができないのはチンパンジーにも劣る。
チンパンジーでも朝起きると挨拶してる。
挨拶して睨み返してくるような奴には厳しい人生が待っている。






https://www.youtube.com/watch?v=jQe0eh7pu5A

ジョジョの奇妙な冒険 岸部露伴という男

ジョジョの奇妙冒険は驚くべき驚異の構成を持ったマンガです。

その魅力的なキャラクターの中でも人気のキャラクタのひとりに岸部露伴というキャラクターがいます。

このキャラクターはなぜ人気なのでしょうか?

ジョジョのコンセプトは「人間賛歌」です。
人間のすばらしさを伝えるために書かれています。

極論を言えばすべてのエンターティメント作品は人間の素晴らしさを伝えることを目的としなければなりません。

人間は自分の人生だけでは経験できないことを物語から学ぶため物語を消費するわけです。
その中で人間の素晴らしさを描かなくてはならないわけです。

ジョジョの奇妙な冒険の中でも主人公たちが物語の主人公にふさわしい選択をします。
この主人公の行動を「黄金の精神」と表現しています。

読者から見ると主人公が主人公にふさわしい行動をとるのは当然といえば当然なので、緊張感がありません。主人公なら誤った選択をしないという安心感をもっています。

そこでこの岸部露伴というキャラクターです。

このキャラクタは行動は黄金の精神に則った行動をとります。
しかし行動の動機が非常に自己中心的なのです。

読者は岸部露伴が物語に登場すると緊張を強いられます。
「ん?こいつ本当に大丈夫か?」という気持ちを拭い去ることができません。

ハイウェイスター戦では自分の安全の代わりに仲間を裏切るという選択を迫られます。
そこでその選択にNOと答えるのですが、その理由は「自分で強いと思っている奴にNOと言ってやることが好きだ」からというもの。
仲間を犠牲にするなんてできないからじゃないのです。

あくまで自分の利益のためだけに行動しているので、いつ悪質な行動をとるのか読者はひやひやしながら読むことになるのです。
しかし結果的には正しい行動をとるのです。

こんな思想でつくられたキャラクタ他にいますか?
こういう論理的に考えられたキャラクタによりジョジョの奇妙な冒険は人を魅了しているのです。




2019年3月9日土曜日

パチンコをする人は貧乏になる

パチンコをすると貧乏になります。

パチンコの還元率は82%程度だからです。

パチンコ屋で1万円を使うと8200円が還元されます。
10人の人間が各一万円ずつ使うと10万円が集まりますよね。
このうち1万8千円は店が取り82000円が客に配られます。

10人で82000円を奪い合う構造です。
この中でスキルが高ければ1万円以上稼ぐこともできるでしょう。
これがパチプロですね。

その分へこむ人はへこみ8200円より低い稼ぎになります。

つまり胴元が儲かる構造になっているので参加すればするほど損をするのです。

ちなみに競馬はこの還元率が75%です。

パチンコと競馬の還元率の差は7%です。
この7%の差があるので、競馬で生計を立てる人間はいないのです。

ちなみに最も還元率が低いのは宝くじです。
宝くじの還元率は45%です。

宝くじで1億円稼ごうとしたら2.2億円分の宝くじを買わなければなりません。
そのため宝くじは国家が愚か者に課した税と呼ばれています。

宝くじが売れると誰が儲かるのでしょうか?
天下りした官僚の懐に入ります。

ちなみにルーレットの還元率は97%とのことです。

パチンコをやるならルーレットをやるほうがまだ賢いです。






ライト兄弟はすごい

人類初の有人飛行に成功したことで有名なライト兄弟。
実はこの時、有人飛行に挑戦していたのはライト兄弟だけではなかったとのことです。

ライト兄弟よりももっと知名度が高く多くの資金を集めた人が高い専門家を集めて飛行機の開発に取り組んでいました。

マスコミはこちらのチームに注目していて連日のように記者会見を開いていたそうです。

それに対してライト兄弟は自転車屋を営んでいて、その合間に飛行機の開発に取り組んでいたのです。

ではなぜライト兄弟が飛行機の開発に成功したのでしょうか?

それはもう一方のチームが金と名声のために集められたチームで金と名声にしか興味がなかったからです。

それに対してライト兄弟には「世界を変える」という情熱があったのです。

ナポレオン・ヒルが言うところのエンスージアムというものです。

熱意によって成し遂げることができるのです。



2019年3月6日水曜日

ボーダレスジャパン田口一成さん「人生の価値は何を得るかでなく、何を残すかにある」

TEDでボーダレスジャパンの田口一成さんのプレゼンを見て大変刺激を受けました。

田口さんの取り組みは社会問題をビジネスで解消するというものです。

動画の中では田口さんの会社、ボーダレスジャパンの取り組みが紹介されていました。

1つ目の取組
日本にいる外国人は部屋を借りるのが難しいそうです。
習慣の違いなどからトラブルが発生しやすく保証人もいないためです。
また日本人の友人が欲しくてもその機会もないということです。

そこで田口さんは外国人と日本人を半々にするシェアハウスを作ったそうです。
シェアハウスというのは共有スペースがあるため同居人と交流があります。

2つ目の取組
ミャンマーの貧困に苦しむ農村では葉巻を栽培しています。
葉巻の葉は穴が開くと商品価値がなくなってしまうためその地域では大量の農薬を使っていました。農薬を買うために借金をしても思った価格で葉巻が売れず借金を抱える農家も多いそうです。

そこでボーダレスジャパンでは無農薬でも育つハーブの栽培を提案したそうです。
ハーブは強いため無農薬で育つそうです。
栽培されたハーブを誰に売るかというのは最初わからなかったそうです。
今現在では妊婦さん向けのハーブティーとして需要があるそうです。
妊娠して授乳する2年ほどの間はカフェインをさけるためお茶やコーヒーを控える人が多く、その人たちの間で口コミで広まったそうです。
現在では200戸の農家でハーブ栽培がおこなわれているそうです。

このようにボーダレスジャパンではマーケットから見放された社会問題をビジネスとして解消しているのです。

困っている人がいるということは需要があるということです。
しかしお金にならないということでそれらの問題は放置されています。
そこをアイデアを出すことできちんとマネタイズして困窮者を救うということをやってるのです。

田口さんは「人生の価値は何を得るかでなく、何を残すかにある」といっています。

その言葉を聞いて、苫米地英人博士の本に書いてあったことを思い出しました。
苫米地英人博士は「人は社会的な生き物なので自分のためだけに生きるのには飽きてしまう。真の喜びは社会をよくして人を助けることだ」といっています。

先日テレビで梅沢富雄という高齢の芸能人が900万円の腕時計をしていました。
それをみて本当に醜いと思いました。
それだけのお金を腕時計のようなものに使ってしまう知能。
自分が人生において何を成し遂げるかわかっていないからそういうものにお金を使ってしまうのです。

お金さえ払えば誰でも買える時計に何の価値があるのでしょうか?
お金は現時点では相当信頼があるかもしれませんが万能ではありません。
悪いことをして稼いだお金と人を助けて稼いだがお金を区別する方法がないためです。

暴力団の組長が覚せい剤で大勢の人の人生を台無しにして稼いだ金で高級時計を身に着けていますがこれの何が偉いんですか?

まじめに仕事をしてセイコーの時計をつけている人のほうがよっぽどかっこいいです。














2019年2月25日月曜日

武井壮に学ぶ成果を上げる方法

武井壮という人が言っていたのですが、通常のスポーツ選手は練習が終わったら他のことばかり考えるわけです。
で、また練習が始まるとそのスポーツのことを考えるわけです。

それじゃダメだということです。

練習していない時間にどんどん勘が鈍って、練習を始めても勘が戻るのに時間がかかるわけです。

普段からずーっと練習のことを考えているようじゃないとダメだというわけです。

これは真理だと思いますよ。

タナカキミアキという経営コンサルタントが言っていたのは起業したら休みなしが普通だと言ってました。「なに休んでるの?」って感じだそうです。

私はJavaのエンジニアでシステム開発をしています。
プログラマの仕事というのは問題解決なんです。

自分の担当を機能を作って動かしてみるとまずどこかでエラーが出ます。
その原因を調べて直しての繰り返しです。
たまにどうしても原因がわからないバグにぶつかる場合があります。

どれだけ調べても原因がわからないという場合、そのまま帰って寝て起きると不思議と解決策が見つかるんですよ。

これは寝てる間に潜在意識で問題が整理されて解決策を思いつくということだと思います。

これは仕事が終わったらすぐ仕事のことを忘れるようではこうならないんですよ。

寝る寸前まで原因を探る脳内デバッグを続ける必要があるんですね。

プログラミングも結構過酷ですよ。

私が知ってる範囲では2週間以上原因がわからないバグもありました。
これは地獄です。

ログを入れたり、ほかの人の端末で操作したりあらゆる手を尽くしましたが原因がわからず大変な思いをしました。

しかしあきらめず原因を探り続ければ道が見えてくるものです。
成果を上げるには執念のようなものが必要なのです。

1日単位で目標の達成度を分析せよ。

鬼速PDCAを読んでから、1年後の目標を決めてすべての行動をそれに向けての作業として考えています。

その中で、目からウロコの追加の知恵を手に入れました。

ホリエモンのゼロという書籍に書いてある内容です。

>遠くを見ないことに尽きる。
>今日という一日をギリギリ達成可能なレベルの目標を掲げ、
>今日の目標に向かって猛ダッシュしていく。


1km全力ダッシュはできないけど、100mならダッシュできます。
100mダッシュを10回やれば1kmになります。

100m先なら目標がぶれることもないし、結局、長距離は100mの積み重ねです。

長期の目標は本当に適正な難易度なのか判定しにくいですよね。

例えば1年後までにロケットを作るという目標を立てたとします。
これは本当に実現可能かよくわからないですよね。
最新のテクノロジーを使えば可能かもしれません。
うまくやればできるのに、どこかで効率的に動けなくて達成できないのかもしれません。

でもそれが今日の一日で考えれば、もっと見通しが立ちますよね?

今日中にロケットを作るというのはたぶん難しいと思います。
でも今日中にロケットに関する本を2冊読むなら、ギリギリできそうとかわかるじゃないですか。

結局人間には今しかないし、今日しかないわけで、今日が積み重なって1年になるわけです。その今日という一日をこれ以上ないレベルのベストな使い方をできたとしたらもうこれ以上は望めないわけです。

毎日ベストな一日を過ごして1年経過したならそれは目的に一番近い場所にいるはずなんです。

これは勉強になりました!



本当にハワイに行きたいか?マスコミによって作られた価値観

苫米地英人博士の本、「頭のゴミを捨てれば脳は一瞬で目覚める」という本に、「本当にハワイに行きたいか?」という部分があります。

なぜハワイに行きたいのでしょうか?

これはマスコミや旅行業者や航空会社が作り出した偽りの価値観なのです。
みんながハワイに行きたがるようになれば当然のように旅行業者は儲かります。
だから広告費を使ってみんながハワイに行きたくなるように仕向けてるわけです。

ブランド品もそうです。
あんな高額なカバン本当に必要ですか?
お金さえ払えば誰でも買えるブランド品をたくさん持ってることが本当に偉いんですか?

お金というのは現時点ではどういう手段で稼いだかを区別することはできません。
以前に文部科学省の佐野太という官僚が自分の息子を不正入学で東京医科大学へ入学させようとしました。

この官僚の息子の佐野貴徳が不正入学で医者になったとします。
不正入学で入ったとしても医者なら高収入になるでしょう。
そうして稼いだお金は普通の人が汗水流して稼いだお金と全然違います。
しかし現時点ではそれを識別する方法がありません。

どのような方法で手に入れたとしてもお金はお金なのです。
そのため覚せい剤で人の人生をめちゃめちゃにした暴力団が高級車を乗り回してるわけです。

お金を持っていれば偉いという考えは間違っています。

きちんと正しいことをしてお金を稼ぐべきですし、正しいことをして稼げないならそれは恥ずかしいことではありません。

悪いことをして稼いだ人間に比べたら、よっぼどましです。

話がそれましたがお金で買えるブランド品をたくさん持ってるから偉いなんてことは全然ありません。

むしろマスコミが作った偽りの価値観に踊らされたアホということです。

では本当に価値があることとは何でしょうか?

それは「世界をよくすること」です。

人間は社会的な動物です。
社会をよくすることが本当に価値があることです。

例えば宮崎駿が「風の谷のナウシカ」を作ってくれたでしょ?
あの映画のおかげで真のヒーローがどう行動するべきかがわかるでしょ?

宮崎駿は「1本の映画で世界なんか変わらないけど、それでも世界を変えるつもりで作らなきゃダメなんだ。」と言っています。
それだけの覚悟で映画を作ってくれたから、多くの人の心を揺さぶる映画ができたのです。

他にも何人もの宮崎駿がバトンをつないでくれているのです。
本当に大切なことはブランド品じゃないよ。
一番大切なものはお金じゃないよって。

この受け取ったバトンを未来につなぐことが最も価値があることなのです。



2019年2月24日日曜日

コミュニケーションスキルが高いチーム

以前いたチームではSkypeをチャットツールとして使用してました。

このチーム、開発メンバーは私を含めて7人だったのですが、そのカルチャーにちょっとした特徴がありました。

文章によるコミュニケーションというのは対面のコミュニケーションよりも情報が少ないため、思ったより無機質に感じてしまいます。

まずこの事実を認識する必要があります。

そもそもこの事実を認識すらしてない組織がごまんとあると思うんですよ。

この以前いたチームではとにかくチャットの文章に「!」や笑顔の顔文字がよく使われていました。

「進捗を書き込んでください。」ではなく
「進捗を書き込んでください!(*^-^*)」という感じです。

確かめたわけではないんですが、これは「文字のみのコミュニケーションはギスギスしやすい」ということを認識していて意図的にやっていたことだと思うんですよ。

IT業界に多い人の気持ちがわからないようなオタク系の人は、気づきもしないと思うのですが、文字のみのコミュニケーションは思った以上にギスギスするんです。

そのことを踏まえて意図的に「私はあなたの味方ですよ」と伝わるようにコミュニケーションしようというチームって相当賢いですよね。

こういうチームって生産性が高いんですよ。
何か忘れたことがあったときにすぐに隣の人に聞けますからね。

「あれ?あの資料ってどこだっけ?」
「ちょい待って。えっと。。ほい」

これで済みますからね。

ギスギスしてるチームだと聞けないんですよ。
そのためメンバー同志が意地でも自分の力で解決しようとして自分でメールをあさったりして時間を浪費したりしてます。

聞くことは他人の時間を奪うことだから安易に聞くなという意見もあるのはわかります。

まあでもすぐ聞けるチームのほうが総合的に勝つでしょう。

少なくとも「文字によるコミュニケーションはギスギスしやすい」という事実にすら気づいてないチームでは相手になりません。














ブラック企業の人事戦略

ブラック企業の本質とは何か?

簡単に言えば従業員から搾取するということです。

そのためブラック企業の従業員はまず間違いなく収入が低いです。

本来は戦略的に立ち回り、少ない労力で最大限の成果を出すように工夫をするのが企業の本質です。

ところがブラック企業は戦略もノウハウのないのです。
そしてブラック企業は経営者と従業員の構造になっていて、経営者は従業員のことを考えていません。

システム開発の概念でニワトリとブタのレストランの話があります。
レパートリーに目玉焼きとベーコンエッグがあって、どちらのメニューを出すのかという話です。
これ、ベーコンエッグだと大変なんです。ブタは自分の肉を切り取られるわけですから。
明日のメニューをベーコンエッグにするにはブタにも同意してもらう必要があるのです。ブタに黙って勝手にベーコンエッグを出すことはできません。

これは大変な作業を実施するなら実際にその作業を担当する人にも合意を得るという話なんです。実際にやらない人間が勝手に「よし土日出勤して全パターンの打鍵をしよう。」と決めちゃいけないということです。

ブラック企業は従業員はブタになります。で経営者が勝手に自分の利益のために毎日ベーコンエッグを出すことに決めてるようなもんです。

そしてその従業員の苦労は全部経営者が吸い取るので従業員の給料は低いままとなります。

さて前置きが長くなりましたが、ブラック企業は何もない分お金がかからない方法で従業員を維持しようとします。

せっかく採用してもすぐ辞められたら損なので辞めさせないようなノウハウがあるんです。

それが「あだ名」ですね。

従業員が職場になじんでないとなったら「俺たちみんな仲間だぞ。よそよそしい関係じゃないぞ」と感じさせるためにあだ名をつけて親しい関係を演出するということです。

例えばさえない中年のおじさんが入ってきて、どうも打ち解けないとなったら「教授」とかあだ名をつけてほかの従業員にもそのあだ名で呼ばせるわけです。

ブラック企業にもブラック企業なりのノウハウがあるのかと感心しました。

もしあなたがブラック企業で働いているのなら、即刻辞めたほうがいいと思います。
経営者の利益のために命まで奪われるまでの筋合いないですよ。













タナカキミアキに学ぶ営業の本質

経営コンサルタントのタナカキミアキさんの営業戦略が大変勉強になります。

タナカさんはあおば会計事務所という会計事務所をやっていて現在は新規のお客さんはお断りしているそうです。
つまりお客がいっぱいでもうこれ以上はこなせないというわけです。

創業当初は営業をしていたそうですが、「10秒だけの営業」ということで「こんにちはー。あおば会計事務所ですー。新聞置いていきます―。また来月来ますー。」といって自分で作った会計の新聞を置いていくだけだそうです。

一切売り込みをしないわけです。

連絡先が書いてある新聞を毎月持ってくるだけ。

ザイオンス効果といって人は顔を合わせる頻度が高いほど親近感を持ちます。
そして会計士が必要になったときには顔見知りに相談することになりますよね。

よく人脈というのは誰を知っているかでなく「誰に知られているか」が重要といいます。

会計士が必要になったときには会ったこともない人に頼むよりまず顔見知りのタナカさんに相談しようってなりますよね。

人は需要がないものを売り込まれても迷惑なだけで、必要があれば向こうから相談してくるのです。

だから顔だけでも知ってもらうということが大事なのです。

めちゃくちゃ賢いです。

営業の本質は人の問題を解決することです。

困っていることを解決してあげることが営業の本質なのです。

よく不動産営業などの営業電話がかかってきますよね?
彼らは自分の成績のために私利私欲で電話してるからみんなに嫌われているのです。

商売である以上、利益が出ないとつぶれてしまいますから自分の利益を優先するという要素があるのは事実です。

しかし自分の利益だけを追い求めるのもまた間違いなのです。

困っている人を見つけてその問題を解決してあげるということが本質なので、「あ、それなら隣の店にありますよ」と他の店を案内するという選択肢も視野に入れるべきなのです。





2019年2月23日土曜日

【認知バイアス】脳のクセを理解することで人生を効率化する

バイアスを知ればバイアスにとらわれない。

人間の脳には特有のクセがあるそうです。
これを認知バイアスといいます。

例えば現状維持バイアスというものがあります。

生き物は通常は現状を変えたくないと考えているそうです。

普通の生活をしている人は刑務所には入りたくないでしょう。
ところが刑務所で生活している人は今度は刑務所から出たくなくなってしまうのです。

年収300万円の人は年収800万円になりたくない。
変化が怖いのです。

こういう脳ののクセがあるということを「知る」ことが大事です。

あとは有名なプロスペクト理論。

人は利益の喜びより、損失の痛みのほうが2.5倍ほど強く感じるというものです。
つまり損を確定したくないと考えるのです。
損をしない可能性があるならそっちにかけてしまうわけです。

以下の2択ではどちらを選びますか?

A 100%の確率で50万円もらえる。
B 90%の確率で60万円もらえる。

通常ならAを選ぶと思われます。
確実な利益がいいですからね。

しかしこれが損失になると全く逆の行動をとります。

C 100%の確率で50万円損をする。
D 90%の確率で60万円損をする。(10%の確率で1円も損しない)

この場合はDを選択するわけです。

期待値で考えると以下のようになります。

Aは50万円×100%で50万円の利益。
Bは60万円×90%で54万円の利益。
Cは-50万円×100%で50万円の損失。
Dは-60万円×90%で54万円の損失。

最も合理的に行動できる人はBとCを選択するはずです。
ところが多くの人がその通りに行動できないのは脳のクセのせいなのです。

バイアスにとらわれないようにする方法は簡単です。
バイアスを知ることです。
こういう脳のクセがあるということを知っていれば防衛できるのです。


バイアスを知ればバイアスにとらわれない。


クラスがあるからいじめが生まれる

いじめは学級のようなの集団で発生します。
大学は単位制なのでいじめが発生しないのです。
会社では同じメンツが顔を合わせるので再びいじめが発生します。
いじめはヤクザのような外見の奴がターゲットになることはありません。
絶対に自分に危害を加えてこない奴がターゲットになります。
いつも懐にナイフを持っていて突然刺してくるくるような奴をいじめる奴はいないのです。



これは脳のバイアスと違いますが、人間の習性といえますね。
人間はこういう習性があるということがわかっていれば、いじめが発生したら「すぐ逃げる」というのが正解とすぐにわかるでしょう。

「なぜ私がいじめられるのか?」とかショックを受けるのはナンセンスです。
人間なんてほとんど本能で生きているチンパンジーみないなものです。
特に集団になると手が付けられません。
集団の中で「絶対に危害を与えてこない」と判断されたら、それだけでいじめられる可能性があるのです。



2019年2月20日水曜日

不快な人間は即ブロックが正解

サイバーコムという企業があります。
この企業、どうしようもない企業で、民度は最悪です。

私は派遣エンジニアとしてこの企業で4か月間システム開発の仕事をしました。
サイバーコムの社員というのは本物のクソです。

礼儀とか全くなっておらず、話しかけるのが不快です。

「あ?」とか「だから?」とかこんな感じです。

よく女子トイレとかにカメラを仕掛けるようなクズがいますがあのレベルですね。


ある時は殺してやろうかと思いました。
手に持っていたペンでサイバーコム社員の脳みそをぶち抜きそうになりました。
その時は「ああ、俺は人殺しになるのか。」と思いました。

ふと気が付くとまだサイバーコムの社員を殺しておらずペンも手に持ったままだったので「あーよかった。刑務所に入らなくて済んだ」と思ったものです。

このサイバーコムの社員の応対があまりに卑劣で無礼極まるものだったので派遣会社に連絡して「サイバーコムの社員の対応があまりにひどすぎます。どうにかしてください。」と連絡しました。

するとサイバーコムの管理職に連絡がいき、無礼サイバーコム社員は途端にきょどり始めました。

そして無礼極まるチンパンジーのようなサイバーコム社員の態度が通常の人間の態度に近くなりました。

しかしその後、サイバーコムから報酬の減額の連絡が入りました。
時給2300円だったのが時給1900円に下げろとのことでした。

つまりこれはどういうことかというとクソサイバーコム社員は告げ口をされたので、自分の面目を保つために「あの派遣はスキルが低い」などといって報酬を下げるようにサイバーコムの管理職に言ったということです。

そうしないと自分がクソ野郎だという社内評価が付くからですね。
チンパンジーの思考は簡単に読めますね。

私はその時すでに別プロジェクトの面談を受けていたので、そのプロジェクトを辞めて別プロジェクトに参画しました。

ここで私が後悔しているのはなサイバーコムのゴミのような人間に4か月も我慢していたことです。

自分の人生の中でサイバーコムのクソ社員と一緒にいた期間はホントに無駄でした。

嫌な奴を我慢する必要は一切ありません。

ほとんどの場合、ほかのプロジェクトのほうが全然ましです。

不快な人間は即ブロックが正解

これ間違いないです。








2019年2月18日月曜日

テレビはモノを売るためにあなたの自己評価を下げてくる。

何の落ち度もない女の人がいて、テレビCMが「ムダ毛の処理もしないなんて女子として恥ずかしい。」というようなことを言うわけです。

そして何の落ち度もない魅力があるはずの女子が「このままではいけない」と思わされて本来必要でないエステだ脱毛だに無駄なお金を払わされるわけです。

これはエステ業界からTV局に広告費が流れているためです。

テレビは広告費のために視聴者の自尊心を傷つけ、そのままじゃいけないからこれを買えと言ってくるのです。

さも友人のように各家庭のお茶の間に入り込み、広告費と視聴率のために無責任にあることないことをまくしたてるのです。

仮想通貨バブルがはじけて多くの人が含み損に苦しんでいる現在、仮想通貨が儲かるとCMをしていた芸能人はどこに行ったのでしょうか?

テレビに関わる人間の守銭奴のような人間性を理解していないと無駄にお金を使い、時間を使い場合によっては命まで奪われることになります。

何の落ち度もない健康的で十分に魅力がある女性が「あなたは太りすぎ。脂肪吸引でやせれば魅力的になれる。」というTVCMを鵜呑みにして、脂肪吸引の施術を受けて、お金と時間を使った上に、死亡したという事件もあります。

テレビにはいい面もあるでしょう。
しかし確実に害悪になる部分もあるのです。

そういえばアイフルのCMではチワワを買うために借金しろなんてことを言ってましたね。

基本的に人間は一切信頼しないというのが得策です。
人間には私利私欲のために動くケモノのような面があります。

人間ではなく原則に従うというのがよいです。

原則というのは心の中になる常に正しい答えを押してれるコンパスのようなものです。
「この場合どうしたらいいのか?」
「本当にベストは方法は何か?」
そう自分の心に問いかけると、本当に正しい答えを返してくれるものが心の中にあるのです。

その原則に従いましょう。


2019年2月17日日曜日

いじめの原因はクラス

さかなくんが「水槽の中で魚を飼うといじめが発生する」と言ってました。

いじめられている魚をほかの水槽に移すとまたほかの魚がいじめられるようになるということです。

海にいるときにはいじめが発生しないのに水槽のような限定された空間ではいじめが発生するようです。

このことから考えてみると学級、クラスこそがいじめの原因といえるかと思います。
大学でのいじめというのは聞いたことがありません。

大学は単位制なのでいじめが発生するほど知り合わないわけです。

そして就職して会社に入るとまたいじめが発生するわけです。
同じ部署で同じ連中と顔を合わせ続けるためです。

大企業だと部署移動があるためいじめが発生しにくいかもしれません。
中小企業だとずっと同じ部署にい続けるためいじめが発生しやすいのです。

また民度的にも大企業のほうが入社難易度が高いためそこそこ民度が高く、いじめが発生しにい傾向があると思われます。

いじめにあわない方法は進学校にいくことだという話もありますね。
進学校の連中は大学への進学という目標に向けて行動しているためいじめなどの無駄なことにエネルギーを使わないのです。

目標がない連中が余計なことにかまけてしまうのです。

いじめは自分に危害を加える可能性がないと判断した相手に対して行われます。
やくざのような奴がいじめられることはないのです。

まとめます。
いじめは閉鎖的な空間で自分より弱いと判断した相手に対して行われます。
そのためいじめられる人に落ち度があるわけではないので、逃げることは理にかなっています。
また、相手がした卑劣ないじめ行為をすべて克明に記録して公開すればよいです。
なぜなら豊田真由子が全員から嫌われているようにいじめをするような奴は社会全体から抹殺されるからです。
「この人はこういういじめをしてました。」と顔写真と個人情報を公開されたらもうどこにも就職できないでしょう。






2019年2月16日土曜日

松本人志と山下しげのりに学ぶゲシュタルト能力

苫米地英人博士の話によくゲシュタルトという言葉が出てきます。

ゲシュタルトとは「部分と全体の関係性を把握する能力」とのことです。

ゲシュタルトという言葉より「ゲシュタルト崩壊」という言葉のほうが有名です。
一つの文字をずっと見ていると「あれ、この字ってこんなのだっけ?」と違和感を感じる状態のことです。

これは一つの文字を見ているなど刺激がない状態が続くと脳の活動が弱くなって認識力が落ちるため起きるそうです。

ゲシュタルト能力が高いということは一部を見て全体を知ることができて、全体から詳細へ粒度が変わっても正確に把握できるということです。

ダウンタウンの松本人志が後輩の山下しげのりについてラジオで話していました。

松本人志が山下しげのりに車の運転をお願いしていた時に、お礼に1000円程度のお金を渡そうとしました。

すると山下しげのりは運転中なのに、後部座席の松本のほうを振り返りお金をひったくるようにとったとのことです。

山下しげのりはゲシュタルト能力が低く、そのため松本に嫌われたといえます。

まず運転中という状況が一番注意しなければならない点です。
山下しげのりが収入が低くお金に人一倍敏感だとしても、お金しか見えないような行動をとるべきではありませんでした。

また松本の視点で山下しげのりを見るとものすごくさもしく見えるでしょう。
山下しげのりはほかの人から自分がどう見えるかも意識するべきでした。

この場合、信号などで車が止まった時に受け取ればよかったのです。

二人のレンガ職人に何をしているかを聞いたところ、一人は「レンガを積んでいる」ともう一人は「教会を作っている」と答えたという話があります。

この二人には大きな違いがあります。教会を作るという目的のために発生したレンガ積みという作業ということを理解している人のほうが行動が合理的になります。

部分と全体の関係性を理解する力、ゲシュタルト能力を意識しましょう。

人というのは幸せに生きるということが重要な目的の一つです。
そのためにお金は必要ですが、お金だけを重視するのは間違っています。
道に落ちている一万円を拾おうとして車にひかれるようなことがあってはならないのです。

2019年2月15日金曜日

苫米地英人 立ち読みしなさいのまとめ エフィカシーが高いものが人生の勝者

苫米地英人さんの「立ち読みしなさい」という本があります。
この本は2018年に買った本の中で一番良かった本です。
家族に配るために3冊買いました。

この本の要点をまとめると以下になります。


■一番大事なのはゴール設定。
苫米地英人は「戦争と差別をなくす」を自分のゴールにしてる。
ゴールがないと海に漂うクラゲと一緒。
いつまで経ってもどこにもたどり着かない。


■ゴールを決めたらエフィカシー(自信)を高める。
自分はきっとできると何度も自分に言い聞かせる。
嫌な過去は忘れる。
良くないことが起きたら「これは私らしくない」と言って忘れる。
脳は現実と空想の区別がつかない。
臨場感が高いなら事実でなくても事実と受け取る。


■ホメオスタシスの仕組みを利用する。
ホメオスタシスとは恒常性のこと。
体温などを一定に保とうとする体の仕組み。
人間は常に現状を維持しようとする。
これは大昔からの本能。
60点の自己評価の人間がいたとする。
この人はテストを受けると60点を取る。
ここでテストを簡単にすると100点を取ってしまう。
しかしそのあとは簡単なテストなのにまた60点を取るように戻ってしまう。
これは現状維持の仕組みが原因。
100点取るのは自分らしくないということで潜在意識がもとの60点の自分に戻し
てしまう。
この仕組みを逆手にとって「自分は当たり前のように100点を取る人間」と思い
こむ。
これはアファメーションを使えば簡単。
何度も「自分は全部成功させる。」「自分は一流だ」と言っていると本当にそう
思えてくる。


■自動情報収集のしくみ。
ゴールを決めるとゴールに関係する情報を自動的に見つけるようになる。
母親がどんな雑音の中でも赤ちゃんの声を聞き取るように。



2019年2月12日火曜日

跳べなくなったノミは跳べるノミと一緒にするとまた跳べる。

ノミにコップをかぶせるとノミは最初は全力で跳びます。
しかしコップに頭をぶつけるため、だんだんと加減をして跳ぶようになり、コップに当たらないギリギリの高さまでしか飛ばないようになります。

そこでコップをとると、今度はコップがない状態でもコップの高さより低くしか跳ばなくなってしまいます。

このノミを再び元のように飛べるようにするためにはどうすればいいか。

他の跳べるノミと一緒にしておくと跳べるようになるそうです。

これは大変示唆的です。

つまり誰と一緒にいるかが人生において大変重要な意味合いを持つのです。

私は依然ある企業の社員だった時に、その会社の社長が「昔は海外に社員で旅行に行って売春をして楽しんでいた。」と言ってました。

それを聞いてほとほとあきれ果て、そんな会社にいてはいけないということで辞めました。

今現在その会社はもう存在してません。

正しい判断をしたと言っても過言ではないでしょう。

自分を引っ張っていてくれる「跳べるノミ」を見つけてその人の影響を受けるとよいでしょう。

その人は実際に身近にいる人じゃなくてもいいと思います。
こちらで勝手にメンターとして模範にすればいいのです。


2019年2月11日月曜日

性描写と暴力描写で視聴者を引き込むマスコミの手口。

性に関することというのは子孫を残すという遺伝子の生存競争に関わるものととらえることができます。

そのため人は性に関する情報には特に敏感に反応するそうです。

そして、誰かが生きるか死ぬかのような逼迫した状況も同様です。
こちらは直接生命に関わるようなことなので、人の感情を揺さぶる効果があります。

これを利用して映画などでは最初の部分で性的なシーンや暴力シーンを入れて視聴者を引き付けるようにしています。

言いたくはありませんが、この手口は私が好きなジョジョの奇妙な冒険でも使われています。
第一部の冒頭では女の人が生贄になるシーンがありますが、これこそが物語冒頭の性的で暴力的なシーンのまさに典型といえます。


読者にとってはたくさん掲載されているマンガの一つだとしても作者にとってはせっかくつかみ取った連載です。

成功させるためにはどんな手段でも使うということかと思います。

我々視聴者としては過度に性的暴力的シーンは映画会社などが視聴者をフックするために意図的に仕掛けているということをまず知ることが重要です。

無数にあるエンタメ作品の中から注目を集めるために過激なシーンを盛り込むという傾向は今後も続くと思われますが、あまりに露骨にそういう手段をとる作品はひょっとしたら視聴者をモルモットか何かと同様にしてバカにしているのかもしれません。

まとめ
エンターテインメント作品は視聴者をフックするために意図的に性的なシーンや暴力シーンを入れている。視聴者側はその手口を理解して影響を受けないようにする。


2019年2月10日日曜日

どれだけ稼いだかで威張るのはチンパンジー。本当に価値があるのはどれだけ助けたか。




ニコニコ動画にファミコン全カタログという動画があります。

これはファミコンのソフトを順に10秒程度で紹介していくというものです。
この動画には視聴者のコメントが載っています。

このコメントを見ると一つ気が付きます。
自分が遊んだことがるゲームで、良いゲームのところには必ず「これは神ゲー」とか「名作」とかのコメントがついているんです。

そして反対にクソゲーにはやはり「これはクソゲー」というコメントがついています。

当たり前といえば当たり前ですが、中には売り上げと評価がずれているゲームがあるんです。

例えば「ドラゴンボール 神龍の謎」というバンダイのゲームは相当売れたはずですが評価は低いです。

ファミコンの初期はどんなゲームでも売れたという時期があり、そこでいろんなメーカーがどんどん参入してクソゲーだらけになるというアタリショックのような構造があるわけです。

「ドラゴンボール 神龍の謎」はこのどんなゲームでも売れる時期で、ファミコンにも大量のクソゲーがあるという認識が染み渡る前の時期だったのでクソゲーでも売れたわけです。

よくネット上で「私は月収200マン円以上稼ぎました。」とか言ってる人がいます。
そういう人を見ると「本当にこいつはチンパンジーだな~。」と思います。

例えばイケダハヤトという人が「仮想通貨のことをブログに書いて4000万円稼いだ」といってますが、その4000万円がどこから来た野でしょうか?本質的にはイケダハヤトのブログから仮想通貨の口座開設をした人のお金じゃないんですか?

海のものとも山のものともわからない仮想通貨にお金を突っ込んだ人はほとんど損して終わってるでしょう。

その地獄の仮想通貨へ多くの人を誘導して稼いだ金じゃないんですか?

稼いだ額に注目して大金を稼いだからと威張っている人間はチンパンジーと一緒です。

一番大事なのはお客さんが満足しているかです。

よく、成功したラーメン屋の店長が黒いTシャツを着て腕組みをしてる写真を見ますが、あれも勘違いが甚だしいなと思いますね。

お客さんがラーメンを食べて「おいしい!」といってくれたことが一番大事なことなのに、稼いだ金額にだけしか目がいってないからそんな威圧的な態度になるんじゃないでしょうか?

資本主義は金儲けと倫理の両輪によって回るものです。
お店に商品を並べていても盗んだら罪に問われる仕組みができているから安心して商売が成り立つわけです。

金儲けだけを優先するならそれは人間の世界じゃなくてケモノの世界です。

バンダイのように儲かるからと有名マンガのタイトルを使ったクソゲーを作ってはいけません。
何年もたった後にも「これは神ゲー!」といわれるような仕事をしなければならないです。


2019年2月7日木曜日

セルフイメージが世界を作る。堕落しなかった王子の話。

セルフイメージにより堕落しなかった王子の話



あるところに王子がいました。
王が亡くなったため、じきに王子は王位を継ぐことになります。

ところが王の側近が自分が権力を握るために王子を骨抜きにしようと企みました。

王子が即位するときまで王子を麻薬やお酒や女性などの誘惑が多いハーレムのような場所に入れておいたのです。

このまま順調にいけば即位のときには王子は快楽におぼれたダメ人間になっているはずでした。

何年もの時が過ぎて、即位のときが来て王子がハーレムから出てきました。

ところが、王子はいっさい堕落してませんでした。

ひどい環境でも勉強を怠らずめちゃくちゃ賢くなって出てきたのです。

そして悪い側近を追放し、国民のために心を砕く素晴らしい王になったのです。



セルフイメージがあればどんな環境でも自分がどうふるまうべきかがわかる。

この王子の寓話からいったい何がわかるでしょうか?

セルフイメージがいかに大事かということです。

王子は王様を尊敬していて自分も同じようになりたいと思っていたので、どんな環境にいても自分がどうふるまうべきかがわかったのです。

殺人犯について調べてみると、多くの殺人犯は「きっと自分はいつか人を殺すだろう」という考えを持っていたそうです。

こういう考えを持っていた場合、恐ろしいほど高い確率で実際に殺人を起こすことになります。

例えば街を歩いていて誰かに足を踏まれたような場合でさえ人を殺すような状態に発展する可能性があるのです。


セルフイメージは言葉が作る。

セルフイメージは言葉が作ります。

自分はどういう人間になりたいかを現在進行形で自分に何度も言い聞かせましょう。

「私はめっちゃ賢い!絶対に良い方法を見つけてどんどん良くしていくぞ!」

何か失敗した場合は「これは私らしくない!!」といって忘れましょう。

ピグマリオン効果といって期待をかけていくと実際に成果が出てくるものなのです。

太っている人は太っているというセルフイメージがあるためやせることができないのです。

やせている状態が本来の自分だと思い込むことができれば、当然のように食事の内容が変わって痩せてくるのです。





2019年2月6日水曜日

児童相談所の本質は税金泥棒集団

どの面下げてきてるの?
自殺しろ。
われわれ国民の不幸の根底にはこいつら公務員がいる。



千葉県野田市の小学4年生の栗原心愛さん(10歳)が父親による虐待で亡くなった事件で、柏児童相談所に父親の栗原勇一郎が心愛さんに書かせた「父親に虐待されたのは嘘」という書面を持ってきていたことが明らかになりました。

柏児童相談所はこの書面は父親が無理やり心愛さんに書かせたものである可能性があることを認識しておきながら、心愛さん本人に確認しないまま、心愛さんを自宅に戻す決定をしたとのことです。

児童相談所はその後一度も心愛さんの自宅を訪問することはなかったということです。


ピータードラッガーによると公務員というのは予算型組織といって割り振られた予算をどう分配するかという構造になっているということです。

そのため、全員が盗人根性しかないのです。

自分の給料しか興味がなくどうやって残業代や手当をかすめ取ろうかしか考えてません。定時の30分前に帰り支度を始めて、定時ぴったりにタイムカードを押す準備をしているのです。。

公務員の仕事というのはカーテンがかかっていてピンが見えない状態でボーリングをしているようなもので、適当に投げただけで後のことは知らない。ピンが倒れたどうかも気にしないというような姿勢で仕事をしているのです。

公務員はクビになることを極度に恐れています。盗人根性だけで生きてる公務員が民間で生きていけないことを知っているからです。

今回のこの児童相談所の対応は普通の人なら考えられない無責任な対応です。

でも公務員にとってはこれが普通なのです。

もう「児童相談所」という名前をやめてほしいです。
「児童相談所」という名前ではまるで子供のために何か仕事する組織のように見えてしまいます。

本質は「税金泥棒集団」なのだからそう名乗るべきです。
そうすれば名前と実態が一致しているので誰も間違って頼るようなこともありません。


まとめ

予算型組織である公務員の本質は税金泥棒。
「児童相談所」ではなく「税金泥棒集団」と名乗れ。





なぜあなたの人生がクソなのか?

あなたが太っていて、部屋が散らかっていて、すぐ感情的なって、かっとなって、自制心が効かず、すぐオナニーをして、指示待ち人間でダラダラと生きているとしたらその原因はひとつです。

前頭葉が退化しているからです。

前頭葉とは脳の中でも人を人たらしめる人間の脳なのです。
この部分が退化してくると人間というよりケモノに近くなりすぐ感情的になります。

実は犯罪者の多くが無職です。
(次に中卒の犯罪者が多い。)

無職はダラダラと過ごし碌なことをしないので前頭葉が退化して、ケモノと同然の判断力になり犯罪を犯します。

前頭葉を刺激して人としての理性を保ち能力を高めるにはどうすればいいか?


家事をする。

掃除や整理整頓をすると前頭葉を刺激します。
決断や選択をしなければならないため自主的に判断する力が付きます。


料理をする。

料理は段取り力が磨かれます。
作業順の組み立てやイメージする力、状況判断などを求められるため脳に適切な刺激を与えます。


人と会話する。

会話は脳のありとあらゆる部分を使うため、脳に良い刺激となります。
会話をすることで脳に適切な刺激が与えられコミュニケーション能力自体が向上します。


音読をする。

音読は黙読よりも脳に良い刺激となります。


運動をする

脳は体の一部なので身体機能が上がれば脳の機能も上がります。
促進された血流が能にも影響を与えるのです。週に3日程度30分のエアロビクスのような有酸素運動をすることで効果が表れます。





2019年2月5日火曜日

野田市教委の矢部雅彦クソすぎる。

人類の歴史上一番のクソ。アホ面さらしてよくのうのうと生きていられるね。

こいつよくのうのうと生きていられますね。
自殺するべきだと思います。

犬にも劣るクソ人間です。

犬は子供が叩かれていると身を挺して止めようとしますが、このクソゴミじじいはそれだけの民度もありません。

千葉県野田市で小学4年生の女の子が実の父親に虐待されて死亡した事件で、虐待が発覚するきっかけになったアンケートをこの野田市教育委員会の矢部雅彦が虐待した父親に渡していたことが明らかになりました。

このアンケートには「ひみつを まもりますので、しょうじきにこたえてください。」と書いてありました。




このアンケートに対して栗原心愛さん(10)は「お父さんにぼう力を受けています。夜中に起こされたり起きているときにけられたたたかれたりされています。先生、どうにかできませんか。」と精一杯のSOSを書いています。



このアンケートにより心愛さんは一時的に保護されましたが、そのことに父親が激高。

アンケートの存在を知った父親がどんな内容なのか見せるように学校側に迫ったとのことです。

そこでこの矢部雅彦チンパンジーは恐怖のためにアンケートを渡してしまったとのことです。

毎日のようにクソ人間のニュースが飛び込んできて、ほとほとあきれ返ってしまうのですがこの矢部雅彦レベルのクソはそうそういません。

サディストに密告者を売り渡したのと同じことです。

もちろん矢部雅彦のチンパンジーのような知能でもそれは理解していました。
それでも怖くて仕方なくて渡してしまったのです。

世の中にはとんでもないクソ人間がいるものです。
呆れてものも言えません。



2019年2月4日月曜日

仕事を任されたら何をするか8箇条



経営コンサルタントの安達裕哉さんの「尊敬する上司に教えてもらった仕事を任されたら何をするか8箇条」という記事が秀逸です。


1.納期を確認せよ。
2.成果を合意せよ。
3.仕事を分割せよ。
4.難しい仕事から取り掛かれ。
5.行き詰まったら、「即、相談」せよ。
6.説明責任を果たせ。
7.自分でゼロから考えるな。前例を探せ。
8.人への依頼は早めにし、1から7を守らせよ。


1.納期を確認せよ


仕事で大事なことはいつまでにするのかです。
今週中といったら「金曜日の18時」なのか?「金曜日の24時」なのか?
ちなみに今週中の仕事の場合、締め切りギリギリに終わるようだとたぶんダメです。
その半分の期限でいったん仕上げて、自分で見直しをするまで終わらせます。
で依頼者に確認してもらって何度か直して締め切りに提出するくらいのスケジュール感が大事です。


2.成果を合意せよ。

これは要は何をするのかということですね。
例えば「カレー」を例にすると「カレーを作る」と「カレーの作り方を書く」では全然違いますよね。「カレーを作るんじゃなくて、カレーの作りかたを書いてメールするんですね?紙に手で書くんじゃなくて、PCで作ってメールするんですね?」というようにやるべきことにぶれが出ないように確認をします。


3.仕事を分割せよ。

これは俗にいうワークブレイクダウンという奴ですね。
ラーメンを食べるとして「ラーメンを買ってくる」「作り方を確認する」「お湯を沸かす」という風にやるべきことを作業レベルに分解すること。何から手を付けていいかわからない仕事も分解することでやるべきことが見えてきます。


4.難しい仕事から取り掛かれ。

難しい仕事ややったことない仕事は予想以上に時間がかかるもの。
1日あれば終わると思っていたのに実際は3日かかったなんてザラです。
こんな仕事を一番最後に残しておいた場合、締め切りに間に合わないということになりかねません。

また逆に「人間は一度止まったら動き出せない。一度始めたら終えるまで止まらない。」という性質があります。簡単なことから着手してノッてきたら、難しい作業に入るというのも手でしょう。ブログを書くとしてもまずタイトルだけ書いてみると結構書けるものです。

この両方の性質を理解して使い分けるといいと思います。


5.行き詰まったら、「即、相談」せよ。

「あれ?資料ってどのバージョンの資料を見ればいいんだ?」とかくだらないことで躓いた場合、いちいち確認するのは気が引けたりしますよね。
あるいはたびたび確認しなければならない場合。
「さっき聞いたばかりなのに」みたいな。
また依頼者が忙しそうにしてる場合や誰から話している場合。
権威勾配が大きいほど話しかけにくいという面がありますが、これも即相談したほうがいいです。


6.説明責任を果たせ。

これは依頼者を心配させるなってことですね。
適切に進捗を報告して順調ですよってことを伝えましょうってことです。
これをサボって結果がうまくいったとしても依頼者の心の中に自分に対してのマイナス感情が残る可能性があります。
「プロ」なら心配させない。

7.自分でゼロから考えるな。前例を探せ。

これは「巨人の肩に乗る」とか「車輪の再発明をするな」とか言われてるものです。
自分はよく知らないことについては詳しい人を探すとか、詳しい人を知っている人を探すとか。
私はプログラマですが自分でソートのアルゴリズムを書くより、既存のアルゴリズムを使ったほうが断然いいでしょう。

8.人への依頼は早めにし、1から7を守らせよ。

これはそのままです。



まとめ

上記の8箇条。
さすが経営コンサル企業の管理職の知恵。
賢いです。
ただ時間が経つと「あれ仕事の8箇条ってなんだっけ?」と思い出せないときもあるんですよ。

この内容を一段階上のレベルに抽象化すると最も大事なのは「期限」と「成果」だと思います。「いつまでに」「何をするか?」これが大事です。
その他の6箇条はこの2つの目的達成を確実に行うためのものという構造になっているのがわかると思います。

なるべく楽に確実に短時間で人を犠牲にしないで成果を上げる。
そのために効果があるのが「もっと良い方法はないか?本当にこれがべストか?」という質問をしてみるといいです。




2019年2月2日土曜日

実家暮らしの男は貧乏になる

実家に住んでいる社会人は貧乏になる可能性が高いと思われます。

その理由は家賃がないため支出が少なく、金銭的に余裕があるからです。
「月に10万くらい稼げれば充分だな。」というような気持が根底にあるため必死に仕事に打ち込む気になれないのです。

少なくともエースのような働きをする人間になることはないのではないでしょうか?

10人の人間がいると優秀な2名と凡人の6人と無能な2人という内訳になります。
これを8:2の法則といいます。

このうち無能な2人は不景気なときには解雇される危険があります。

解雇された場合、不景気なわけですからしばらく次の仕事を探すのも困難になります。

その間も就業中の人間は経験を積みスキルを上げていきますが、解雇された人間はキャリアに空白期間を持つことになります。

こうして実力的にも差が広がります。


これは生活費のために仕事をしている人間にも当てはまります。

生活費のため、少なくともクビにならない程度に働こうという姿勢ではエースになることはありません。

そもそも仕事の本質とは何でしょうか?

ピーター・ドラッガーによると企業の目的は「顧客の創造」とあります。
つまり「ファンを作る」ということです。
「ファンを作る」ということは人を助けるということです。

人間というものは社会的な生き物です。
群れを作って役割分担をしなければ生き残ることはできません。
そのため人を助けて社会をよくすることが人間の本当の幸せなのです。

これ重要です。

「社会的な生き物である人間は社会をよくすることに幸せを感じる」

私利私欲で自分の利益のために生きる人は不幸です。

個としての性質もあるので人は自分だけが一番大切という要素もあります。
ですが自分だけが良ければ他はどうなってもいいという生き方は畜生の生き方です。

人が仕事をするとき自分が食っていくだけの金があれば十分という低い視点で生きてはいけません。

「社会をよくするという目的のため自分のスキルを向上させる」

この観点をもって仕事に臨まなければなりません。



2019年1月31日木曜日

やる気にさせる4つのスイッチ 絶対音感をもった園児を育てる教育法

ヨコミネ式と呼ばれる幼稚園の教育方法をご存知でしょうか?

この幼稚園の園児たちは絶対音感を持っていて楽器は自由に演奏出来るそうです。
その他にも漢字の書き取りに逆立ち歩きとほかの幼稚園の子供より圧倒的に優れています。

それだけのスーパー園児をいかにして育てたのか?

それは以下の4つのポイントを押さえて指導するというものです。


◯競争したがる  あえて順位をつけて優劣を明確にする。
◯真似したがる  模範を見せるとその真似をする。

◯ちょっとだけ難しいこと  難しいことできないし簡単なことは飽きてしまう。
 細かく段階を刻む。

◯認められたがる
 よく出来たら褒めること。


例えばひらがなの習得。

通常なら「あ」から始めるところです。
しかし子供にとっては「あ」は難しいんです。
そこで最初は横棒を引くところから始めます。
「―」これだけ。
そして次に縦棒。
「|」。
そして「し」や「へ」のように簡単な文字へうつります。
そして最後のほうに「あ」や「む」などの難しい字を習うという方法なのです。

音楽も同様に最初は一つの音から覚えていき、2音にしてと段階を踏むことで全員が絶対音感を持って楽器を自在に演奏できるようになるそうです。

これはまさに画期的な教育法ですね。

詳しくは下の動画をご覧ください。



2019年1月28日月曜日

誰も言わないプログラミングのコツ教えるよ。

誰も言わないプログラミングのコツを教えます。

目新しい英単語をみたらすぐググること。

マイクロソフトのエバンジェリストの牛尾さんのブログに書いてあったのですが、英語ネイティブのプログラマーは優秀で日本人エンジニアよりも早く書けることが多いとのことです。

この理由はなにかというと英語の理解力の差が大きいとのこと。
例えばcontextという単語がよく出てきます。
この意味を調べると「文脈」「背景」だそうです。

プログラムではちょくちょく参照するデータなどを入れておくことが多いですが、処理の背景となるデータを入れてあるという印象でしょうか?

これが英語ネイティブの人にとっては日本人では理解することが難しい微妙なニュアンスまでしっかり把握できているのでその差が出てくるということです。

牛尾さんの場合、英英辞典という英語の単語を英語で解説している辞書などを使うようにして英語ネイティブの理解力に追いつく努力をしているそうです。
すごいですね。

例えばjavaの最初のメインメソッドを見てみましょう。
public static void main
これがいきなり出てきますよね。

publicあたりは結構なじみがあると思いますがstaticがなじみがないんじゃないでしょうか?

これをstaticの意味を知らないで進めていくよりも、いったん「static 意味」で調べてstaticが何なのかを理解してから先に進んだほうが圧倒的によいということです。

ちなみにstaticは「静的」という意味です。
「静的」といわれても何のことかわからないと思いますが、ちょっとプログラミングに慣れてくれば「なるほどstaticなメソッドだからインスタンスをnewしなくても実行できるのね」と理解できる日がきっと来ます。

staticの意味を調べない人はその時点でその理解が得られないのです。
それよりもずっとずっと後、2年も3年もたってから理解できるかもしれないって感じです。

voidは「無効の」という意味だそうです。
プログラム的には戻り値がないということになりますが、ただおまじないとしてvoidを使っていくより、voidの意味を調べておく習慣があるほうが成長の速度が全然違うことになるでしょう。

目新しい英単語をみたらすぐググること。

これ結構効果があると思うのですが、まあ人から教えてもらったことはないです。
qiitaなどのプログラミングのコツなどでも見たことないですね。

結構コンストラクタの意味をしらないエンジニアってごまんといると思います。

コンストラクタの意味は「構築するもの」という意味だそうです。
だからクラスを初期化するためにコンストラクタを定義するのです。





2019年1月26日土曜日

【神】視力回復 本当に視力がが威服する神理論

目が悪くなる仕組みを理解すれば視力は回復します。

目が悪くなるのは「絵や映像や写真」を見るからです。
「絵や映像や写真」というのは3次元のものを2次元にしたものです。

例えとして犬を見ると考えてください。

犬を見る場合、本物の犬なら鼻としっぽで目からの距離が違います。
そのため目の中でピント調整が行われているはずです。

これに対してテレビで犬の映像を見るとします。

この場合、目から画面までの距離は一定で固定されます。
画面の中で映像の犬がどれだけ動き回っても目と画面の間の距離が一定なので目の中のピンと調整機能は動作していません。

映像を見ている時間というのは目のピント調整がマヒした状態なのです。

この状態が長くなればやがて当たり前のように目が悪くなります。

原因がわかれば対処方法もわかります。
目の中のピント調整機能を復活させればいいのです。

ペンのようなものをもってそれを見つめて前後に動かします。
その時、目の中のピント調整機能のこと意識してください。
ウィー、ガシャンと目の中の機構が動いてピントが調整されていることを意識して下さい。


目の中のピント調整機能がマヒしている状態が解消すれば目からウロコが落ちるように視力が回復します。

これはやる前とやった後で違いを実感できるくらい強烈です。

テレビやマンガなどを見た後には意識してこのピント調整機能回復の運動をしてマヒ状態の時間を短くしましょう。

あとこれは余談です。
この世で一番目がいい生き物は何でしょう?
そして目が悪い生き物は何でしょう?

目が一番いい生き物はハヤブサです。時速300Kmで飛行中でも一切ピントがずれることがないそうです。逆に目が悪い生き物は深海魚などです。深海魚の中には目が悪いどころか目がないヤツもいますよね。
つまり光が視力にとって大事ということが言えると思います。
部屋を明るくしましょう。


■まとめ
目が悪くなる原因は「絵や映像や写真」のような3次元を2次元にしたもの。
そういったものを見ると目のピント調整機能がマヒして目が悪くなる。
ペンなどを前後に動かしそれを見つめることでマヒしていたピント調整機能を正常化することで視力はよくなる。

■補足1
文字はもともと2次元なのでパソコンを使っていても文字だけを見ているなら特に視力に影響はありません。だからパソコンで目が悪くなるは正確ではなくてパソコンで文字をみていれば視力に影響なく、パソコンで映像を見ていると視力が悪くなる。

■補足2
木は葉っぱの形が複雑でデコボコの塊みたいなものなので木の葉っぱひとつひとつをピント調整を意識しながら見ると視力回復に効果がある。





鬼速PDCA 本質を要約するよ。

鬼速PDCAという本を読みました。

作者はZUUというオンラインメディアで起業した人だそうです。

「PDCAなんて知ってるわ」という人も多いでしょう。
確かにPDCAと聞くといまさらという感じがします。

ではあなたは今現在どういったPDCAを実践していますか?
なんのPDCAも「実践していない」のではないでしょうか?


■鬼速PDCAの本質

この鬼速PDCAの本質を理解しました。

簡単言うと一番大事なのはゴール設定なのです。

ゴールがないと海に漂うクラゲのようにいつまでたってもどこにもたどり着きません。

PDCAとは以下の四つのことです。
「計画(PLAN)」
「実践(DO)」
「検証(CHECK)」
「調整(ADJUST)」

この中でも一番大事なのは「計画」です。

そして計画中でも一番大事なのは「ゴール設定」なのです。

この鬼速PDCAで言っていることはゴールを決めてそのゴールを実現するためにしなければならないことをスケジュールのレベルにまで分解するということです。

ゴールを決めるポイントは「期限」と「数値化」です。
ゴールをある程度具体化する必要があります。

PDCAを実践できない原因は具体的なゴールを設定できないからなのです。
期間は「1か月から3か月程度」がいいと書かれています。

ゴールが決まったら、それを実現するための課題を書き出します。
書き出した課題を3つに絞り込みます。

課題が決まったら課題を解決するために何をすればいいのかDOを決めます。

ここでのポイントは「コントロールできないこととコントロールできること」を意識することです。

例えば「ブログの閲覧数を1日1000PVにする」とします。
閲覧数はコントロールできません。
コントロールできるのは自分の行動だけです。
そこで「必ず1日1記事書く」とするのです。
これがDOを決めるということです。

さらに言えばスケジュール化するとこまでやりましょう。
TODOにすることができても、TODOにはいったまま永遠に消化できないということが結構あります。そのTODOをいつ実行するのか決めないからいつまでたっても残ってしまうのです。

例えば「火曜日の8時から9時」というところまで決めてしまえばムリなく実行できます。

このようにゴールを決めてそのゴールのために何をするのかをスケジュールのレベルまで落とすことができればPDCAは生きたものになるのです。


■ゴールを深く意識する

何かで「朝起きたときに今日は○○をするぞと思っているようでは2流」というのを読んだ記憶があります。

本当に達成したいことなら脳内に深く刻み込まれて寝ているときもしみ込んでいるはずです。

朝起きたら「さて続きするか」と考えるようでないとダメなのです。

鬼速PDCAでは流れ星の話が出てきます。
流れ星を見たときに願いを言うとその願いが叶うという話があります。
あれはとっさのときにもすぐ出てくるくらい強い願望なら現実になるということなのです。

ゴールが決まっていれば余計なことに惑わされずに済みます。
例えば通勤途中で落ち度がないのにあまたがおかしい人に何らかの言いがかりをつけられたとします。ゴールを意識していないとこのようなトラブルによって感情を揺さぶられてしまいます。

ところがゴールを意識していれば「これはゴールには関係ない」と重要なことに集中できるのです。





2019年1月21日月曜日

ピョコタンに学ぶ人生戦略 ゲームの達人が人生の達人理論


youtuberでピョコタンという人がいます。
この人は漫画家でゲームラボという雑誌に連載していたそうです。

最初に私が見たピョコタンの動画は「漫画家はあきらめろ」という動画です。
出版業界自体が下降トレンドになっている現在、厳しい競争を勝ち抜いて漫画家になるのは割が悪いということでした。

ピョコタン自身は18歳で漫画家になったということです。
そのときは誰とも競争することなく簡単に漫画家になったということです。

ピョコタンの漫画家になるための戦略は「マンガが載ってない雑誌の編集者と仲良くなる」というものです。最初はカットの仕事をもらいジョジョに仕事を獲得したそうです。

「漫画家になるにはどうしたらいいか?」ふつうなら雑誌の漫画賞に応募して、編集者とコネを作って読み切りを書いて連載につなげていくという流れかと思います。

ところが全く違うアプローチで漫画家になることができるわけです。
この発想力にまず感心しました。
そこかからピョコタンの動画を見るようになりました。

ピョコタンの動画の中で相当優れている理論がいくつもありましたので、ここでまとめをしたいと思います。

ゲームの達人が人生の達人理論
オッズ理論(期待値の計算)
ティルトモード論
楽しい、お金の優先順位
無双シリーズは演出だけからつまらない論
任天堂が一番理論
優秀なクリエイターは人間性くそ理論
ステマ一切しない論
生活コストを下げればやりたくないことしなくていい理論

主に上記の主張になります。
以下ひとつづつ解説していきます。


ゲームの達人が人生の達人理論

これこそがまさにピョコタンの真骨頂といえるでしょう。
画期的な主張です。
普通の常識と真逆です。
とくにポーカーについては以下のように言っています。
「ポーカーがうまい奴が人生の勝者」
「ポーカーは人生の縮図」
「株で資金を増やす作業とポーカーでチップを増やす作業は全く同じ」

ゲームというのは複数の選択肢の中から自分で選択をするという面があります。
ゲームによって決断力が鍛えられるのです。
日本の教育システムは一方的に講義を聞くスタイルなので決断力が付くことがまずありません。
別記事でも書きましたが国に都合がいい奴隷を作るための仕組みが日本の義務教育なのです。

またいろいろな要素の中からどの選択がベストなのかを判断する能力も鍛えられます。
ゲームにはサイコロを使うようなランダム要素があります。
最悪の場合とベストな場合を想定し最悪な場合でもパニックに陥らずに冷静に対処する能力が身に付きます。

人と対戦するタイプのゲームだと「人読み」が身に付きます。
人読みというのは相手の思考を読むことです。
この人はいったい何を考えているのかを常に推測するようになります。
この能力がないと人生きついですよ。

上司が部下に対して「残業代がかさむから早く帰ってほしい」と思っているのに気づかず「もうちょっとやっていきます!」とか言ってる空気が全然読めない奴が皆さんの近くにもいるでしょう。
そういう奴は相手の思考を読む習慣が全くついていないのです。

簡単に言えばゲームの本質は仕事の本質と一緒なんです。
ルールがあってそのルールのうちで選択と決断をして成果を上げるという要素はまさに仕事と相通じるものがあります。

ついでにもう一つ。

感想戦というものをご存知でしょうか?
これは将棋で対局が終わった後に、対局の流れを振り返るものです。
ボードゲームなども終わった後に良かった点、改善点を話し合う感想戦をすることで戦略的スキルを伸ばすことができます。

学校から帰ってきた子供をさらに塾へ通わせる人も結構いると思います。
これは一方的に授業を聞くだけの受動的な人間にしてしまうだけです。
「学校での授業」プラス「塾での授業」とダブルパンチで我慢して話を聞いているだけの指示待ち人間になってしまう危険があります。

まとめ
ボードゲームと仕事の本質は類似点が多くボードゲームをすることで本当の生きる力が身につく。




オッズ理論(期待値の計算)

続いてオッズ理論です。
100%の確率で50万円もらえるのと90%の確率で60万円もらえるのではどちらを選びますか?

期待値という考えがあります。
これは「金額 × もらえる確率」で計算します。
すると上記の2択は「50万×1=50万円」と「60万円×0.9=54万円」なので後者を選ぶべきなんです。

常に期待値を計算して最大の利益を選択するべきなんです。
たとえ10%を引いてお金がもらえなかったとしても気にしてはいけません。

人生におけるあらゆる選択において期待値が最も高い選択を続けていれば大数の法則に基づいて期待値に収束していくのです。



ティルトモード理論

ティルトとは傾きという意味です。
ポーカー用語です。
よくないことが続いたときに心が折れてしまいまともな判断ができなくなってしまうことです。
メンタルが弱いということですね。
リーマンショックのような株の大暴落のときに恐怖に駆られて持ってる株を投げ捨ててしまったりすることです。
ポジションをとる前に損切ラインを決めておいて、そのラインに到達したから損切をするのとは全然違いますよね。
ティルトモードという心理状態があることを認識することが重要です。
「あ、今俺ティルトに陥っているな」と一段高いレベルから自分を客観視できます。



楽しい、お金の優先順位

お金がないと飢え死にするという危機感がありますよね。
しかし現実には飢え死にするレベルで追いつめられることはまずないと思います。
お金を一番に生きるのは実は人生の無駄です。
例えば貯金が1億円あったとして1億百万円になったとしても大差ないですよね。
昔、ある中学生の女の子がアルバイトで屋根の上の掃除をさせられて転落して死亡したという事件がありました。
わずかなお金のために命を失うリスクをとる必要はありません。
もちろんこの件に関しては仕事割り振った業者に落ち度があります。
ただこのときにこの女の子が「バイトなのにこんな危険なことできない」と判断することができたのならと思わずにいられません。
お金は重要ではありますが、絶対ではありません。
お金のために苦しむ必要はないと思います。
ピョコタンは「楽しい」を一番に置いているとのこと。
ギャラが良くても楽しくないなら断るので回りが驚くそうです。
その価値観で行動すれば間違いがないと言っています。
もう少し詳しく説明すると「一番が自分が楽しいか」「2番が自分周りの人が楽しいか」「3番がお金」とのことです。












2019年1月20日日曜日

なぜアルバイトで過ごすことが損なのか?

鎌田でカードショップをやっているたくちゃんという人がいます。
この人はYoutubeのチャンネルを持っています。
その動画で、アルバイトを雇った時の話をしていました。

簡単に言うと「アルバイトが自分と同じだけの売り上げを上げることはない。」ということです。自分より相当低い額になるということです。

店のオーナーとアルバイトなので稼ぐ額が違うのはまあ当然といえば当然です。
アルバイトはどちらかというとルーティンな作業を担当しますから。

でも同じ人間が同じ時間を過ごして結果に大きな違いが出る理由が他にあるんじゃないかと思いました。

意識の高さが違うということです。

「アルバイトだからこの程度でいい」という意識で時間を過ごすことはめちゃくちゃ損です。過ぎてしまった時間だけは取り返しがつきません。本気になることなく漫然と時間が経過するのを待つような過ごし方は損なのです。

苫米地英人博士の「立ち読みしなさい」という本があります。
この本には「ゴール設定が大事」と書いてあります。

例えば「プロ野球選手になる」という目標を決めたとします。すると無意識的に常にプロ野球選手になるのに必要な情報を集めながら過ごすことになります。
そしてプロ野球選手として当然あるべき振る舞いをするようになるのです。

「自分はアルバイトだから」「自分は平社員だから」という考えでは最初からワーキングプア直行なのです。

自分がその組織のトップのようなイメージをもってベストな結果を出すと常に自分に言い聞かせていくといいでしょう。すると普段のふるまいからそれにふさわしい行動をとるようになるのです。

日本の義務教育は国に都合がいい奴隷を作るための仕組みです。
教師は子供のことなど考えてません。
ソープランドで誰を指名しようかとかその程度のことしか考えていないのです。
そのため学校では子供は常に我慢させられて低い自己評価を植え付けされられてしまうのです。

もし親が教育に何の戦略もこだわりも持っていないとします。

すると次の子供の受け皿は学校になります。
ところが学校には子供のことを真剣に考えている人間など一人もいないのです。

これは恐ろしいことです。

親が「教育のことは学校に任せている」という姿勢では子供はどこまでも搾取されるだけです。

ちなみに学校の次の受け皿はテレビやマンガ雑誌などのマスコミになるかと思います。
このマスコミも視聴者から搾取することしか考えていないといっていいでしょう。
無駄なおもちゃやコミックを買わせるのに必死です。



まとめ

「自分はアルバイトだから」というような低いセルフイメージを持っていると自分の本来持っている力を出し切ることなく時間だけが過ぎていきます。
「自分が一番優秀なんだ」というくらいの高い自己イメージをもっていきましょう。











2019年1月16日水曜日

苫米地英人の夢の実現方法がすごすぎる。(まとめ)

認知脳科学者の苫米地英人氏の夢をかなえる方法がすごいです。

■ゴール設定。
■自信を高める。
■現状維持の仕組みを利用する。

主にこの3つです。

まず何より大事なのは「ゴール設定」です。
ゴールが決まっていると生きていくうちに無意識的にゴールに必要な情報を集めるようになります。これはカラーバス効果などと呼ばれます。

黄色いバスを意識して街を歩くと黄色いバスがやたら目につくようになるというものです。これは黄色いバスが急に増えたわけではなく、今までもずっとあったのに見えてなかったということです。

人間の脳は生きていくのに必要なことしか覚えていません。
97%のことを忘れてしまいます。黄色いバスを意識してないなら目の前にあっても気づけないのです。

次に「自信を高める」です。
苫米地博士はエフィカシーという言葉を使っています。
自信のことです。
自己評価が低いと「結局何をやってもダメ」というところに落ち着いてしまいます。
自分はだいたい60点くらいだというセルフイメージがある人はテストを簡単にしてもその簡単なテストで60点を取るようになってしまいます。
ピグマリオン効果とゴーレム効果といって褒めれば実力はどんどん伸びて、期待されていないと感じると実力は下がっていきます。
人は1日に数万回の脳内会話をしているそうです。
このすべてを自分をほめるアファメーションにすることで自信を持てるようになります。
もし何か失敗をした場合「これは私らしくない!」といって忘れます。

最後が「現状維持の仕組みを利用する」です。
生き物はすべて現状維持を目標に生きています。
昨日が問題なかったので今日も同じように過ごしたいのです。
ある人が刑務所に入るとなった場合最初は嫌がります。
ところが時間がたつと刑務所に慣れて今度は刑務所から出たくなくなるのです。

例えば年収300万円の人が年収一億円の人の家に泊まったとします。
すると落ち着かなくて自分の家に帰りたくなるでしょう。

また逆に年収一億円の人が年収300万円の人に家に泊まったらどうなるでしょうか?
1時間も耐えられずに自分の家に帰りたくなるのではないでしょうか?

ホメオスタシスといって生き物は現状を維持しようという仕組みを持っています。
暑いときには汗をかいて体を冷やし、寒くなると毛穴が縮んで体温を逃がさないようにします。このホメオスタシス(恒常性)は生き方にも働きます。「よし変わるぞ!」と勢い込んでも気づいたときには元の状態に戻っているはこのホメオスタシスの現状維持の仕組みが原因です。

この現状維持の仕組みを利用するのです。
例えば自分が年収一億円が当然だと思い込むことができれば、そうでない現状に満足できず年収一億円になる方法を自動的に潜在意識が見つけてきます。

自分が年収一億円で常に財布に200万円程度は入っているとアファメーションを使って何度も自分に言い聞かせます。そして財布を見てみます。すると財布には200万円は入っていません。自分のイメージと現実に差異があるわけですよね。

どちらの自分が本当の自分か。
ここが勝負の分かれ目になります。
「あ、そうだ。俺はもともとそんな稼いでないや」と思うのか。
「200万入ってないのはおかしい!ドロボー!」と思うのか。

自分は年収一億円を当然のように稼いでいると本気で思い込むことができれば、それに即してない現状が変わって本来あるべき年収一億円の状態に戻そうとするのです。
これが「現状維持の仕組みを利用する」ということです。

例えば孫正義の記憶を消してどこかアフリカの無一文の少年に生まれ変わらせたとしても「自分がこうあるべきというセルフイメージ」さえ持っていれば、生きていくうちに「金持ちになるにはどうしたらいいか」と情報を集め続けるので同じように金持ちになるではないでしょうか?

さてゴールですが、苫米地博士によると人の悩みは以下の3つだそうです。
「お金」「人間関係」「健康」。
まず「年収一億円」をゴールにしたらいいんじゃないでしょうか?
3つの悩みのうち一つが解決すれば相当楽になるでしょう。

ただし悪いことをしてお金儲けをしてはいけません。

人は社会的な生き物で自分ひとりの成功では満足できないのです。
人を助けて社会をよくすることが人の本当の幸せだということを理解してください。


2019年1月11日金曜日

義務教育は国にとって都合の良い奴隷を作るための仕組み。

なぜ学校では労働者の権利などを教えないのでしょうか?

また税金についての教育もありません。

それは学校教育が国にとって都合の良い奴隷を作るための仕組みだからです。

もともと義務教育は富国強兵政策の一環として生まれました。

富国というのは工場労働者をつくるということです。
強兵というのは兵隊を作るということです。

文句を言わずに指示に従う政府にとって都合の良い奴隷を作る仕組みです。

だから学校の教師は高校生アルバイト並みのクソのような責任感しかもっていないのです。

いじめがあっても気づくはずもありません。
休みの日に風俗に行くことくらいしか考えていないような連中です。

そんなクソみたいな学校へ行って、いじめられて自殺するなんて本当に犬死にですよ。

自殺するくらいなら学校なんて行かないほうがいいです。

プログラムができれば学校なんて出なくてもいくらでも稼げます。

プログラムの学習方法は調べれば簡単にわかります。

一番いいプログラム学習方法は実際に何かを作ることです。
10分程度で作ることができるくらいのレベルから始めるといいと思います。

何かを作るために学ぶのでない場合、ちょっと効率が悪いです。

プロのエンジニアでも自分が受け持ったタスクでないといつまでも作ることができないという現象が発生します。
いつまでにこの作業を終わらせるという緊張感がないとどうも成果が上がりません。

もしプログラミングを始めたいというならPaizaというサイトのプログラミング問題がちょうどいいんじゃないかと思います。レベルD程度の課題ならちょうど10分程度で終わるでしょう。環境構築も必要ないし、最初ちんぷんかんぷんでも調べながらやればきっとできるでしょう。








2019年1月9日水曜日

Udemyのステマサイトがうざすぎる。

Udemyというベネッセの学習動画サイトがセール中なのでおススメの講座を試しに買ってみようと思い検索したところ「テツヤマモト」という人の「おもしろハンター」というサイトが見つかりました。

「Udemyのおすすめ講座7選【個人で稼ぐ副業スキルを習得しよう】」という記事にUdemyのおススメの口座の説明が書いてありました。


https://www.yamamototetsu.com/udemy-osusume/

純粋に講座の感想を書いてあるのかと思いましたが「詳しく見る」という怪しいボタンがあったのでリンク先のURLを確認してみたところA8.netのアフィリエイトリンクでした。

つまりこのテツヤマモトという人は金儲けのために記事を書き、こっそりアフィリエイトリンクを仕込んでおいたわけです。

記事にはPRということは一言も書いてありません。

善意の第3者を装った明らかなステルスマーケティングで読者に対して不誠実です。

みなさん、こんなチンパンジーにだまされてリンクを踏まないようくれぐれも気を付けてくださいね。

こういうクソサイトはたいていコメントが書けないようになっているので怪しいと思ったら「リンクのアドレスをコピー」でボタンを押したらどこに飛ぶのかを確認したほうがいいです。