目が悪くなるのは「絵や映像や写真」を見るからです。
「絵や映像や写真」というのは3次元のものを2次元にしたものです。
例えとして犬を見ると考えてください。
犬を見る場合、本物の犬なら鼻としっぽで目からの距離が違います。
そのため目の中でピント調整が行われているはずです。
これに対してテレビで犬の映像を見るとします。
この場合、目から画面までの距離は一定で固定されます。
画面の中で映像の犬がどれだけ動き回っても目と画面の間の距離が一定なので目の中のピンと調整機能は動作していません。
映像を見ている時間というのは目のピント調整がマヒした状態なのです。
この状態が長くなればやがて当たり前のように目が悪くなります。
原因がわかれば対処方法もわかります。
目の中のピント調整機能を復活させればいいのです。
ペンのようなものをもってそれを見つめて前後に動かします。
その時、目の中のピント調整機能のこと意識してください。
ウィー、ガシャンと目の中の機構が動いてピントが調整されていることを意識して下さい。
目の中のピント調整機能がマヒしている状態が解消すれば目からウロコが落ちるように視力が回復します。
これはやる前とやった後で違いを実感できるくらい強烈です。
テレビやマンガなどを見た後には意識してこのピント調整機能回復の運動をしてマヒ状態の時間を短くしましょう。
あとこれは余談です。
この世で一番目がいい生き物は何でしょう?
そして目が悪い生き物は何でしょう?
目が一番いい生き物はハヤブサです。時速300Kmで飛行中でも一切ピントがずれることがないそうです。逆に目が悪い生き物は深海魚などです。深海魚の中には目が悪いどころか目がないヤツもいますよね。
つまり光が視力にとって大事ということが言えると思います。
部屋を明るくしましょう。
■まとめ
目が悪くなる原因は「絵や映像や写真」のような3次元を2次元にしたもの。
そういったものを見ると目のピント調整機能がマヒして目が悪くなる。
ペンなどを前後に動かしそれを見つめることでマヒしていたピント調整機能を正常化することで視力はよくなる。
■補足1
文字はもともと2次元なのでパソコンを使っていても文字だけを見ているなら特に視力に影響はありません。だからパソコンで目が悪くなるは正確ではなくてパソコンで文字をみていれば視力に影響なく、パソコンで映像を見ていると視力が悪くなる。
■補足2
木は葉っぱの形が複雑でデコボコの塊みたいなものなので木の葉っぱひとつひとつをピント調整を意識しながら見ると視力回復に効果がある。
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