福島から出荷された汚染牛肉のうち13kgは店舗の冷蔵庫に保管されている状態だったが、14kgは消費されていて追跡不能という記事を読んだ記憶があるが、13日付のニュースでは6頭の汚染牛が11都道府県で合計1438kgが販売され、そのうち437kgが消費済みだという。数十kgの話がいつの間にか1000kg単位になっている!
11都道府県には大阪や高知も入っているから関西も安全じゃない。
もう日本では安全な食べ物なんてない。これもすべて東電の責任。
下は閉店するレストランのHPの文章。誠実さが伝わる文章だ。
震災にともなう原発事故の影響で東京の空気や土、水もあっさりと汚染されてしまいました。この間、契約農家の野菜も出荷停止となったり、本来健全であった魚や肉類にも放射能の影響が出てくるようになりました。私はそのような状況下で、レストランにとって最低限の必要条件=『安全な食事』をみなさんに提供するのを不可能と考え、また、今後短期間に事態の収束が見込めないため、閉店の決断をいたしました。30年来、反対をし続けて来た原発の、それも最悪の事故の影響で、皮肉にも閉店するとは夢にも思っていなかっただけに残念でなりません。
http://www.lesbrindes.net/
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