すごいツイッターアカウントを見つけた

キレのあるツイッターアカウントを発見。フォローした。
そのアカウントとは「土佐の酔鯨」さん。
フリーのグラフィックデザイナーということで利権にまきこまれずに言いたいことを言っている。
親が原発利権で儲けているから原発を推進するグロービスの堀義人とは大違いだ。

土佐の酔鯨さんのツイートをいくつかご紹介。

日本を破滅させかねない原発とは永久に決別する。その上で電力供給をどうするかを考える。それが事の順序だ。必要だから原発を継続すべきとか、日本の破滅と電気料金を天秤にかけるようなふざけた議論は原子力建屋に放り込め。

3月17日のスピーディの予測図をもとに放射線モニタリング調査を実施した文科省は赤字木(あこうぎ）地区が150マイクロシーベルト/時の超高汚染地と把握したにもかかわらず、公表したのは1ヶ月後だった。何も知らない大勢の住民が浜通り方面から赤字木地区へと逃げてきて被曝した。東京新聞7.6

 これだけの大事故を起こしたのに東電の逮捕も事情聴取も現場検証もなく加害者である東電が今もフリーハンドで行動している。加害者の開く記者会見など言い訳と自己弁護に決まっているじゃないか。「盗人猛々しい」とは東電のことだ。加害者から節電を要求されて大人しく従っている従順さにあきれる。

原発が本当に安全なら、なぜメディアや専門家・文化人を買収して情報操作をするのか。データの改竄・隠蔽をするのか。原発立地県に法外な電源三法交付金を落とすのか。これらのすべては原発の危険性を裏付けていないか。

 原子力安全委員会の福島第一周辺の子ども被爆調査(3月下旬実施）で45％が甲状腺微量被曝。安全委はICRPの緊急時・年間被曝限度の100ミリシーベルト以下だから精密検査の必要はないというが4ヶ月もの長期間を「緊急時」と言えるのか。緊急が通常になったフクシマでICRP基準は通用しない

東芝、三菱、日立の原発メーカーが作った原子力文化振興財団は「国民は馬鹿だから繰り返し原発は安全だと刷り込め」と言っている。原子力ムラの連中がそこまで国民を愚弄するなら、それを超えて反原発を叫ぶまで。リツイートボタンがぶっ壊れるまで土佐の酔鯨さんのツイートをリツイートする。

http://twitter.com/#!/tosa_suigei