その名は恋愛エリート氏だ。
何がどう面白いのかは氏のツイートを見てもらえば十分だろう。
満員電車に座っていると、みんな立っているのに俺の隣には一向に誰も座らないことがよくある。なんというやせ我慢。確かに俺はよくモテるが、俺の隣に座ったからといって好きになることはあっても、妊娠まではしない。子どもを作る行為は結婚してからと決めている。俺は、物事の順序は守る男だ。
俺は女からよく、「気持ち悪い」などと言われるが、これは女子特有の一流の照れ隠しだ。この一言の中には、「あなたが好きすぎて気分が悪くなるほど思い詰めている」という意味が込められている。女は皆、本音を隠して近付いてくるが、俺にかかればお前達の心は丸裸だ。もう少し素直になった方がいい。
「パンがなければケーキを食べればいい」の理論を恋愛に置き換えると、「女にモテないなら男に走ればいい」になる。アスファルトより頭が固いtwitterの面々には目から鱗だろうが、こういう応用力が恋愛の成否を分ける。神が人間に与えた想像力は、恋愛でこそ一番効果を発揮するものだと思う。
昔の女から買った石垣島のリゾート会員権のローンが終わった。彼女との出会いは5年前、栄を歩いていた俺を突然逆ナンし石垣島に誘った、三国一の肉食系女子だ。ちょうど石垣島に行きたいと思っていた俺は、即入会。結局、旅行に行く前に連絡がとれなくなってしまったが、今となってはいい思い出だ。
中学の同級生から久々に電話がかかってきた。彼女は、学校のアイドル的な存在だったが、3年間俺のことを想い続けた上に告白できなかった奥ゆかしい女でもある。喫茶店に呼ばれ、儲かると噂のアムウェイに誘われた。離れていても、常に俺のことを気にかけていた証拠だろうな。勿論、二つ返事で入会だ。
今、恋愛中の女はコンビニで働いている。出会いは釣りを渡される時に手を握られたこと。以来、彼女の気持ちに応えるために毎日バイトが終わるまで外で待っているが、最近は何故か裏口から帰るようになってしまった。照れているんだろうな。そういうピュアさは、恋愛を一層燃え上がらせる隠し味だ。
俺の携帯には、女のアドレスは母親しか入っていない。俺に連絡先を登録して欲しい女は星の数ほどいるのはわかっているが、携帯のメモリには限界がある。希望する女全員を登録するのは不可能だ。俺は出来るだけ皆を平等に扱いたい。だから敢えて、「誰も登録しない」という道を選んだんだ。
マクドナルドは、時代の最先端を担う男女が集う最高のオシャレスポットだ。ハンバーガーやポテトなどから放たれる欧米の空気は、一瞬にして俺を異国の地へと旅立たせてくれる。常連の俺は、店員のスマイル(告白)も無料サービスされる。時代の最先端の中でも常に一歩先を行く俺を止める術はない。
俺は外出する時はいつも、中学生の頃に家庭科の授業で作ったナップザックを背負っていく。今の世の中、すっかりブランド社会だが、金を払って得るブランドに俺は何の興味もない。俺というブランド以上のものがあるとは思えないからだ。このザックは、まさにその象徴。今日も女の刺すような視線が痛い。
http://twitter.com/#!/renai_elite
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