2011年7月14日木曜日

東電西澤新社長「実は電力が余ってるから関西に売りたい」

東京電力の電力不足というアピールは「原発の必要性を強調するための脅し」だといわれていた。
このブログでも電力不足は嘘でしたというエントリで名古屋大学の高野教授が電力が十分に足りていると指摘してる内容を紹介した。

下の動画では東電の西澤新社長が信じられないことを口走っている。
なんと「電力が余っているので西に余剰分を売りたい」と言っているのだ。

埋蔵電力と呼ばれる自家発電の電力の買取についても嘘だらけだ。
1600万KWといわれる自家発電のうち東電が買い取っているのは160万KWのみ。
電力が余っているのに東電からの要請が来ていない施設もたくさんある。
原発を稼動させるためだけのインチキ節電プロパガンダ。
これはもう犯罪だ。

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