原発推進派は誰もこのことに触れないが、正常稼動している原発周辺の白血病発症率は他の地域の2倍だ。
リンク先のブログではさらに恐ろしい内容が記載されている。
全国平均、佐賀県、玄海町と玄海原発に近づくにつれて白血病死者数が増えていくという数値データだ。
人口10万人あたりの白血病死者数は以下のとおり。
全国平均 5名
佐賀県 8名
玄海町 38名
玄海町の死者数は全国平均の7倍以上になっている。
これに対して標本母数が少ないためのエラー値だという人がいる。
玄海町の人口は6500人なので一人でも死者が出れば全国平均を超えるというのだ。
しかし玄海町の死者数は過去10年近くにわたって恒常的に全国平均を超えているし、原発に近づくにつれて死者数が増加してることから単なるエラーとすることは出来ないと思う。
http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-4139
2 件のコメント:
中々面白い情報ですが、どの年を跨いでも、地域を切り出しても結局統計上の間違いから脱していませんよ。
「10年近く全国平均を超える。」
といってもどの年をとろうが結局の所、比較対象の人口が違うので10万人単位の発生率を単純比較しても意味がありません。
また発生地域を区切っても同じことですよ。
発生地が近くなる毎に分母が小さくなるのだから意味が無いのです。
これでは原発が近い事が病気の発生に影響してる論拠になりえません。
もしこれが通用するなら、他の原発所在件ではどうですか?
同じように発生率が尋常ではないはずですが?
それに佐賀県玄海町の放射線レベルや
放射性降下物の量はどれくらいですか?
そういうことも踏まえて考えないと、そういう誤った認識や統計上の誤りを抱えたままでは役に立つどころか有害です。
handleさん、コメントありがとうございます。
念のため確認したいのですが、handleさんは電力会社の利害関係者じゃないですよね?(笑)
統計上の間違いから脱していないとのご指摘ですが、そんなことはないです。10万人単位の数値を1000人単位に換算しなおしたところで玄海町の死者数が全国平均の7倍ということに変わりありません。
過去10年に渡って恒常的に全国平均を上回っていて、かつ、原発に近づくにつれ死者数が増えていれば原発の因果は明白でしょう。
むしろ無関係だと言うことを立証してくださいよ。
経産省、電力会社、佐賀県とその事実を隠蔽したい組織がたくさんあることをお忘れなく。
ドイツの原発周辺でも白血病死者数が2倍以上というデータがありますよ。ググって見てください。
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