2007年に国が主催したプルサーマル関係のシンポジウムがあった。
その際に経済産業省原子力安全・保安院から中部電力にやらせ依頼があったという。
質問が反対一色にならないよう、容認の質問書を作成し発言しろというものだ。これに対して中電は質問書を作成。自社社員や関連企業社員にシンポジウムを指示している。
中部電は、かえって地域の信頼を失うと判断し、この「やらせ質問」工作を拒否したと主張しているらしいが、社員をシンポジウムに参加させておいて拒否が聞いてあきれる。この社員が作成されたインチキ質問をしなかったという記録はどこにもない。
九州電力は自らの意思でやらせを行っているが、その監督省庁の経産省がにやらせ指示を出しているとなっては「死ね!!!」以外にかける言葉が見つからない。
誰が指示したのかを明確にして徹底的に追求してほしい。
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2011072900410
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