2020年6月14日日曜日

人生戦略

ルール01.原則に従う。
原則とは心の中にある指針の事です。
どうすればよいか悩んだときに「どうすればいい?」と問いかければ答えがわかるのです。
具体例をあげます。
例えば3歳の子供を殺したら5000万円貰えるとします。
しかも特殊な方法を使って逮捕されないとします。
あなたはやりますか?
これでやると答えた人は死んだほうがいいです。
これは「正義」という原則に反しています。
これは誰でもわかることです。
これがわからないなら人間ではありません。
しかしたまにこれがわからない人が出てくるのです。
原則には他に、「誠実」「思いやり」「愛」などがあります。
これらに背いてはいけません。

ルール02.数値化された目標をもつ。
聖書に「求めよさらば与えられん。」という言葉があります。
求めているから手に入るのです。
カラーバス効果というものがあります。
これは黄色いバスを探せと言われて街を歩くと黄色いバスが次々と見つかるというものです。
脳はカロリー消費が多いため、すぐ省エネしようとします。
目にうつっているけど実は見てないのです。
本当に見えてるものをそのまま処理するのでなく、重要でないならスキップしてしまうのです。
だから普段から黄色いバスがあるけど見えてないのです。しかし、探せば見つかるのです。よく映画などでピンチに陥ったときに「諦めるな。きっとなにか方法があるはずだ!」と言いますが、それは本当です。
そしてこれがみんながハマりやすい罠ですが、目的を数値化しないといけません。
数値化しないと、今のままでいいのかダメなのかを判断することができません。
改善点があるのかないのかその測定のために数値化は重要です。

ルール03.良い環境に身を置く。
広津留すみれという人がいます。
この人はなんとハーバード大学を主席で卒業した人です。
ハーバード大学と言われてもピンとこないと思いますが、世界で6位の大学です。
東大が40位くらいなので、東大よりめっちゃ頭いいわけです。
ハーバード大学の卒業生の年収は3000万円とか行くらしいです。
このハーバードで主席で卒業ってものすごいじゃないですか。
広津留すみれさんがなぜハーバードに行くことにしたのかというとハーバードのオープンキャンパスに参加して実際にハーバードに触れたことがきっかけだそうです。
ハーバードに触れなければ、そもそもハーバードを目指すこともできないと思います。
Youtuberでセイキンという人がいます。
この人は日本一のYoutuberのヒカキンのお兄さんです。
私達はヒカキンがYoutubeで成功したのには、なにか特別な秘訣やノウハウがあって自分の世界とつながっているように見えないと思います。
ところがセイキンから見れば、弟が実際に大金を稼いでいるのを見てるわけですから自分でもできると感じる事ができると思います。
自分に刺激を与えてくる環境、自分でもできるということを感じさせてくれる環境に身を置くことがとても重要なのです。


























0 件のコメント: