2020年6月18日木曜日

戦略的に生きることを選択する

我々は戦略的に生きたほうが良い。

意外ですが戦略的に生きてない人も多いと思います。

例えば進学について、自分の偏差値から自動的に進学先を選ぶのであればそれは戦略的にな思考のクセがついてないと言えるでしょう。

まず自分で決めるという自決思考。
その結果が自分に返ってくるという自責思考ができてないという人がいると思います。

誰かに言われるままで、自分で考えないのならそれは戦略的に生きているとは言えません。

就職を決めるときは流石に自分の意志で選択する必要があると思います。
しかし、企業から勧誘のDMが来て、じゃ受けてみるかと受けて、受かったから入社したというのでは主体的に選択してると言えません。

自分で決断する習慣をつけるのに一番いいのがボードゲームです。
どの手にするかを各プレイヤーが自分で決めなければなりません。

お母さんの言う通りにプレイするというのが通用しないんですね。

例えば家族で人狼をしたとします。
お母さんが占い師だというので信じたら、実は人狼だったという経験をするのは子供にとって非常に良いことだと思います。

お母さんですら信用できないという事実。

自分が最後の砦で自分できちんとチェックして、自分で決めるしかないという事がわかるというのが大事なんです。

さて就職において何を重視しますか?

私は、一部上場企業に就職するという目標で就職しました。

一部上場企業って本当に良いんです。
寮に入っていたのですが、寮費は3000円でした。
それに電気代、ガス代、水道代、駐車場代が全部コミコミでししたので、年間250万円貯金できました。

だから他の人と話して「月々の支払いがある」と聞くと、何を払っているのか理解できませんでした。

振り込まれた給料がほぼ全て自分で自由に使えるお金という感じでしたので。

戦略的に生きるというのはこういうことです。

この場合の戦略は「一部上場企業に就職する」という戦略ですね。

もし今私が過去の自分にアドバイスができるなら、「成長業界に就職する」という戦略を教えたいです。

私が就職した会社は一部上場企業でしたが、業界的には成長業界ではありませんでした。

コモデティ業界といって、昔から存在するビジネスでは儲けが少ないのです。

新しいビジネスというは必要なのに、いまは殆どない状態なので、需要が大きいのです。

例えば過去10年で考えればスマホ業界以外で働くということは損だと言えるでしょう。

あらゆる業界がスマホに奪われた10年と言っても過言ではありません。

音楽プレーヤー、レコーダー、カーナビ、TV、広告。

これらの業界はただただ減っていく売上を見るだけの10年だったわけです。

まとめましょう。

自分が自分で決める人生を送っているかをまず確認しましょう。
本当にハワイに行きたいですか?
みんながハワイがいいというから引きづられてるだけじゃないですか?
自分で決めるのは最初の一歩です。
次に、戦略的に生きましょう。
どういう仕事が得なのでしょうか?
年収で決めるというのも一つの戦略でしょう。
働いている人にあってみて魅力的な人が多いから選ぶというのもいいでしょう。
幸福になるための作戦を立てるのです。
















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