2011年5月23日月曜日

津波対策 この発想はなかった。

三陸のように数十年おきに30m級の津波が押し寄せている地域は他にもある。
そういった地域の人は自分が生きているうちにはそんな津波は来ないだろうと考えているかもしれない。しかし忘れてはいけない。三陸の人たちも同じように考えていたはずなのだ。

名古屋の企業が鋼鉄製の対津波シェルターを開発したという。お値段は40万円相当ということだ。

今回津波の映像をたくさん見たが、頭上から覆いかぶさるようなものではなくて、お風呂の水があふれるような感じだった。ならば、こういったシェルター式のほうが正解かもしれない。
東日本大震災で多くの死者・行方不明者を出した巨大津波に備えようと、愛知県豊田市の中小企業が、神話「ノアの方舟(はこぶね)」をヒントにした救命装置「伊勢の方舟」を開発している。

またプラスチック製の貯水タンクなら1万円程度から販売している。その技術を使えばもっと安価にシェルターを作れるかもしれない。5万円程度なら、念のために備えることも現実的になってくると思う。


http://www.asahi.com/special/10005/NGY201105180037.html

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