2011年5月24日火曜日

責任を取らないくせに100mSvまで大丈夫という山下俊一

福島の人たちは避難するかどうか家庭内で対立が発生している状況も多いという。若いお母さんがネットの情報をもとに避難のことを口にすると家族から反発を受ける。

その原因のひとつが長崎大学の山下俊一だ。こいつは福島のいたるところで「年間100mSv被曝しても安全だ」と講演して回っている。そのため年配の人たちを中心に放射能はたいしたことないという意識が広がっているというのだ。

下の映像はとある母親が山下俊一に「100mSv/年の発言責任は取れるのか?」と質問した際のものだ。山下は「100msv以下の被曝の健康被害はわからないので、責任は取りようがない。もし私が死んだ後子供がガンになったとしても私は責任は取れない。」と答えている。

100msv以下の健康被害がどうなるのかわからないのになぜ安全といえるのか?おかしくないか?
そして明確に責任も取らないといっている。
なぜこんな人間の言うことを信頼することができるのだろうか?

チェルノブイリの時には280km離れた村が全滅している。チェルノブイリは9日間で収束しているが福島はいまだにその目処すらたっていない。

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