リンク先の記事は「現代ビジネス」の記事だ。
簡単に内容をまとめると950人の東電の原発作業員全員で作業をすると2012年11月には作業員が被曝限度を越えてしまうということだ。福島原発に限り許容量は250msvに引き上げられているがそこまで被曝した作業員は他の原発での作業ができなくなってしまう。だから250msvまでの被曝はなるべく避け100msv以内に抑えたい考えているそうだ。原発作業員の育成には時間がかかるため今から育成しても間に合わない。外国人技術者や引退した高齢の技術者などに期待するしかないということだ。
また福島原発所長の吉田昌郎市氏は東電本店が提出した行程表について「現場無視の非現実的なもの」としているそうだ。
3基の原発がすべてメルトダウンしていることをようやくゲロした東電。他にもまだまだ隠している事がたくさんあるだろう。現場で作業している人たちは本当に大変だと思うし、原発というのはやはり危険すぎるといわざるを得ないよ。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/5678
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