与謝野馨がやたらと東電擁護発言を繰り返す裏には政府と東電のズブズブの癒着が背景にあるわけで、その天下りの実態を暴いたのが下の記事。
電力会社を監督するべき経済産業省から大量の天下りが発生している状況でどうやって電力会社を監督するのか?民主党は天下りを撲滅するんじゃなかったのか?
氏名まで割れているんなら何らかの制裁が与えられるべきじゃないのか?
今回東電が批判の矢面に立っているけど、電力会社はみんな同じ穴の狢だな。
この老人どもの欲望のために大勢が泣いている。
① 東京電力
◆ 白川進・代表取締役副社長(2010年6月退任、引き続き顧問。元通産省資源エネルギー庁公益事業部長、同省基礎産業局長)
② 東北電力
◆ 佐々木恭之助・取締役(2009年6月退任、元通産省中小企業小規模企業部参事官)
③ 関西電力
◆岩田満泰・代表取締役副社長(2009年6月退任、元通産省大臣官房審議官
◆ 迎陽一・常務取締役(現職、元資源エネルギー庁電力・ガス事業部長)
④ 中国電力
◆末廣恵雄・代表取締役副社長(2009年6月退任、元資源エネルギー庁官房審議官)
⑤ 北陸電力
◆ 荒井行雄・常務取締役(現職、元通産省大臣官房審議官)
⑥ 中部電力
◆ 水谷四郎・代表取締役副社長(2009年6月退任、引き続き同社顧問。元通産省生活産業局長)
⑦ 北海道電力
◆ 山田範保・常務取締役(現職、元通産省通商政策経済協力部長)
⑧ 九州電力
◆ 横江信義・取締役(2008年6月退任、元通産省大臣官房審議官)
⑨ 四国電力
◆中村進・取締役(現職、元原子力安全・保安院首席統括安全審査官)
http://www.mynewsjapan.com/reports/1416#estimate
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