1988年から消費者として東電本社との交渉を継続してきた「東京電力と共に脱原発をめざす会」は6月17日、震災直後の事故経過に関して、東京電力から説明を受けた。質疑応答の中で、これまで東京電力が「14〜15メートル」と説明してきた津波の高さは誤りであり、実際には現在も数値が不明であること。また、電源のほとんどが津波ではなく地震で喪失している事実などが明らかになった。
会からの最も追及が激しかったのは津波の高さ。東京電力はこれまで「津波の高さは14〜15メートル」と説明してきたが、気象庁の発表している津波高を基準に考えると、福島第一原発に押し寄せた津波は5メートル前後と想定されると追及。敷地内への浸水の高さを表す「浸水高」を「津波高」と混同し、政府やIAEAの報告書に記載しているとして、報告書の記載の訂正を求めた。14メートルの津波というのも想定外の大災害を演出するための嘘だったとは。
このクズ企業はもはや存続が許されるレベルじゃない。
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