2011年6月7日火曜日

東京電力をやめたら電気料金が3割安くなった


東京都立川市が運営する立川競輪場が2010年度、電気の購入先を東京電力から特定規模電気事業者(PPS)に替えたところ、電気料金を前年度の3割近く節約できたことがわかった。予想以上の「効果」に、市は見直しの対象を拡大。今年度は、小・中学校など53施設が東電以外と契約した。
PPSは「電力の自由化」を生かし、自前の発電所などから調達した電気を売る新規事業者。市行政経営課によると、PPSから競輪場に提案があり、経費節減の一環として電気の購入先を見直すことになった。入札の結果、住友商事系のサミットエナジー(本社・中央区)が東電に競り勝った。
特定規模電気事業者とは電力会社以外の電気を売る小売業者。電気の配給には電力会社の保有する送電線を使用する。このブログでは何度も書いているが東電の電気代は他の先進国の2倍から3倍。個人の住宅でも契約できるのだろうか?うちも乗り換えたい。ちょっと調べよう。

http://mytown.asahi.com/areanews/tokyo/TKY201106030551.html

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