イタリアで2日間にわたり実施された原子力発電の是非などを問う国民投票は13日午後3時(日本時間同日午後10時)に締め切られた。投票率は59.7%となり、国民投票は成立した。ベルルスコーニ首相は13日、「原発にはさよならすることになるだろう」と述べ、国民投票で原発建設反対の結論が出ることを事実上、認めた。イタリアでの原発をめぐる国民投票の結果はなんと「原発反対が94.37%」という圧倒的な結果に終わった。イタリアの首相は原発を推進したいがゆえに、選挙自体を不成立にしようとしていたが、無事過半数の投票が確認された。
一部の為政者の思い通りにさせてはいけない!
http://mainichi.jp/select/world/news/20110614k0000m030085000c.html
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