「農家に婿入りした男のブログZ」というブログが話題になっている。
亀有に住んでいたじーもさんがいわき市に婿入りして、農家としての歩みをつづったブログだ。
このブログに書かれた福島県いわき市の農業の現実があまりにもひどいと話題なのだ。
福一原発から30km圏内にあるいわき市は緊急時避難区域から外れ、市から作付の許可がでたという。しかし市は土壌調査は行っておらず、収穫した稲が汚染されていた場合の買取も保証しないという。ただし、作付けを行わなかった場合には確実に保証しないとのこと。
じーもさんをはじめとする9割以上の農家は「危険なものを人に食べさせるわけにはいかない」と作付を諦めたそうだ。(セシウムの半減期は30年だし事実上の廃業になる。)
市が土壌調査を行わない理由は明確な数値が出ることを恐れているからだという。数値が出なければ風評被害と言い張ることができる。
商品を買うことで福島を支援だなんてクソ食らえ、福島県民でさえ福島産を避けているとじーもさんはいう。
http://ameblo.jp/noukanomuko/entry-10926646707.html
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